先輩子育て世代&新婚さんの声

トト子育て世代&新婚さん 会員No.001

トトです。出雲ももうすっかり初夏の雰囲気です。これから来る夏が待ち遠しいですね。先日、出雲市内で51日に新規オープンした複合施設「WINDY FARM ATMOSPHERE」に行ってきました。海も綺麗に見えて、2Fのテラス席でハンバーガーを食べました。ゴールデンウィークの只中ということもあり、すごい人だかりで活気に溢れていましたよ。

今回は、これからの出雲について記事にしようと思います。

 

出雲市では、将来に向けて目指すまちづくりのために、出雲市総合振興計画「出雲新話2030」が策定されました。

『「出雲力」で夢☆未来へつなげ 誰もが笑顔になれるまち』のキャッチフレーズは、今まちのいろいろな場所に掲げられていますね。子育て世帯として、今後のまちづくりの方針は気になるところです。

計画では、現状と同程度の人口17万人台キープを目指す方針です。また、将来像を実現するために、6つの基本方策

ともに創る/ともに守る/ともに結ぶ/ともに支える/ともに育む/ともに楽しむ

と、これに紐づけた27の方策が定められています。特に、子育て世帯としては「ともに支える」の『「産みたい」「育てたい」を応援』や、「ともに育む」の『家庭・地域・学校で育む出雲の教育を』といった方策が気になるところです。

 

このように市の方策の一つとして子育てや教育のことが明記されているのは非常に心強いですね。是非今後の具体施策に期待したいです。

 

親戚の集まりに赴いた時に、自分の子どもと一緒に親戚の子どもたちが騒がしく駆け回って笑っている姿を見て、ああ、何て幸せな光景なんだろう、と思います。子どもたちの姿があり、安心して暮らせる環境がある。この光景を当たり前と思わず、次世代につなげていきたいなと感じます。

 

今回でいずもな暮らしへの投稿は最後になりますが、これからも出雲で暮らす一市民として、家族と楽しみながら日々を過ごしていきます。駄文のため出雲の魅力が100%伝わっているとは思えませんが、出雲市のことを気にされている方に少しでも参考になれば幸いです。記事を読んでくださった方々と、このような発信の機会をくださった方々へ深く感謝申し上げます。ありがとうございました。ではまたいつか。

トトです。桜の期間があっという間に過ぎていきました。寒暖差が激しいですね。新生活が始まり、上の子は幼稚園で一つ上のクラスとなり、少しだけお兄ちゃんになりました。下の子は生後4ヶ月ちょっとで寝返りができるようになりました。日々子どもの成長を感じる今日この頃です。

さて、今回はそんな子どもたちも大好きな、出雲縁結び空港について記事にしようと思います。

出雲縁結び空港は、出雲市と各都市を結ぶ空の玄関口です。車で出雲市中心部から20分ほどでアクセスできます。現在は、定期便として隠岐、福岡、大阪(伊丹)、名古屋(小牧)、静岡、東京(羽田)、仙台の便が出ているようです。

私も何度か飛行機で行き来したことがあります。宍道湖の西側湖畔に位置しているので、飛行機で東側から離着陸する際は宍道湖が眼下に見えてとても綺麗です。

と、空港自体の説明は公式サイトを見ていただいた方がより詳しく載っているのでそちらを見ていただければと思いますが、子育て中の出雲市民にとって特に嬉しいのは、空港に隣接する出雲空港公園です。ここでよく長男と、ボール遊びや竹とんぼなどをして遊んでいます。広大な芝生広場に石畳の散歩コースが整備されていて、広々空間で遊ぶことができます。散歩コースは空から見ると、出雲にまつわるあるモチーフの形になっています。是非みなさん現地で考えてみてください。

また、なんといっても公園で遊んでいる間に、たまに離発着する飛行機ヘリコプターを間近で見ることができるのはいいですね。子どもも親も大興奮で、良い思い出になるものと思います。

空港公園で遊んだ後は、車で5分ほどのところにあるたい焼きを食べに行くのも楽しみの一つ。そのあと湯の川温泉に寄るのも良いですね。

 

次回は、”これからの出雲”について記事にしようと思います。

今回はこの辺で。ではまた次回に。

 

 

