先輩Iターン女子の声

ここちゃんIターン女子 会員No.035

2018.01.12

心温まる話(ノンフィクション)

 

 

今日は大寒波!

朝起きて、外を見ると雪景色

なぜかテンションが上がりました。

 

たぶん、非日常が好きというか脳にも体にも刺激的だったのです。

※ 理由:昨晩、布団の中で明日は雪が積もっているから

早く、家を出るって決めていて、本当に雪が積もっていたので

よしっ!!って感じで。(笑)

 

 

雑談は置いといて…

 

結果、早く出て早く本社についてよかったなと思えたことがあるので、伝えます。

 

出社し、車を駐車しに行くとすでに出社されていた方が

後から来る社員が駐車しやすいように

駐車線が見えやすいように雪かきをしてくださっていたり、

また、本社入り口付近や階段、スロープも

社員の安全を考え、雪かきして下さっていました。

 

私は、すごく感銘を受けました。

 

もしかしたら、本社では当たり前かもしれない

たしかに、本社の魅力は年齢、入社年月関係なく

気づいた方が、行動し、その姿をみていつもきづき学ばされ

私も行動しています。

 

しかし、人間当たり前のことや

日常的に起こっていることに対してなんにも

違和感なく過ごしている方が多いと思います。

 

私は、入社する前まで当たり前のように

道路を使い、当たり前のように施設を利用していました。

しかし、構造物にかかわる仕事をさせていただくようになり

普段使っている当たり前のものの裏側を考えるように

なりました。

 

すると、モノへのありがたみや行動が変わったと自負しています。

公衆トイレ和式では、みんなも利用するし自分くらい足でポンプを

押してもいいだろうと、足型のついたポンプや

トイレットペーパーがなくなっていても次の人が替えるだろうとか、、

コンビニやパーキングでのペットボトルのラベルやキャップを外さずに捨てる人をみかけると、心が痛くなります。

 

私たちが違和感なく、過ごせているのは

誰かが、違和感がないようにしてくれているからです。

 

道路がぼこぼこだったら?

トイレが汚かったら?

ゴミ箱の分別が出来ていなかったら?

 

たぶん、日本は住める場所でないと思います。

 

だから、小さなことでも汲み取り感じとり

ありがたい毎日だな、感じています。

 

 

ちょっと余談が、入りましたが

朝から心があたたまったことと、

これも出雲市民の県民性なんだと思い

出雲に来てよかったと思えたおはなしでした^^