先輩Iターン女子の声
くろんぼIターン女子 会員No.146
肉と中華メシ 幸
まだ私が移住する前の観光客の時から大好きなお店、幸。何を頼んでもハズレが無い中華料理屋さんだ。
一畑電車の雲州平田で降りて、徒歩5分圏内にお店がある。
観光の時と、移住後で何回か行っているけど、メニューを制覇出来ていない…
ひとつひとつのお料理がボリュームがあるため少人数で行くと数を多く頼めないので困る(笑)
前回食べた美味しかったものをそのまま頼んでしまうからなかなか冒険ができずにいるのも悩みのひとつ。
幸に行ったら絶対食べたい「麻婆豆腐」は私的安定固定のメニュー!
定期的にこの麻婆豆腐が食べたくなる。
ライスも一緒に頼んで、麻婆ライスにすると満足。満腹。
お店に行ったのは夜のみだが、ランチ営業もしている。
聞くところによると、私の大好きな麻婆豆腐とエビチリが食べられるらしい。ボリューム満点で安い!という情報が入っているので、ぜひ今度はお昼に行ってみたいなと思っているところだ。
カウンター席や奥に個室、テーブル席もあって1人の方から大人数まで、いつも賑やかなお店。地元の方から愛されてるお店だなと感じる。
近所で美味しい中華が食べられるなんて幸せだな。幸の話をすると食べたくなってしまうから困ったもんだ。また近々お邪魔しよーっと!
※早く食べたくて、写真を撮ったのが食後になってしまった時のもの。
くるみ市
この頃の物価高で野菜が高くて嘆いていたら、友人からお薦めされたのがくるみ市。
出雲市の大津町にある市場。野菜や果物、それ以外にも調味料や木で作られた温かみのあるカトラリーなど、地産地消が心掛けられているお店だった。
季節の新鮮なお野菜が並び、価格もお手頃な為ついついカゴに沢山放り込んでしまう。
大手スーパーに並ぶ野菜達よりここに並ぶお野菜の方が売り場でのびのびとしているようだ。つまり、より生き生きとし、より鮮やかに見える。破格!とまではもちろんいかないけど、こんなにフレッシュな季節のものを手に取る事ができるのは嬉しい。
歩いてふらっとの距離にあるわけでは無いので、そんなに頻繁には行けないけど、休日に訪れたい場所になった。
市場の隣にはパン屋さんがあり、甘い小麦の香りに誘われてついついパンも購入。
12時のオープンの前からお客さんが並び、皆さん結構な数をまとめて買っていかれる。
その情報だけでも、かなり美味しいパンなんだなぁとハードルが上がる。
「今日のパンはゆっくり発酵したけん、とっても美味しく仕上がりましたよ〜」と店員さんの一言でさらに上がる期待値。気付いたら、周りと同じように多めに購入していた。
新鮮なお野菜と香り豊かなパンを助手席に乗せてはしる帰路は心が踊りっぱなしだった。お家で食べるのがとっても楽しみだなぁ。
虹に遭遇する街、出雲。
虹に遭遇する街、出雲。
こちらに引っ越してきて、度々感動させられる事がある。それは空いっぱいにのびた虹によく遭遇する事だ。
関東にいる時は年に一度見られれば良いくらいの虹が、この出雲では頻繁に見られる。
曇りだと思えば、降り出して、雨かと思えば少し先は晴れていたりと、出雲の気まぐれな天気が虹を生むみたいだ。
なにしろ関東で見られる虹は高層ビルに邪魔されて、その全貌が把握出来ない。
しかし出雲なら広い空に広がる虹を楽しむ事ができる。
こないだは見知らぬ人と一緒になって虹をカメラに収めたりなんかした。
虹が生んだ小さなコミュニケーションになんだかほっこりした。
しっかりと弧を描いた虹を見られるのは、歳をいくつ重ねても嬉しいものだ。
そして何よりも素敵だなと思うのは、虹を見て「今日もいい日だ」と言える人が多い事だ。素敵な感性のある人が多く集まる場所に来られて本当に良かったなぁと思う。
虹の綺麗な街、出雲。
高校生との交流会
12月の頭に高校生3名と大人(地元民、UIターン含む)6名による小規模な交流会に参加した。
交流場所は平田町のイトウケンチク分室にて13時から15時まで行われた。その間終始笑い声が絶えず、和やかな雰囲気だった。
今回の交流会は第2回目だそうで、高校生からの要望で開催が決まった。私は今回が始めての参加だった。普段の生活ではなかなか話せない高校生のお話が聞けて、フレッシュさと夢に向かうエネルギーを存分に受け取った。素敵な経験だったし、なにより非常に楽しかった。
大人の参加者の半分は地元の方、もう半分はUIターンの方だった。今回の小テーマに「移住者から見る出雲」というのがあり、私の発言が高校生の方にどう届いたかわからないが、拙い言葉の中に出雲に対する愛を込めた。届いていたら良いなと思う。
今回の交流会で印象的だったのは、高校生達の「好き」が転じて、イベントを企画する行動力だ。「食べることが好き」と話した高校生が好きがゆえにフードフェスを開催させたと聞き、驚いた。また、地元の活性化を図ろうとする姿や将来やりたい事に関して話す姿がとても頼もしかった。
今回はひとまず交流会という形であったが、この会を通して高校生と大人達が一緒になって地元のイベントを企画したり、自分達が楽しいと思う先に人が集まる仕組みが作り出せたらななんて思う。
高校生のエネルギシュさと大人達の経験を掛け合わせたらなんだか面白い事が生まれそうでならない。今後が楽しみだ。
師匠に会いに
出雲大社を超えて山道を登って行くと「山のうえの吉や」さんがある。
そこは伝統工芸品の木地人形を作っている作業場だ。木地人形とは、こけしに惚れ込んだ職人の松谷さんがそのろくろ技法を取り入れ作る美しい丸みが特徴的な人形だ。
雛人形や、干支の人形など、色んなものを作られている。
ご縁があって何回か作業場には遊びに行かせてもらっている。
実際弟子入りしているわけではないのだが、なんだかつい師匠と呼びたくなってしまう。それはきっと松谷さんの人柄だと思う。
松谷さんは伝統工芸品の木地人形の他に椅子やテーブルなど色んなものを作っている。
「一見関係ないことでも、どこかで繋がる」
色んなことを見たり、聞いたり、やってみることで、それがヒントとなる。それが木地人形作りに生きてくる。そんな話をうかがって心底納得してしまった。
視野を狭くせず、気になったらやってみることを大切にしていきたいなと思った。そうすることで、私の移住生活もより豊かになっていく様に思う。
遊びに行く度に「気づき」をくれる松谷さん。だから、師匠と呼ばずにはいられない。
松谷さんの作品は出雲大社の神門通りにあるアントワークスギャラリーや島根ワイナリーの近くにあるじくの店で実際に見ることが出来る。もちろん購入も可。
兜もカッコいいけど、私が好きなのは黒柿で作られたお雛様。1万本に1本と言われる希少な木で作られるお雛様はランダムに入った黒色が特注感を強める。
是非この機会に伝統工芸品の木地人形を実際に見に行ってみて欲しい。
くろんぼ







