会員No.159

2025.09.22

朱色美しい出雲の映えスポット

皆さん、こんにちは。本日は出雲市の隠れ映えスポットを紹介していきます。場所の名前は粟津稲生神社と言います。ちなみに粟津稲生神社の名前も珍しく通常では稲荷神社と書きますが稲生神社と書かれているのは全国で20ヶ所しかないそうです。

粟津稲生神社が何故、映えスポットかと言うと神社の手前に線路があり線路を渡って参拝するとても珍しい神社です。神社までは朱色美しい鳥居をくぐり歩いて行くので運良く電車と鳥居の写真が撮れるかも知れません。粟津稲生神社の御祭神は倉稲魂神様、稚彦霊神様、有気持神様が祀られていて伏見稲荷神社の分社として建立されたそうです。稲荷神社の御利益は五穀豊穣や商売繁盛で稲作の神様である宇迦之御魂大神を祀っていることに由来しています。現在では御神託も広がり家内安全や縁結び等と多岐にわたる御利益があると言われています。

出雲市の風を感じながら参拝が出来て本当に良かったです。神社を管理している近所の方が駐車場を用意してくださる、おもてなしの心を感じることも出来て深く感動しました。粟津稲生神社を色々な人が参拝してくれたら嬉しいです。そして、もっと出雲市を好きになってくれる人が増えたらいいですね。最後まで読んで頂きありがとうございました。