先輩Iターン女子の声
のぶIターン女子 会員No.010
こたつの出番ですな。
出雲に来て早半年以上経つわけですが・・・
いきなり寒くなりました・・・!!
まさに冬に向けて一直線な今日この頃です。
そしてついにあれが我が家に来ました。
そう・・・「こたつ」です!
こっちの寒さはバカにできないと言われていたので、
先月から探し、ようやく我が家に来てくれました~
あまりに需要がありすぎて、某家具店では種類によって
入荷が12月23日と言われてたまげたのも、面白い経験でした。
我が家のは小ぶりなデスクタイプですが、
十分活躍してくれています♪
この冬はこれでなんとかなるかな?
ひかわ野工芸巡り
昨日は斐川地域で行われた「ひかわ野工芸巡り」に
行ってきました!
毎年この時期に斐川の様々な工房が参加する祭りで、
今年は18~20日に行われます。
その中にはあの「出西窯」も参加しています。
そこは前から気になっていたんですが、
今回ようやく行くことが出来ました。
敷地内はとっても混んでいて、
皆さんめぼしい品をどんどこ買っていてすごかったです。
私としては少し高めの品が多かったですが、
アウトレットもあって、これなら・・・という品もありました。
ただ他にも見たい工房がたくさんあったので、
今回はとにかく「ここにはこんな品がある」という
ことを覚えて、買わずに帰ってきました。
また今度ゆっくり見に行こうと思います。
ついに神様去る・・・?
神在祭の期間中、出雲大社では
神様のホテルにあたる十九社の扉が開かれます。
先日初めて開いた十九社を見て「どんな神様がいるのかな~」
とちょっと想像してみたりしていました。
昨日、神等去出祭が行われ、
出雲大社から神様達は去ってしまったわけですが・・・
実は大社から移動しただけで、
出雲の万九千神社や松江の佐太神社などに行ったりと、
まだまだ島根にいらっしゃるそうです。
面白いのが、神様達が社から離れる時に
ちょっと寝坊するのか、はたまた居心地がいいのか
なかなか出てこない神様がいて
神職の人が扉を叩いて「お立ちの時間ですよ」と
お知らせするそうです。
なんか人間味があっていいですね。
神迎祭
昨夜、ついに全国の神様が出雲にやってきました・・・!
そう昨日、稲佐の浜から神様ご一行が上陸したのです!!
その儀式「神迎祭」に行って参りました。
時刻は夜7時。昼前まで降っていた雨もやみ、
儀式が始まると浜辺に配置された照明は落ち、辺りは真っ暗。
時折お月様が雲の隙間から顔をのぞかせ、浜に波が押し寄せる音や
祝詞らしき声、それに少しばかりシャッター音が聞こえるばかり。
儀式が行われていた陣よりだいぶ後方にいたので、
目の前はとにかく人・人・人・・・!!
かろうじて火の粉が見えるぐらいでした。
ようやく神様がいらした時に
浜辺の手前にて、お祈りするのに使う
「御幣」をいただいていたので、とにかくお祈りしました。
全て初めての事なので、そこまでも長く感じられました。
その後、神様ご一行が神楽殿に向かわれたので、
一緒について行き、改めて神楽殿でお祈りをし、
ちゃっかり帰りに「神迎餅」をいただき、帰路に着きました。
そして今日からついに「神在祭」、一週間ほど続くのですが、
まだまだ知らない出雲が見られそうで楽しみです。
「日本のわざと美」展~歴博にて~
先日、島根県立古代出雲歴史博物館、
通称「歴博」に行ってきました!
今の企画展は「日本のわざと美」展・・・!!
文字通り日本におけるわざと美の結晶がずらりと並んでいました。
私のお気に入りは「漆器」のところで、
つややかな黒だけでなく、螺鈿や彫りなども素晴らしかったです。
・・・高価じゃなくても一つ、日本製の漆器が欲しいな~と思うのは単純でしょうか・・・?
