出西しょうが 「出西しょうが」は、出雲国風土記にその名が記されていたくらい歴史があります。不思議なことに、この出西生姜を他の土地で作ると違うしょうがになり、出西地区でしか育たないしょうがとも言われています。 斐伊川の豊富な伏流水と、土壌や気候が、ここでしか育たないしょうがを作り出した、と言われていますが、実際は謎に包まれています…。繊維が細く柔らかで、ピリッとしたしょうがの辛味と上品な香りが特徴です。8月から11月頃までは葉つき出西しょうがとして出荷されます。 様々なしょうがの加工食品が作られていますが、まずは生で食べてみて下さいね。 前のページ 次のページ