トトです。

ここ最近すっかり春めいて暖かくなり、もう市内の公園ではを楽しむことができます。

先日6〜7部咲き程度でしたので、4月初め頃が一番見頃になるかと思います。

出雲に越してきてから丁度1年が過ぎ季節もひと巡り、色々なことがありました。

今回は、ここ1年間で感じた出雲の魅力について記事にしようと思います。

(あくまで「子育て世帯の暮らし」目線です。)

 

  • 公園が多い

20229月の記事(https://izumonakurashi.jp/2022/09/公園のこと/)でもまとめたとおり、市内に規模が大きく個性的な公園がたくさんあって飽きないです。どの公園も起伏に富んでいて、個人的には大変楽しいです。また、ところどころ新しい遊具ができたりしているのでそれも楽しみの一つです。

 

  • 子どもが多い

出雲市内の中でも地域によるところだとは思いますが、私の住む場所は近くに教育施設も多く、子ども達の声がよく聞こえます。周りに子どもが多いとやはり子育て世帯としては安心します。また、知らない人でもみなさん挨拶してくれます。(最初は見知らぬ人に挨拶され戸惑いましたが、そのうちそれがここでは普通なのだと分かりました笑)

 

  • 医療機関が充実

ドクターヘリを頻繁に見かけるのも象徴的な感じがしますが、実際に島根県立中央病院や島根大学医学部附属病院をはじめ、出雲市内には多くの医療機関があります。これまでも、日々の健康管理や子どもの出産の際に大変お世話になっています。

 

  • 自然風景が豊か

気象条件によって毎日表情を変える北山はとても印象深いです。また、特に斐川など見渡す限りの田園風景が広がっており、心が洗われます。車で少し行けば稲佐の浜やキララ多岐、日御碕など海の景色を楽しむこともできます。斐伊川の流れや、山の風景など、子どもにも是非覚えていてほしい日本の原風景的な景色ですね。

 

また、出雲平野の隠れた魅力の一つとして、が多く見られるということに気づきました。雨が降っている際に、低い角度で太陽の光が当たると北山側に比較的高確率で見えるようです(主観)。恐らく朝や夕方が狙い目だと思います。是非皆さんも出雲で雨に遭遇した際の楽しみにされてみると良いかも知れません。

 

他にも出雲は、まだまだ語り尽くせない魅力に溢れているので、また記事にできればと思います。

 

次回は、空の玄関口、出雲縁結び空港について記事にしようと思います。

今回はこの辺で。ではまた次回に。

 

 

トトです。冬の出雲は晴れ間が少なく、1日のうちに断続的に雨やら雪やら霧やらに見舞われる日の方が多いように思います。雲間から太陽光が射し込んできた際のありがたみを強く感じる今日この頃です。

そんな厳しい冬だからこそ、楽しみが増すものもありますね。その一つがなんといっても温泉でしょう。今回は、出雲の温泉スポットについて記事にしようと思います。

 

私自身元々温泉が好きで(といっても雰囲気が好きなだけで泉質など詳しいことはわかりませんが)、出雲の温泉もこの1年で何カ所か行く機会がありました。紹介したいところはたくさんありますが、その中でも個人的にお気に入りの温泉をご紹介します。

 

・出雲駅前温泉 らんぷの湯

693-0008島根県出雲市駅南町1丁目3-3

JR出雲市駅南口から徒歩5分以内で辿り着ける温泉です。駅前の立地にもかかわらず、露天風呂は竹林の中にいるような落ち着いた空間が演出されており、また浴室の様々な部分にヒノキが使われているため癒されます。一人で考え事に耽りたい時におすすめのスポットです。

 

・多岐いちじく温泉

〒699-0901 島根県出雲市多伎町久村654 

出雲市内から西へ車で20分ほど行った先にありますが、私は夏にキララ多岐などで海のレジャーを楽しんだ後に寄る温泉として利用しましたが、各季節で色々な楽しみ方ができるようです。特産のいちじくの葉の薬草湯があります。

 

・いずも縁結び温泉 ゆらり

691-0001島根県出雲市平田町7178

平田町にある比較的大きな温泉施設です。室内風呂、露天風呂共に十分な広さがあり、たくさんの利用客で賑わっています。私的にはこの辺りで一番のお気に入りスポットです。周辺にも買い物できる場所が色々揃っているので便利が良いです。

 

