棚田の美しい里山の道を奥に入り
沢から流れる水の音や新緑の緑に
心癒されていると
人の手があまり入っていないような
静かな神社がありました
安来にある金屋子神社です
1200社をこえる金屋子神社の総本山
“これからは西の方へ行き
人々に鉄の製法を教えなければなりません”
と白鷺に乗り、この地の桂の木に降り立ち
他の神様を導いて鉄作りの技術を
伝えたとされています
この神様が一緒にいると質の良い鉄が
産み出されるとして信仰されています
最近よく耳にする”たたら”という言葉も
関係しているようです
静かで素敵な場所でした