こっちに来て、やらなくなったコト。
出雲に越して来て、あともう少しで3ヶ月になろうとしている。ある程度、慣れ始めた頃。
生活をふと振り返ってみた。
関東にいる時は当たり前の様にやっていたことを出雲ではやっていないことに気がつく。
電車に乗らなくなった。
元々、千葉住みで出勤地は東京都内だった。
片道1時間半。まぁ通えない距離ではない。
毎朝毎朝、疲れ果てた顔をした同志と共に電車に揺られる。それだけで疲れる。そんな毎日からの解放された。
でも、車がある今はほとんど電車は乗らない。電車はお酒を飲みに行く時くらいだ。
現在出勤は徒歩。車を使うのは週2回のお休みの時。出勤で電車を使わなくなってから、心に余裕が出て来た。当時を思い返して、よくまぁたくさんの人混みを掻き分けたり、乗り換えをしたり出来ていたなと今更ながら自分を褒めたくなる。
コンビニに行かなくなった。
コンビニやマクドナルドなど、手軽に寄れる場所に行かなくなった。
これも要因としては、電車に乗らなくなった事が挙げられる気がする。
駅周辺には必ずと言っていいほど、コンビニが存在する。電車通勤だとついつい朝コーヒーを求め、寄ってしまう。コンビニ食もファストフードもたまに食べる分には嗜好品として捉えられる。ただ、毎日何かしらでコンビニなどに立ち寄っていた当時を思うと恐ろしい。今はコンビニ断ちをしたせいか、なんだか身体が軽く感じる。
歩きスマホをしなくなった。
歩くことが圧倒的に少なくなった為、歩くスマホをする暇が無いというのが実のところ正しい様に思うが。
出雲に来る前は、歩きスマホ、ながらスマホは当たり前。プラス、ここにノイズキャンセリングイヤホンをオン。
当時の1時間半の出勤時間を少しでも楽しく過ごせるようにと思うと自分にとって当然の選択だった。今となっては私のイヤホンはたちまち2軍落ち。何かに集中したい時にノイズキャンセリングを使ったり、友人との長電話で使うくらいで出番がぐんと減った。そのお陰か、耳への負担も減った気がする。
今回は出雲に来てやらなくなったことについて書き出してみた。今まで当たり前にやって来たことが、こっちに来て習慣から引き抜かれた。
そのお陰で心が軽くなったり、余裕が出来た。行動をシンプルにしたり、削る事で調子が上がる感覚を今回改めて感じた。
同じIターン女子とこの件について話してみたが、彼女とはまた意見が割れたのでこれはあくまでも私の意見として受け取ってもらいたい。
それでは今日はこの辺で…また!