先輩Iターン女子の声
usamiIターン女子 会員No.047
キャベツの値段+引っ越しについて
こんばんは、先日スーパーで「キャベツ 580円」の表記を見て「東京より高いな~」と思っていたら、単位が「箱(in8玉)」だったことに衝撃を受けたウサミです。
前回、経緯について書いたので、今回は引っ越しについてでも。
旅行して「出雲に住もう」となったあと、一番に考えなければならないのが住居。……のはずなのですが。旅行をしたときに親切にして頂いた方が物件を所持しており、そこをお借りすることになったので即☆解☆決☆
なので、
引っ越しについては以上!
というのも味気ないですし、その親切にして頂いた方とは本当にご縁としか言えない出会いをしましたので少しお話ししたいと思います。
私が初めて出雲へ旅行に来た日、出雲大社前のどこかで夕飯を食べようと思い参道から旅館までの道を歩いていました。出雲市駅周辺で食べれば良かったものを、「参道で食べてそのまま歩いて旅館に行けばいいや」とものぐさを発揮した結果です。
が。
時刻は18時を回ったところ…!
店はどこも閉まってる…!
雨も降ってきた…!
道は驚くほど真っ暗…!
コンビニは2km先…!
スーツケースの荷物は重い…!
という感じで半泣きで途方に暮れつつ歩いていると、あるお店の軒先で地元人らしき数人の方々が撮影のお仕事をしていました。文字通り闇夜に灯火だったので、「すみませんが夕飯を食べることができるところご存知でしょうか……」と恐る恐る尋ねてみたところ、「迷子?大丈夫??」「とりあえずここ座って」「アイス食べる?」という驚きの高待遇。
しかも、ちょうど私の前にも女性二人組が同じように夕飯を食べられる場所を探していて居酒屋にお送りしたばかりらしく、私も同じ店に車で送っていただけることに。翌日、改めてお礼に伺って出雲のことを色々とお聞きして……という流れで物件もご紹介いただけたのでした。
旅の恥はかき捨てだと思って声をおかけしたのですが、かき捨てどころかそこからご縁が繋がることもあるのだなあと思い、行動することの大切さを実感した出来事でした。
ちなみに私と同じように夕飯の店を聞いていた女性二人とは居酒屋で合流し、旅館が一緒だったこともあって仲良くなり、連絡先を交換したり引っ越す前に再度合流して一緒に遊んだりして、今でもお友達でいてくださってます(^=^)
次回はお部屋について書けたらと思ってます。
それでは!