先輩Iターン女子の声
くろんぼIターン女子 会員No.146
自然食品のお店「素然」
自然食品のお店「素然」
今回は、こっちに移住してきてから知った「素然」さんについて。
素然は、斐川にある自然食品のお店。
越してきてから、調味料類を購入したいと思いヒットした場所。
普通のスーパーでも良いのでは?と思われるかもしれないが、調味料は体に優しいものがいい。毎日使うものだから、添加物や化学調味料には少し気を配りたい。
気にするようになってからは、必ず商品の裏にある食品表示を見てから購入している。
素然さんは古民家がお店になっており、雰囲気が良い。
初見では分かりにくいので、車で前をスルーしてしまったがわかれば、駐車場も広々しており運転に自信のない私でも安心。
ただ、古民家の戸は閉めてあるので、中が見えず少々入りにくいのは否めない笑
少し緊張しながら店内に入ったが、店主と千葉県の話でひと盛り上がり。
私の出身地である千葉県に店主も数年住んだことがあるという。
私の家の調味料系は素然さんで購入している。
しかし、1回買うとなかなか減らないいのが調味料。
雰囲気も良いし、店主も良い方なので何も用は無くともつい寄りたくなってしまう。
そんな素敵な店主が教えてくれたことをひとつシェアしようと思う。砂糖の選び方だ。
「白いものは身体に良くない」というのを聞いたことがある方もいると思う。
砂糖もそのひとつで精製された砂糖はなるべく避けたい。
それにしても数ある中から何を選べば良いのか。
ヒントのひとつとして季節によって、使う砂糖を変えるということ。
ここではきび砂糖とてんさい糖を例に挙げる。
ものによって身体を冷やす作用のあるものや温めるものがある。
きび砂糖は身体を冷やすので暑い時期の夏頃が良く、てんさい糖は身体を温めるので冷え込む秋や冬に使うと良いらしい。
違いは、その原料が育つ際に土の上、もしくは中なのか。
きび砂糖は土の上に育つため、冷やす作用があり、てんさい糖の原料である大根は土の中で育つため温める作用がある。
これは陰陽調和の関係であると思うが、今回は小難しいことはスキップ。
これからどんど寒くなることを考え、てんさい糖を購入。
こうやって店主が色々教えてくれるので、学びながら購入できるので安心だし、何よりも楽しい。素然の良いところはものも良いのはもちろんだか、店主の気さくさにあると思う。
店主の健康へのなかなかコアな知識や商品説明は聞いていて「ほ〜お」とうなってしまう。
次に狙っているのはオリーブオイル!油も色々種類がある。だからこそちゃんと選んで購入したいもの。素然さんで相談しながら選ぼーっと。
まだ行ったことがない方は、ぜひ行ってみてほしい!
雨の日の過ごし方
雨の日の過ごし方
図書館
山陰に住むと決める前から度々耳にしていた「日照時間が短い」とか「いつも曇り」とか「雨の日が多い」とか、、、。
出雲の方々が皆、口を揃えて言う。
このどんよりした天気に心ごと飲み込まれてしまうこともあるそうで、県外から来たと言うと結構な確率で心配される。
でも、当の本人はそこのところさほど心配していない。
晴れが好きなのは言わずもがな。私は雨も晴れと同じくらい好きだから。
晴れていると外出を強制的に強いられている気がするけど、雨はそうではなくて、今日は「ゆっくりしなさい」って言ってもらえている気がしてホッとする。
でも、そうすると外に出たくなるのが私。天邪鬼。
だから、行きたいなぁと思いながら行けてなかった図書館へ行ってみることに、、、
出雲出身の友人から出雲には図書館が豊富なんだよ!と聞いていた。
私が今回、お邪魔したのは斐川にある図書館。
雨の図書館には結構な人がいた。
思うままに、それぞれの時間を過ごしている。
この場にいる人は皆、同じ感覚の持ち主なような気がして勝手な仲間意識を抱く。
1人20冊を2週間借りられる。
全くもって違うジャンルの本を7冊抱え、帰路につく。
雨の音をBGMにページをめくる手が止まらない。
こんな日だからこそ、読書がはかどる。
この話を同じ移住仲間にした。
その子は早速、多岐の図書館に行ったと教えてくれた。
席が海に面して用意されているようで、場所を選ばずにパソコン一つで仕事ができる彼女にとって最高のワークスペースだったらしい。
まだ行けていない図書館もなんだか気になるし、雨の日の図書館という選択肢はしばらく自分の中でブームになりそうな予感。
ただ、海が見える多岐の図書館には是非、快晴の時にお邪魔したいななんて思う。
毘沙門天大祭
毘沙門大祭
10/6 楽しみにしていたイベント『毘沙門大祭』にお友達と行ってきた。
『毘沙門大祭』では食事や珈琲、物販も色々お楽しみが満載。
よだれが垂れそうなのを我慢して、飲食ブースを横目に目指すは怪談トーク!!
