先輩Iターン女子の声
usamiIターン女子 会員No.047
2019.12.17
出雲市の対応
こんばんは、うさみです!
12月に入ってから色々な忘年会に参加したり、
自転車でパーっと友達の家に遊びに行ったり、
自宅で鍋会を開いたり、
師走を慌ただしく過ごしています 😳
さて、そんななかで最近あるニュース記事を目にしました。
学校などを休まず通うともらえる「皆勤賞」についてです。
記事の内容では、
「休むことの大切さを学んでもらうために廃止が進んでいる」
ということでした。
そのなかで出雲市の対応にも触れられており、
「市で皆勤賞を設けてほしい」という、ある保護者の要望があった折に
「学校には不登校などさまざまなな立場の子がいます。
また、感染症にかかった子が無理して登校すると周りの健康にも
影響を及ぼすことなども考えられるため、皆勤賞設置は難しいです」
と回答されたことが書かれていました。
確かに昔は「休まない=頑張っている」図式が成り立っていましたが、
今は「休むことの大切さ」が説かれる時代です。
その背景には過労死等の色々な問題も潜んでいるとは思いますが……
個々人で頑張れることの違いはあると思うので、
「皆勤賞」など一律のものがなくても、
その子を見ている周囲の大人がきちんと褒めてあげることが
大切なのではないかなと感じました。
また、出雲市さんの対応は時代に即していてとても素敵だと思います 😆
地方のお役所さんというと
頭が固い・新しい意見は採用しないというイメージがあるかもしれませんが、
出雲市は色々な取り組みに意欲があってチャレンジ精神旺盛
…な感じがするのは私だけでしょうか?
(私がお会いした市役所の方にたまたまそういう方が多いとか、出雲が観光地ということなどもあるかもしれませんね)
そういう意味でも、出雲市に住めて良かったなあと改めて認識した記事でした 😀