温泉は心身ともにリラックスできますし、場所ごとに特徴もあって楽しいですよね。ここで紹介した以外にも、旅館の日帰り温泉サービスや、足湯を楽しめるスポットなどでも温泉を身近に楽しむことができるので、是非みなさんも出雲温泉巡りに訪れてみてはいかがでしょうか。

 

次回は、ここ1年間で感じた出雲の魅力について記事にしようと思います。

今回はこの辺で。ではまた次回に。

 

 

トトです。しとしとと降る雨が続いていたかと思えば、全国的な寒波がやってきて一面雪景色になりました。妻と長男は雪だるまを作って遊んでいました。

今回は、出雲の温泉スポットについてご紹介するつもりでしたが、実は12月に第2子が誕生しまして、折角子育て世帯がテーマのブログですから、そのことについて記事にしようと思います。

出産は島根県立中央病院で行いました。出雲市の中心部に立派な建物が建っています。大きい病院は感覚的にも、何かあった時の体制や設備が比較的充実していそうで安心感を感じますし、その外観だけでもなんとなく頼もしく感じられます。またこの病院は、ドクターヘリの離発着も可能で、1日に数回離発着する姿が見られ、たまに長男が手を振って応援したりするので、出雲に来てから(一方的にですが)親近感も湧いていました。

 

生まれるしばらく前は、二人目なので予定日よりも早く生まれるかも知れない、という話をしていました。なので、今日かも知れない、明日かも知れない、と身構えていたのですが、出産予定日が近づいても妻があまり前兆を感じていない、と言うのでなんだか拍子抜けしていたところ、ある日の深夜に突然産気づきました。

 

もう産まれそうだと言うので急いで身支度を済ませ、長男を妻の実家へ預け(新型コロナの影響で子どもは病院へ入れませんでした。)病院の救急外来から入り受付を済ませると、すぐに案内され妻は病院の分娩室へ消えていきました。私もコロナ禍で出産立ち会いはできないので、あとは帰って連絡を待つように、と言われました。帰り着くと深夜3時頃でした。

 

そこから少し休んで昼頃になるかな、と思っていましたが、深夜5時頃に電話があり、もう産まれたと伝えられ急いで病院へ戻りました。分娩室に入ると、透明シート越しに無事健康な妻子と対面することができました。可愛い女の子でした。本当に無事に産まれてきてくれて良かったです。

 

その後何事もなく退院することができ、家族が家に揃いました。入院してからしばらくの間は私が長男を幼稚園へ送り迎えしました。生活がまたがらりと変わり、今後も楽しいことも大変なこともあると思いますが、出雲の地での生活がより賑やかになるように、楽しんでいきたいと思います。

 

次こそ、出雲の温泉スポットについて記事にしようと思います。

今回はこの辺で。ではまた次回に。

トトです。

 

先日の全国的な寒波は出雲市にも雪を降らせました。出雲市内は稲佐の浜方面からの西風が強く吹いて、外はもの凄い吹雪となりましたが、平野部は風が強すぎて雪が積もる側から飛ばされていったのか、翌日はほとんど残っていませんでした。

今回は、出雲市内の買い物、交通事情について書いていきます。

 

もう越してきて半年以上が経ちましたが、市内中心部近郊では自家用車があれば買い物の面で困ることはほとんどありません。大きなショッピングモールが2つ、その他スーパー、ホームセンター、ドラッグストア、ベビー用品、100円ショップのお店など生活インフラは充実しています。我が家は週末に1週間分の買い物をまとめて済ませるようにしていますが、回るお店全てが車で1015分圏内に位置しているので非常に便利がいいです。

 

渋滞について、バイパスへ進入する交差点や、斐伊川を渡る橋の付近、市街地を中心に若干発生します。しかし、多くの場合が5分程度で抜けられるので、渋滞と呼ぶほどではなく、混雑といった程度です。あとは出雲松江間の通勤渋滞が発生するようです。

 

渋滞を避けるために横道に入ることもありますが、昔の道がそのまま使用されていることが多いのか、大通りから一本横道に入ると画像のように道幅が急に狭まる道が多いです。細い道では対向車とのすれ違いや歩行者などにかなり気を使うため、慣れない場合は大通りを行く方が無難です。町中に軽自動車が多いのはその辺りの事情もあるかも知れません。

 

