先輩子育て世代&新婚さんの声
トンプソン子育て世代&新婚さん 会員No.003
出雲での子育て
こんにちは。
今回は妻目線で、出雲での子育てについて書いていこうと思います。
私がよく利用しているのが子育て支援センターや子育てサークルです。出雲は子供のことを相談できる場がたくさんあり大変助かっています。
①子育てサークル
子育てサークルは地域のコミュニティセンターで行われています。私が参加したサークルには保健師さんが来てくださっていました。子供の身長体重を測ってくれたり、日々の困りごとを聞いてくれたりして不安が解消されました。保健師さんと気軽に話せる機会があるのはとても魅力だと思いました。
子育てサークルでは季節の行事や運動、コンサートなど子供が楽しめるようにスタッフさんが考えてくださっています。私は今までにクリスマス会と運動会に参加しました。子供は同年代のお友達と体操をしたり、おもちゃで遊んだり、おやつを食べたりとても楽しそうに参加していました。ママさん同士でおしゃべりできるのも楽しいです。また、スタッフさんが下の子を抱っこしてみてくれ、上の子とゆっくり遊べて貴重な時間になりました。私も子供もイベント好きなのでこれからもたくさん利用しようと思います。
②子育て支援センター
支援センターでは広いお部屋で走り回ったり沢山のおもちゃで遊べたり、こちらもとても楽しそうにしていました。午前中は0〜2歳くらいの小さい子供の利用が多かったです。お弁当を持ってきて食べて帰る人もいるそうです。3時ごろからは幼稚園終わりの子供たちも来ていました。まだ塩冶と大社の2ヶ所しか行けてないですが、他にも回ってみようと思っています。先日は支援センターで開催されたベビーマッサージに参加しました。わらべうたに合わせて我が子とスキンシップを取る時間がとても幸せで癒されました。他のママさんとおしゃべりしながらできるのも楽しかったです。ベビーマッサージはとても人気のようなので早めの予約をオススメします!
他にも音楽遊びや誕生日会などのイベントもしているとのことなのでまた行ってみます♪
③要望
出雲は待機児童が多く、私も産前産後の保育園利用の申し込みをしましたが入園できず大変困りました。待機児童問題は解決してもらえるといいなと思う点です。復職する時は保育園の見学に行って、子供が気に入ったところや教育方針に合ったところを探してみようと思います。
また、岡山の田舎で暮らしていた時は出生数が少ないこともあり、妊娠前期・後期、産後に地区担当の保健師さんが一人一人に直接電話をして様子を聞いてくれていました。私はコロナ禍の妊娠出産で、なかなか外に出れず、相談できる相手もいなかったので保健師さんからの電話がとても嬉しかったです。また産前から保健師さんを知っていることで、産後にお会いした時に安心感がありました。出産すると赤ちゃん訪問や年齢毎の健診などで保健師さんとお会いする機会が多くなります。妊娠中から保健師さんと関わりが持てたらより良いだろうなと思いました。
それから、高齢者と子供が一緒に集まれる場所があるといいなと思います。以前住んでいたところは、誰でも参加できる地域サロンが毎月ありました。一緒に体操したり工作をしたりしながら、高齢者が子供たちを見て和んだり、新米ママさんにアドバイスしたりする環境がとても良かったです。
私は学生の頃ボランティアで保育園や福祉施設でミニコンサートをしていたことがあります。いつか大好きな出雲でママさんや子供たちに癒しの場を作ってあげたいというのが私の夢です♪
次回は、出雲の文化について書いていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
はじめまして
こんにちは!
今月から、いずもな暮らし子育て世代としてブログ掲載、情報発信等をしていくこととなりましたトンプソンといいます。
これからよろしくお願いします。
初めての投稿なので自己紹介をさせていただこうと思います。
岡山県出身、趣味はサッカーです。2人の子供と妻との4人暮らしをしています。妻は出雲出身です。妻と協力して情報発信していきますのでよろしくお願いします。
今回は出雲へ移住しようと思った理由を書いていこうと思います。私が住んでいたところは岡山と言っても、山陰と山陽のちょうど交わるところでした。出雲より緑が溢れるのどかなところです。近所の人や職場の人はとても親切で家族のような温かさがありました。
しかし、子供が生まれてから困ることが何点か出てきました。
①医療機関が限られていること
②共働きで子育てを両立することの難しさ
③買い物できる場所や遊び場が少ないこと
以上のことを考え、妻の強い希望もあり出雲への移住を決意しました。
ここからは①②③について出雲に移住してからの様子を書いて行こうと思います。
①医療機関について
以前は市内に小児科と産婦人科、眼科、皮膚科が一件ずつしかなく、市外へ受診することもよくありました。高度医療を受ける人は県南の方へ受診されていました。出雲には個人病院がたくさんあるので、自分に合ったところや家の近くで探せるなど選択肢が増えました。大学病院や県立中央病院など高度医療機関も充実しており安心して暮らせています。小児の夜間救急があるのも助かります。まだ使ったことはないですが、何かあったときやもしもの時の不安が少なくなりました。また、助産院も多く、子供が小さいので相談しながら子育てできる安心感があります。
②仕事と子育ての両立
岡山では核家族で周りに頼れる人がいませんでした。月1回程度で出雲の義実家に帰省していましたが子供も小さく長距離移動の負担がありました。出雲に移住してからは義実家が市内にあるので、時々子守りを手伝ってもらいながら仕事と両立ができています。子供たちも義両親が大好きなので、頻繁に会えるようになりとても喜んでいます。妻の親族も出雲に多く在住しており、たくさんの人に守られ囲まれながら子育てできることが良かったかなと思います。自分も仕事が定時に終わるため、家族との時間がたっぷり取れています。
③買い物や遊び場について
イオンモールやゆめタウンに行けば、子供の遊び場があり一度に用事も完結するので助かっています。以前は近くに商業施設がなかったので、近場のイオンまで片道40〜50分かけて行っていました。移住して買い物の負担がかなり減りました。
出雲の遊び場は浜山公園や出雲ドームの公園、愛宕山公園、くすのき広場、さんぴーのの広場に行きました。住まい周辺にも公園がたくさんあり、動くのが大好きな我が子は公園をハシゴしてずっと遊んでいます。また、雨の日は子育て支援センターやコミュニティセンターでやっている子育てイベントに妻と子供が参加しています。まだ寒い時期なので、室内で過ごせる図書館や科学館にも行ってみたいと思っています。写真はさんぴーの出雲の公園です。
出雲に移住してみて、住みやすい街ですぐに好きになりました。これからもっと出雲の良いところをたくさん発見して情報発信していきたいと思います。
あと、出雲でも趣味のサッカーがしたいと思っているのでサークルを探し中です。
次回は、出雲での子育てについて詳しく書いていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。