山下Iターン女子 会員No.147

2025.12.11

ブログを開いてくださりありがとうございます。山下です。

先日、ありがたいことに職場の方から柿をいただきました。

柿の種類は富有柿と、なんと干し柿までいただいてしまいました!!

物産館などに行くと干し柿が売られている様子を度々目撃していたので、出雲で作られた干し柿を食べられるなんて…!と、とても嬉しくなりました。

飴のような甘さで、外は硬く中はねっとりとろとろした食感で食べ応えがあります。

一つだけでも腹持ちが良かったので、小腹が空いた時に一つずつ食べました!

こんなに甘くて美味しいものが、元は渋柿だったなんて不思議ですよね。

渋柿に含まれる水溶性のタンニンという成分が、柿を乾燥させることで不溶性に変化することで渋みが抜けるそうです。魚のふぐもそうですが、毒や渋みをどうにか食べられないかと錯誤する食への熱意が凄まじいなと思います。

柿といえば、硬めのシャキシャキ食感と、熟したトロトロ食感などで好みが分かれがちですが、私はもっぱらシャキシャキ食感派です。なので、まさしくシャキシャキである富有柿は好みのど真ん中でした!

口当たりが軽く優しく素朴な甘さで、何個でも食べていたい味でした!

干し柿との味や特徴の違いも楽しかったです。