一畑薬師 出雲神話の国引きの舞台を一望できる島根半島の中心部、標高200メートルの一畑山上にあります。「目のお薬師さま」として、古くから全国的に知られています。平安時代寛平6年(894年)、一畑山の麓、日本海の赤浦海中から漁師の与市が引き上げた薬師如来をご本尊としておまつりしたのが始まりで、与市 の母親の目が開いたり、戦国の世に小さな幼児が助かったことから、「目のやくし」「子供の無事成長の仏さま」として広く信仰されております。麓から本堂へ続く1138段の石段も有名で、毎年この階段をかけ上るマラソン大会も恒例行事です。 水木しげる先生が幼少の頃世話になったという「のんのんばぁ」が一畑薬師の熱心な信者であったということで、目玉おやじのブロンズ像が設置されています。 心の目 ご縁の目 をひらきましょう。 一畑薬師 一畑薬師 一畑薬師 【住所】 島根県出雲市小境町 803番地 【URL】 http://ichibata.jp/ 前のページ 次のページ