先輩Iターン女子の声
すっぴーIターン女子 会員No.074
2022.03.30
出雲での生活
今日は、出雲での2年間の生活について最後なのに初めて書いてみようと思います。
出雲に来たときは、大学時代の友人がいるだけでした。
でも、仕事を通して地域のいろんな方と知り合うことができました。
出会った方からたくさん学び、自分が本当にやってみたいことを見つけられた気がします。
コロナになってすぐ移住したため、最初は本当にどこにも行けず、友人が作れない環境にもやもやしていました。
しかし、コロナが落ち着いていた時期は仕事が忙しくなり、結局、仕事・Iターン等のつながり以外では友人はなかなか作れなかったな…と思っています。
(ここは完全に、個々人の努力次第でどうにでもなると思います!)
一方、仕事に関してはとても恵まれていたように思います。
新卒で入社したため、社会人としての基本的なマナーから仕事のスキル、出雲市のことなど色々なことを教えていただきました。
また、金曜日の夜や休みの日にはご飯に誘っていただき、仕事だけでは分からないことや仕事以外のこと等いろいろお話しできた時間はとても素敵でした。
仕事を辞めて転職すると決断したことを上司に伝えてからも、自分でも気づかなかったくらい「本当は続けたい」思いがじわじわ出てきて、家に帰ってから辛くて目から汗が出る日もありました。
でも、この決断をしたから、新しい場所でもいろんな方と会えている気がします。
家族や友人が近くにいることのありがたさ、尊さを感じたり、予想外な出来事ではありましたが、いいご縁での出会いにも恵まれました。(今後どうなるかは分かりませんが…(笑))
出雲とご縁があったからこそ、今の私がいて
本当に大切にしたいことが見えてきたように思います。
次が最後の投稿。何を書こうか…悩みどころです。(笑)