この展覧会のすごい所はそういった一級品の紹介だけでなく、
副題に「―重要無形文化財とそれを支える人々―」とあるように
それらを作るに必要な材料や道具を作る人達にも
スポットを当てているところです。
どんなに素晴らしいとわかっていても、その支えの人達がいなくなったら
作品は生まれないと思うと、複雑であり、感慨深くもなります。
出雲大社とブルーライト
先日、出雲大社でブルーライトでのライトアップがあるとのことで、
行ってきました。
真っ暗な参道にほのかなブルーライトが並んでいて、
暗くてちょっと怖いけど、なんとも幻想的な光景でした。
この企画は、11月14日の「世界糖尿病デー」に合わせて、
全国で順番に有名な建築物をブルーライトアップをするというものでした。
それに出雲大社本殿も入っていたのです。
なぜ青なのかというと、中心となる国際糖尿病連合(IDF)の
シンボルマークが「青い輪」のため。
青は「国連」や「空」を、輪は「団結」を意味するそうです。
幸い今のところ、糖尿病と縁はありませんが、
こういった注意喚起もあるんだなとしみじみ思った夜でした。
こんな❝カミアリヅキ❞はいかが?
昨日は私にとって待ちに待ったイベントがありました!
その名も「BOOK在月」!!
松江の雑賀町にある私設図書館「曽田篤一郎文庫ギャラリー」
通称「曽田文庫」から派生した団体「BOOK在月」が主催する
最も大きなイベントです。
松江のカラコロ工房で行われ、
一箱古本市にビブリオバトル、島根本大賞発表など、
本にまつわるイベントがてんこ盛り♪
この日が来るのを移住前から楽しみにしていました!
運営の手伝いもさせていただきつつ、
ちゃっかりと古本市の品々をチェックしたり、
読書に合わせたブレンドコーヒーをいただいたりと、
しっかりとイベントを楽しんできました♫
今月は十月で、新暦の神在月なわけですが、
まずはBOOK(=本≓カミ)在月を満喫した一日でした。
これからは旧暦の神在月が終わるまで、しっかりと
仕事を頑張ろうと思います。
「神迎祭」など出雲の一大イベントが目白押しなのです・・・!!
果たして、乗り切れるかどうか・・・!!!
乞うご期待(^0^)
生・・・法螺貝
先日、すごい光景見ました。
ご縁横町に最近、高野山と繋がりのある方が
お店を開いたのですが、
ある時そのお店の前に山伏の集団が現れ、
なんと法螺貝吹き出したのです・・・!!!
どうやらその集団は出雲大社に参拝した後に
その方の店の開店祝いに来たようです。
あんな間近で法螺貝の音聞くの初めてでした。
なかなかすごかったです。
出雲駅伝・・・あったけれども・・・
10月10日体育の日、出雲駅伝当日・・・!!
こちらでは「カミデン」とも言うらしいです。
神在月にするからでしょうかね。
その日私は出雲大社前のお店で働いていたので、
ちょっとだけでも「見られないかな~見れないかな~」
と思っていたのですが・・・
ものすごい人・人・人!!!!!
スタート地点の様子が一切見られない・・・!!!
情報は全て音のみ・・・!
アナウンスでようやくわかるほどでした。
6区で選手が戻ってきた時は太鼓で知らせていました。
結局お店も忙しかったので、気づいたら駅伝も終わっていました。
そして結果がちゃんとわかったのは昨日の休刊日を経て、
今日の新聞ででした。
うう・・・次回はもうちょっと見れたらいいな~
八雲と怪談とお酒
10月22日の「出雲の地酒まつり」に参加できない代わりといっちゃなんですが、
松江でのお酒付き朗読劇を見に行ってきました🎵
演目は小泉八雲の作‼そして内容は怪談であります…!
場所は洞光寺。八雲所縁のお寺です。
開場は18時過ぎ、外で雨が吹きすさぶなかでの公演でした。
灯りも蝋燭で灯しただけ…
蝋燭の光があんなに明るいとは知りませんでした。
語り手の一人は松江の観光大使でした。
それを聞いて出雲の観光大使は、はるなあいさん以外知らないな~と思いつつ、ちびりちびりお酒をいただいていました。
出雲でもこういう企画してくれないかな~とぼんやり思った今日この頃でした。