2024.12.08
高校生との交流会
12月の頭に高校生3名と大人(地元民、UIターン含む)6名による小規模な交流会に参加した。
交流場所は平田町のイトウケンチク分室にて13時から15時まで行われた。その間終始笑い声が絶えず、和やかな雰囲気だった。
今回の交流会は第2回目だそうで、高校生からの要望で開催が決まった。私は今回が始めての参加だった。普段の生活ではなかなか話せない高校生のお話が聞けて、フレッシュさと夢に向かうエネルギーを存分に受け取った。素敵な経験だったし、なにより非常に楽しかった。
大人の参加者の半分は地元の方、もう半分はUIターンの方だった。今回の小テーマに「移住者から見る出雲」というのがあり、私の発言が高校生の方にどう届いたかわからないが、拙い言葉の中に出雲に対する愛を込めた。届いていたら良いなと思う。
今回の交流会で印象的だったのは、高校生達の「好き」が転じて、イベントを企画する行動力だ。「食べることが好き」と話した高校生が好きがゆえにフードフェスを開催させたと聞き、驚いた。また、地元の活性化を図ろうとする姿や将来やりたい事に関して話す姿がとても頼もしかった。
今回はひとまず交流会という形であったが、この会を通して高校生と大人達が一緒になって地元のイベントを企画したり、自分達が楽しいと思う先に人が集まる仕組みが作り出せたらななんて思う。
高校生のエネルギシュさと大人達の経験を掛け合わせたらなんだか面白い事が生まれそうでならない。今後が楽しみだ。