先輩Iターン女子の声
ゴギIターン女子 会員No.114
葡萄の世界
出雲は葡萄の名産地!初めて食べてから夢中です。
葡萄のハウスではいま、控えめだが甘い香りを放つデラウエアの花が満開を迎え、棚線を葉が覆う中ちらちらと陽の光がさして綺麗です。
房数を整理したり、長さを先端10センチに切り揃えたり、枝中を見上げながらの細かい作業が延々と続きます〜!集中していると時間の経つのはあっという間で作業はキリがありません。
生育や虫、気温など季節はどんどん進んで待ってくれないので、凝りすぎず満遍なく生育に合わせ適期に手をかけられるようになるのが大事なんだそうです。
ちなみに房は整えなければL字に育つんです。知らなかった!短い方は養分がもったいないので切りますー
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シャインマスカットのハウスはアカガネサルハムシとのたたかいです。毎日突いて捕まえます。虫に新梢を食べられるよりも早く、元気に大きく育ってくれーと思いながら作業を急ぎます。
種籾
先週種籾を水につけるための準備をお手伝いしてきました。米袋に入った20キログラムの種籾を10キログラムずつネットに入れます。みんなでわいわい掛け声かけながら行こなう作業もいいけれど、一人で黙々と作業するのもまた楽しい!
水稲が盛んな出雲平野。多くの農家さんがこの作業をしてるんのかなと想像します。田植えはもう少し先ですが、いよいよお米の(?)シーズンが始まったようです!!
タイヤ交換
タイヤ交換をしました。周りでは2週間前くらいに、ノーマルタイヤに戻したと話題にあがっていたのでひと足遅れての交換でした。
スタッドレスタイヤはノーマルよりも柔らかく、ちびりやすい(すり減りやすい)らしいです。積雪の心配がないならすぐしまうに越したことないですね。
広島との県境に行ってきました。条件が良ければ江の川と三瓶山が山頂から見られるようです!出雲市内からはゆるやかな山道を2時間半ほど走れば着きます。色々なルートがあり、山陰道で江津までいけば2時間ほどとすぐです。
大田朝山まで無料区間の山陰道、そこから286号線や邑南大型農道を利用し三瓶山にたちよれるルートは風情があっておすすめです。
長い渋滞を抜けると
満員電車や渋滞と離れたと思ったけれど、出雲も大渋滞がある!と実感したのは通勤始めてからです。
聞いてはいたけれど、たしかにすごいです。
斐伊川にかかる橋がいくつかあり、その周辺を通勤時間帯に通過しようとしたら最低でも15分余計にみておかないとダメです。
そして橋沿いの長い渋滞を抜けると、見渡す限りの田んぼの絶景が広がってます。すいすい走行できるようになったのに、あまりの美しさについ車を路肩に停めて写真を撮りたくなります。毎朝の楽しみです。
※ちなみに雪が路面にあるときはそのエリアはぜんぜん動かないです。しかし、年に数回あるかないかの雪通行困難な天候でも、4駆や慣れた車だけでなく、送り迎えの親御さんや通勤の車も多くみられ、みんなが恐る恐るの慎重運転です。車間距離もとってもらえ、時間はかかりますが焦らずゆっくり走れます。通勤を断念しようと思うほど怖かったですが、急な動きをしないよう心がけ、乗り切りました!この時ばかりは4駆で車高高めの車はいいな〜、と思いました。
パレット作り
農閑期は普段できない作業をします。
トラックの荷台に使われていた板材を再利用して自社パレット作りもしています。
丸鋸や電動カンナなども少しずつ習い、いろんな作業をやらせてもらえることがとてもありがたいです。積み上げたパレットを見るのも壮観!
あとは自社名を塗ったら完成です。
溝といきもの
溝そうじをしました。
10年間ほど蓄積した溝の砂や泥を重機で掻き出します。わたしは溝ののりめんに蓄積した土やそれに生えた植物を削りとったり、掻き出された泥をスコップで片したりしました。背筋が鍛えられます。
のりめんの泥をこそぎ落とすと、カエルやザリガニ、小さなネズミがでてきます。
泥からはメダカ、エビ、タニシやボンコがでてきましたよ〜!そうこうしていると、白い鳥やトンビが集まってきます。賑やかです。
翌々日また行くと、いろんな足跡があり、夜中に獣まで集まってきたのがわかります。面白いですよ〜
ボンコとエビとメダカと謎の長い魚はもらって帰りました。
小さい頃川遊びに夢中になったのを思い出しました。
あすっこ
初めての投稿緊張します!
これからよろしくお願いします。
あすっこの収穫と出荷調整をしました!
生でも、炒めても湯掻いてもおいしいあすっこ。軽くお湯に通してから胡麻油と塩で味つけるのがお酒のあてにもなり手軽でおすすめです。
先日わたしはパン粉パスタに入れてみました。(オリーブオイルアンチョビ、ニンニクで香り付けしたパン粉を和えます)
アンチョビとあすっこの組み合わせ美味しかった〜。