冬場の雪の影響が気になるところかと思いますが、出雲の平野部は松江と比較するとあまり雪が降らないそうです。とはいえ、車をメインの移動手段とするのであればスタッドレスタイヤは必須です。九州から来た私は珍しいと感じたのですが、こちらでは普通なのか、賃貸アパートにもスタッドレスタイヤ用の収納庫が常設されている物件がありました。

 

一方、公共交通機関について、電車はJR一畑電車が走っています。電車は一度だけ、松江からの帰りに一畑電車を利用しました。片道700円で、私の他には学生や観光客がちらほら乗っていました。車窓から宍道湖が見えて良い雰囲気でした。バスは一畑バス市営の生活バスが走っているようです。主には出雲大社と出雲市駅を結ぶ路線が、途中で主要な商業施設や病院などへ立ち寄ります。車が使えなくなった時はこういった公共交通にお世話になるかも知れません。

 

総括すると、車があればそれなりに便利な町だなと感じます。病院、学校なども徒歩圏内にあり、職場も近いためかなりコンパクトに生活できるようになりました。市外へのアクセスも高速道等が整備されつつあり徐々に便利になっていっています。

 

次回は、出雲市内の温泉スポットについて記事にしようと思います。

今回はこの辺で。ではまた次回に。

トトです。先日は数百年に一度の月食×天王星食の天体ショーがあり、全国的に盛り上がりましたね。出雲は晴れた日は市内からでも星がよく見えますので私も自宅から見ていました。月食で赤みがかった月もまた趣がありましたね。

月見といえば、秋ですね。某バーガーショップで売られていた月見バーガーを梯子して食べ比べしましたが、どれも美味しかったです。

そして、ここ出雲でも秋が深まり、山々の木も色づいてきました。今回は、出雲市内の紅葉スポットについて書いていきます。

 

・鰐淵寺

恐らく出雲で最も有名な紅葉スポットではないでしょうか。弁慶伝説が残る土地として知られており、駐車場から境内まで参道を散策しながら登ります。それなりの運動量ですが、やはり境内の紅葉は見応えがあります。

・立久恵峡

出雲市中心部から車で2030分程で気軽に行ける紅葉スポットです。遊歩道が整備されていて、川にかかる吊り橋や展望台から渓谷が紅葉で色付いた絶景が楽しめます。パワースポットも点在していて楽しみながら散策ができます。

・勝定寺

立久恵峡へ行く道中に寄ったのですが、穴場スポット的に良い場所だったのが勝定寺。大人50円、小学生以上の子ども10(2022.11月現在)で裏庭が公開されており、中に入ると紅葉や睡蓮の池、竹林など見事な庭園が広がっていました。とても手入れが行き届いているのが印象に残っています。正面の庭にはつつじも植えられており、四季を楽しむことのできる境内になっているようです。

 

他にも紅葉スポットは沢山あると思いますが、今回はこの辺で。

 

子どもと一緒だと紅葉拾いやどんぐり拾いで盛り上がったり、吊り橋に良い反応をしてくれたり、魚を見つけたことに喜んだり、普段は目に留まらない小さなことでも喜びを見出してくれます。特に出雲は気軽に行ける場所に自然が豊富にあるので、子育てには本当に良い環境だと思います。

 

次回は、出雲市内の買い物、交通事情について記事にしようと思います。

今回はこの辺で。ではまた次回に。

トトです。過ごしやすい気候になり、晴れの日の空は高く澄み渡り道端のコスモスが綺麗です。

さて、本格的な行楽シーズンが訪れ、これまでの悶々とした日々を取り戻さんと、観光スポットはどこもこれまで以上に気合が入っているように見受けられます。少しずつでも町に賑わいが戻ってきた様子を見ると、何か胸に熱く込み上げてくるものがありますね。微力ながら応援の意味も込めて、どんどんイベントには参加したいと思っています。

今回は、出雲市内で足を運んだイベントについて書いていきます。

 

・出雲ナイトマルシェ

出雲観光協会さんが主催の『出雲ナイトマルシェ』に行ってきました。

出雲市内の各エリアで開催されるマルシェで、9月下旬〜10月中旬の週末土曜日に出雲市内の複数箇所で開催されており、私は家族揃って出雲大社参道で開催されていたマルシェに行ってみました。夕方頃行きましたが、久々の観光シーズンも相まって参道はとても賑やかな雰囲気に。さば寿司島根和牛バーガー猪汁など、ご当地グルメを堪能しました!また来年もあるといいですね。楽しみにしています。

