田んぼに囲まれた道路を走っているとキジをよく見かけます。
いつも同じ場所なのでこの地区にすむキジなのかもしれません。呑気にキョロキョロしてる姿は、カラスや鷺とも異なってコミカルに思え可愛いです。
ところで、求院(ぐい)という地名が斐川にあります。
めずらしい読み方だなと思っていましたが、もともと「古事記」に出てくる白鳥をさす言葉の鵠(くぐい)に由来するそうです。
出雲にすんでいると、遠く自分とは関係のない神話の世界が、実は身近な土地の話だと気付かされたりして面白いです。歴史の長い出雲ならではですね!