UIターン者の声

兵庫県からIターン

吉野 愛さん

2014年12月兵庫県三木市から移住。友人のUターンや、古事記に興味を持ったことをきっかけに出雲への移住を考えるようになる。現在、(公財)ふるさと島根定住財団の「しまね地域づくり活動体験事業」を利用し、出雲大社の神門通り周辺で活動中。

Q:どちらからIターンを?

吉野:Iターンはですね、兵庫県です。

 

Q:大分こっちの方は全然違う…景色とかも全然違う…

吉野:はい。全然違います。まず、この土地ですね。出雲大社っていう場所と、あとは野菜が美味しくて空気もきれいでお水もおいしくてこちらにいる皆さんも…何ていったらいいんですかね。都会とは違う…なんて言ったらいいのかわからないんですけど、言葉では伝えることが難しいんですけども心に感じることなんですけども、居て落ち着く気がするんです。

 

Q:移住のきっかけをお願いします。

吉野:移住のきっかけは、えっとですね、神戸で知り合った友人がUターンをするという事で、一緒にとりあえず下見に来て、漫画古事記を読んだのがきっかけです。

 

Q:大社地域を選んだ理由というのは…?その古事記…

吉野:はい。古事記もありますし、2、3回出雲に定住の前に視察に来た時に定住財団のほうでこちらの神門通りの多々納さんを紹介いただきまして、それがきっかけです。

 

Q:その多々納さんをご紹介いただいたという受け入れ団体はどちらで知られたんですか?

吉野:私が島根に来た時に定住財団という存在を知って、そちらで定住のサポートをしている事を聞いたので松江に参りました。

 

Q:それでは、定住すること・お仕事について悩み事・心配事等はありましたか?

吉野:もちろんありました。けれども、色んな方からサポートしていただいて、市役所にも行ったときにも、みなさんがサポートしてくれる体制があるというのを感じまして、こちらに住んでいる方がもっとよりみなさんに助けていただけるという事を感じましたので、定住財団のほうで、3か月お試し体験という制度もいいなと思いましたのでそういういろんなサポート体制が結構きっかけとなっています。

 

Q:実際住んでみられてですね、どういった印象をもたれましたでしょうか?

吉野:色んな方が本当に助けてくださって、困ったときは、「困りました。」というと、皆さんがあの手この手で助けてくださってすごく安心しながら暮らせると感じています。

 

Q:最後ですが、今後、どうされたいとか、いろいろ抱負とかございますか?

吉野:一番の私のここにきての抱負はですね、出雲の…出雲もなんですけど、島根県のすべてのあるがままにある、素敵なところを日本全国はもちろんなんですけども、ちょっとしゃべれる外国語を使って外国に島根のアピールをしたいと思っています。