 

▼詳しくはこちら

https://www.izumo-kankou.gr.jp/event/16635

 

・雲州平田 まちあそび

1016日に平田の中心部で催されたお祭りに行ってきました。木綿街道から雲州平田駅にかけて、体験コーナーやグルメフェス、音楽フェス、マルシェなど、盛りだくさんのイベントでした。晴天にも恵まれ、木綿街道の醤油ソフト、ステージでのダンスパフォーマンス、文吉たまき店内のマルシェなど子どもと楽しみながら散策。

雲州平田駅では一畑電車が車両展示やグッズ販売などのイベントも行っていて、さらに一畑電車創立110周年記念感謝祭ということで一畑電車が500円(小人は半額)で1日乗り放題になっていました。

 

・山のうえの学校マルシェ

10月23日には同じく平田方面に赴き、昨年3月に閉校となった旧東小学校の校舎を活用したマルシェにも行ってきました。中庭にキッチンカーが軒を連ね、校舎の教室内でアクセサリー、雑貨、軽食などが出店していて、結構な山奥でしたかびっくりするくらい人がわんさかいました。惜しまれながらの閉校だったようですが、またこうして違った形で活用されるというのは良いですね。

 

他にも沢山楽しいイベントがあるようですので、是非家族で出かけて沢山思い出作りをしたいと思います。

 

余談ですが、出雲に越してきて感じているのは、イベントに行くと知り合いに会う率が今の所100%ですね。親子とも人間関係が広がってきた証拠ですかね。共通の話題ができるのでいいことだと思います。

 

次回は、紅葉スポットについて記事にしようと思います(時期が合うといいですが…。)

今回はこの辺で。ではまた次回に。

2022.09.26

公園のこと

トトです。大分暑さも和らぎ、秋の気配が漂ってきました。

今回は、出雲市内の公園事情について書いていきます。
出雲市内には大きな公園が至る所に整備されていて、自然の中で子どもを伸び伸びと遊ばせることができます。今回は特に市内中心部からアクセスしやすい公園についてピックアップしてご紹介します。(星はあくまで主観なので、是非実際に足を運んでみてください)

  • 浜山公園

広さ    ★★★★★
運動(坂)   ★★★★☆
遊具の多さ  ★★★★★
散歩コース   ★★★★★


巨大な砂丘を整備した公園で、公園の南エリアでは遊具や川遊びなどクロマツ林の自然の中で子どもをのびのびと遊ばせることができます。砂丘なので坂が多く、親御さんの運動不足解消に最適。先日行った時はクワガタを見つけました。一方で、北側エリアは陸上競技場や体育館などが整備されていて、総合運動公園としての設備もあります。

 

  • 一の谷公園

広さ  ★★★★★
運動(坂) ★★★★★
遊具の多さ  ★★★★☆
景色  ★★★★★


谷なので坂が多いです。運動不足解消に最適。子どもの遊具が充実している他、弓道場や土俵もあります。山道の細い散策路を抜けると、展望台があり出雲市内中心部を一望でき絶景です。散策路の脇にお地蔵様があり、何かなと思っていたら昭和39年に発生した集中豪雨の後に建立された水害地蔵だそうです。出雲の歴史の一端を感じます。春は桜の名所としても有名です。

 

  • 愛宕山公園

広さ  ★★★★☆
運動(坂) ★★★★★
遊具の多さ  ★★★★☆
動物の可愛さ  ★★★★★


山なので坂が多いです。運動不足解消に最適。公園の一角にヤギやロバなどの動物がおり、身近に触れ合うことができます。ここの展望台からは確か鳥取県の大山が見えたように記憶しています。近くは観光地の木綿街道もあり、公園と木綿街道をセットで散策したら半日楽しむことができます。

 

  • 真幸ヶ丘公園

広さ    ★★★★★
運動(坂)   ★★★★★
遊具の多さ  ★★★★☆
日本庭園  ★★★★★

 

