ひかわ美人の湯
出雲市斐川町には湯の川温泉という温泉地がある。そして、ここが「日本三美人の湯」のひとつである。この温泉地の近くを車で通ると大きく「日本三美人の湯」の看板を見るからそうなんだ〜と思いながら数ヶ月スルーしていた(笑)
美人の湯と言われるその所以は泉質によるもので、湯の川温泉はホウ酸を多く含んだアルカリ性で肌をしっとりとつるつるにするからだそうだ。
存在は知りながらもなかなか行けていなかった湯の川温泉だが、今回やっと数ヶ所あるうちのひとつ「ひかわ湯の川温泉」に行ってきた。
きっかけは、ここ最近登った山と自宅の動線にバッチリ温泉地があることと、斐川に住む友人のお気に入りの温泉ということだ。
山登りでの汗を流して、いざ露天風呂。ひかわ美人の湯は露天風呂が木で囲まれていて緑に癒される。湯は非常にシンプルで屋内のひとつと外に熱めの湯とちょうど良い温度の湯、滝湯がある。
熱めの湯とぬるめの湯を交互に入って、たまにベンチで休憩する。爽やかな風が吹くとこれがまた気持ち良い。
お風呂好きの私にとってサウナや水風呂がないのが少し寂しい気もするけど、湯上がりの肌の調子は良いような気もするから定期的に通いたい温泉になった。
あと、上がった後の木次の牛乳瓶と広々とした休憩所がグット!リラックスしすぎて2時間くらいいたのではないだろうか(笑)
今回はひかわ美人の湯だったが、今度は他の湯の川温泉にも興味が湧いた。次は水風呂の水深が深いと噂の四季荘が気になる予感。
また、行ってみた感想はブログにて。お楽しみに。