要予約だった怪談トークショーは約1ヵ月前から抑えておいた。準備は満タン。
開催場所は出雲市平田町の為久寺。
為久寺には昨年の夏に一度お邪魔している。
友人からお悩み相談というものがあるというのを聞き、すぐに電話をかけて予約した。
お悩みはなんでもOK。仕事から人間関係、恋愛などなど。聞きたい悩みの項目ごとに鑑定料5000円でみてもらえる。
この鑑定が、お悩み相談ということなのだが、その方法がなんとも変わっていて、
本堂で袋の中から硬貨を数枚取り出して並べる、袋に戻し、また取り出して並べるを繰り返す。占い好きの私は色んなスタイルの鑑定を受けてきたが、このタイプは初めてで興味深い体験だった。占いとして括ってはいけないのかもしれないが(笑)
そんなちょっと独特な為久寺で開催されるイベント『毘沙門天大祭』
怪談といえば夏と言いたいところだが、少し肌寒くなってきた秋頃に聴く怪談は一味違うのかも、、、と期待をする。そもそもチケットを購入して怪談を聞くのが、初めてだからどんな感じになるのかドキドキだった。
怪異研の御三方の怪談。
聴いてみて、、、、、。怪談は怖いだけではないんだなぁ。というのが、率直な感想。
摩訶不思議な事だったり、悪魔、ルーツ、などなどジャンルはさまざま。
3人いると怪談中に他2人のツッコミが入ったりと、なんともオモロくて漫才を見てるみたいだった。怪談に対するイメージがポジティブに変わった。笑いが起きたり、良い雰囲気が続いているところでの締めの怪談!田中俊行の十八番「あべこべ」
最後はしっかり背筋が凍るような怪談だった。怪談らしい怪談も聴けてすっかり大満足!!!!
その後結局、飲食ブースのブリトーに手が伸びてしまった。怪談後のブリトー美味しかったなぁ。未知な世界の経験に少し緊張気味だった分、沁みたんだろう(笑)
ちなみに、為久寺の住職、岡田さんは11月から来年の2月まで県外での荒業に。その間、お悩み相談はしばしお休みだそう。修行を終え、パワーアップした岡田さんに鑑定してもらうのが楽しみだ。今から来年の予約でもとってしまおうかな(笑)
https://www.instagram.com/ikuji445/profilecard/?igsh=MzRidWd3N3pqZjlp
出西生姜
8~10月は新生姜の収穫時期。スーパーの目につく場所に山積みにされた新生姜が「旬」をお知らせしている。職場でも新生姜を使って今日の晩御飯は何にしようか~なんて会話でひと盛り上がり。そんな、何気ないコミュニケーションのネタになっている新生姜。季節を暮らしの中で感じていくというのは、まさにこういうことなのだろう。
そもそも新生姜と根生姜をぼんやりと認識していたので、ここで今一度おさらい。一般的に通年流通する根生姜と新生姜の品種は同じ。違いは収穫の時期や収穫後の状態だそう。種生姜から育ったものをすぐに出荷するのが新生姜で、収穫から出荷までに時間を要するのが、根生姜。これによって、水分の含有量や色が変わる。
出雲に来て初めて知った出西生姜の存在。出西生姜とは出雲の斐川町出西地区の限られた畑で作られる島根県の特産品。繊維が少なく、ピリッとした辛みが特徴だ。
実際に、近所のスーパーにて、新生姜を購入!産地の異なる新生姜があったので、せっかくだからと島根県特産品の出西の新生姜と他県の新生姜を比べてみることにした。
見た目:出西生姜は少し黄みがかっている。表面も比較的なめらかでつやがある。
他県のものは薄いベージュで表面が少し硬そうに見える。
すりおろしてみた:出西生姜は適度にみずみずしく、生姜が立っている?という表現が正しいかわからないが、とにかくしっかりずっしりしている。色もしっかりとした黄色。一方、他県の新生姜は水分量がかなり多く形を維持することが難しい。色は白っぽい。
すりおろして、そのまま食べてみた:出西生姜は香り高く辛みが強くて、後にひく。インパクトあるな!という印象。他県のものは、出西のものほど、辛さを感じられず、少しえぐみを感じた。このえぐみは出西生姜に出会っていなければ「生姜」ってこんなものだろうと思っていたはずなのに、食べ比べてしまうと明らかに違った。
今回、出西生姜を他県のものと比べてみたが、違いを実際に見て、触れて、食すことで感じられたことに満足している。今まで“ただの”薬味としてしか考えてこなかった生姜への印象を180度変えてくれた出西生姜。この味を知ってしまった以上、もう引き返すことはできない。次手にとる生姜も、そりゃ決まって出西生姜だよね。
くろんぼ







