先輩Iターン女子の声

どんこさんIターン女子 会員No.079

2021.07.01

夏越しの大祓⛩

『夏越しの大祓』
茅の輪くぐりは日本神話に由来します。スサノオノミコトが旅の途中に宿を求めた、備後国の蘇民将来(そみんしょうらい)との逸話が起源だそうです。

貧しいにもかかわらず、喜んでスサノオノミコトをもてなした蘇民将来に対し、弟である巨旦将来(たんしょうらい)は裕福にもかかわらず宿を貸そうともしませんでした。数年後、再びスサノオノミコトは蘇民将来のもとを訪れ「疫病を逃れるために、茅の輪を腰につけなさい」と教えました。

教えを守った蘇民将来は難を逃れられ、それ以来、無病息災を祈願するため、茅の輪を腰につけていたものが、江戸時代を迎える頃には、現在のようにくぐり抜けるものになったといわれています。

て、ことで

出雲市斐川町にある曽枳能夜(そきのや)神社に茅の輪があったので、お参りしてみました。

茅の輪くぐりのやり方を調べて行ったのですが、

最初は左足から左回りに
茅の輪を左足でまたぎながらくぐります。茅の輪の左側を回ってから正面に戻って一礼します。

次は右足から右回りに
次は、茅の輪を右足でまたぎながらくぐります。茅の輪の右側を回ってから正面に戻って一礼します。

もう一度、左足から左回りに
もう一度、左足で茅の輪をまたいで左側へ回り、茅の輪の正面に立って一礼します。 最後は茅の輪をくぐり抜けて拝殿でお参りを行います。

というのが一般的な手順なのですが、

最初、右足からくぐってしまい、「あっ!さっきのナシで!!」と、誰に申告しているのかわかりませんが、そのままバックし、無効化に成功。
ただ、その後、試練が待ち受けていました。
そう、写真を見ての通り、右にスロープがあり即、階段。
右に回るにはスロープもくぐらなければいけません。
ちょっと迷いましたが、茅の輪をくぐりに行って、さらに、スロープまでもくぐり抜けました。
(この参拝方法で良かったのかわかりませんし、責任持てませんが)
きっとご利益は倍だと(勝手に、強く)思ったりしてます。(♡˙³˙)

通勤時、車も程よく通る脇の神社です。
きっと知らない人が見たら、茅の輪の中で行ったり来たり、茅の輪のみならずスロープの下をくぐったりなんかしてて、怪しい女検定があれば間違いなく合格しそうな状況だったと思いますが、どうかそんな検定がないことを祈っております(;´人`)

さてさて、話は変わりますが、仕事では麦刈りも終わり、大豆の播種も終わり、新しい命の芽が勢揃いしています

大豆は播種して数日ですが、天候や気温にも恵まれ、スクスクと葉を広げつつあります

見るたび、どんどん育っていってくれているのが嬉しいです♪

収穫は11月以降ということで、その頃は酒蔵に戻りますので、収穫作業はできませんが、それまで大豆の成長を精一杯サポートしていけたらいいなと思います。

それにしても、なんというか、新しい命は【めっちゃカワイイ♥】です(❁´3`❁) ♡