先輩Iターン女子の声
atwIターン女子 会員No.046
2019.07.04
プリンセスの変化
先日、T・ジョイ出雲へ今話題沸騰中のアラジンを見に行ってきました!
東京では連日満席で、見たくても見れないほどの人気っぷりだそうです。
アニメからの実写化はなかなか難しいと言われている中、
想像を超えるほど面白く、
ストーリーやセリフも一部オリジナルになっていて
とても楽しむことができました。
私は、映画中感動して2回ほど泣いてしまいました。笑
私がアラジンを見ていて面白いな~と思ったのが、プリンセス像の変化です。
これまでのプリンセスといえば、
『白馬に乗った王子様がいつか迎えに来てくれる』といったイメージが強かったと思います。
しかし、ジャスミンは歴代ずっと男性が国王を務めていたアグラバー王国において
「私ほど この国の民を愛せて、国王にふさわしい人はいない!」と確固たる自信を持って
女性初めての国王になります。
この辺りは、
求められるプリンセス像が美しく優しい女性から知性や強さを持ち合わせている女性に
変化してきたからではないかなと思います。
『アラジン』においての主人公は、アラジンです。
つまり、ジャスミンはこれまでのディズニー映画で唯一主人公ではないプリンセスです。
それにも関わらず、映画の中でひときわ存在感があり、意志を強く持つジャスミンは本当にかっこよかったです。
そんな観点から見てみると、アラジンをより深く楽しむことができると思います。
まだ見ていない方は、ぜひ!