丘なので坂が多いです。運動不足解消に最適。こちらも春は桜の名所になっています。広さとしては他の公園と比較してそんなに変わらないはずなのですが、散策路が入り組んでおり初見だと公園の中で迷うため、探検気分で楽しむことができます。丘の上から下まで続く長い長い滑り台など、傾斜を生かした遊具があります。公園の東側には、日本庭園風に整備された池があり、普通の公園と違った雰囲気が楽しめます。

 

他にも沢山楽しい公園がありますが、それはまた別の機会に。

 

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ここで宣伝ですが、
出雲観光協会さんが主催の『出雲ナイトマルシェ』が開催されています!
9月下旬〜10月中旬にかけて、週末土曜日に出雲市内の複数箇所で
順番にマルシェが開催されるそうです!これは是非行ってみたいですね。

▼詳しくはこちら
https://www.izumo-kankou.gr.jp/event/16635

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次回は、この出雲ナイトマルシェについて記事にしようと思います。
今回はこの辺で。ではまた次回に。

2022.08.30

夏のこと

トトです。

しばらく酷暑が猛威を振るっていましたが、最近特に夜が大分涼しくなりました。気温差で体調を崩さないよう、気をつけていきたい時期ですね。

第3回は、夏のことについて書いていきます。

私はという季節が好きです。

強い日差しと濃い影のコントラストとか、かき氷やラムネの涼やかなイメージとか、昼の照りつけた太陽の熱が残る夕暮れ時の雰囲気とか、何はなくとも何かが起きそうな予感がしますよね。非常にドラマチックな季節だと思います。

 

私が子どもの頃は、夏はもう少し穏やかで、気温は30℃前後だったように記憶しています。

32℃台はもうとんでもなく暑い日、というような、確かそんな感覚でした。今は真夏だと35℃を超えることが当たり前のようになりましたね。子どもたちはという言葉にどのようなイメージを持つのでしょうか。

 

さて、出雲の夏の生活は、まあ普通に暑いです。しかし、海、山、川、そして出雲平野の田園地域それぞれで、自然の豊かさを感じることができます。そんな出雲の夏を感じることのできる場所やイベントに今夏訪れたので、以下に紹介したいと思います。

 

  • 道の駅 キララ多岐(写真1枚目)

高台から日本海が一望できる有名なスポットです。出雲市内中心部から20分程度でアクセスも良く、また車を降りてすぐに砂浜の海岸に歩いていけるため、海水浴客で賑わっていました。子ども連れでも安心して遊べる雰囲気の場所です。無料の足洗い用水栓も整備されていて、(水圧がやたら強いですが)重宝しました。道の駅の屋内でも海を見ながら軽食をとることができて、多岐名物のイチジクが入ったソフトクリーム海鮮たこ焼きなどを味わえます。

 

  • 島根県立宍道湖自然館 ゴビウス

宍道湖に係る水系の生き物を展示する水族館です。川魚への餌やり見学や、水の生き物のふれあいコーナーもあり、定期的にイベントなども開催されているのでこちらも子ども連れで楽しめるスポットでした。施設周辺は親水公園になっていて宍道湖畔の自然を観察でき、散策にはうってつけです。

 

  • 飯の原農村公園(吉栗の郷)(写真2枚目)

出雲市中心部から車で30分ほど山奥に入っていくと、飯の原農村公園(通称吉栗の郷)という場所があります。”羊の里公園”とも呼ばれているらしく、かわいい羊がたくさんいて、餌やり体験ができます。施設内の定食屋ではジンギスカン料理がメニューにあり、イメージと違って癖がなくとても美味しかったです。施設から坂を下っていくと近くには神戸川が流れており、カヌーなどの水遊びができるスポットがあります。昔ながらの山の夏を感じる場所だなと感じました。

 

  • 出雲神話まつり(写真3枚目)

メインイベントである花火大会は多くの人で賑わいます。花火と一緒に出雲商業高校の吹奏楽部による演奏も行われるので、とても華やかな印象でした。今年は3年ぶりの開催ということで、参加者達の思いもひとしおだったろうと思います。やっぱり夏の大花火の風景は後世に残していきたいものの一つですね。子ども達にもしっかり見せておきたいです。

 

この他にも出雲の夏は楽しいことがたくさんありそうですが、今夏にすべてを回り切ることはできませんでした。来年の楽しみにとっておこうと思います。

 

次回は、出雲市内の公園事情について記事にしようと思います。

今回はこの辺で。ではまた次回に。