先輩Iターン女子の声

のぶIターン女子 会員No.010

昨日、仕事の関係で”うどん県”こと香川県にある琴平町に行って参りました。

 

ここで有名なのが「こんぴらさん」!

金毘羅宮のことを指し、ご本堂までなんと785段もあるので、

めちゃくちゃ大変でした。

もう杖なしでは歩けない・・・

 

でもちゃんと参拝(というより登頂?)記念に

「幸福の黄色いお守り」もゲットしました・・・!

 

実は金毘羅宮と出雲大社には共通点がありまして、

なんと共にハワイに分社があるそうです・・・!!

他には太宰府天満宮もあるらしく、

日本の神様も結構海外にいらっしゃるんですね。

なんとも不思議な感じがします。

 

今回は金丸座という日本最古の芝居小屋も見学したりと

とても有意義な時間を過ごしました。

 

ただちょっと怖いのは、いまだに筋肉痛が起きないこと・・・

・・・私も年をとりましたかね。この際、早くなってほしいものです。

先週末、友人と一緒に飯南町に行って来ました❗

あの出雲大社の神楽殿の大しめ縄が作られた町です。

しめ縄を編む技術が綿々と繋がっている土地で、

「大しめ縄創作館」では、簡単なしめ縄作りも体験できます。

 

私たちは初級コースの小さなしめ縄のリースを作りました。

ひたすら寄り合わされた2本の藁をねじって編むの繰返しなんですが、

これがもう大変…

 

ねじってねじって、交差…ねじってねじって、交差…ねじってって・・・

 

気がついたらもう夢中になってやっていました。

おかげで途中から指や腕が疲れてきたけど、

終わった瞬間、スゴい達成感がありました。

あとは形を整えて、かわいらしい和紙に

これまた多彩なスタンプ(たとえば「縁結び」とか)から選んで

押したのを添えて出来上がりです🎵

 

実はこの時期、飯南町の方々はしめ縄の輪に絵馬を添えて、願い事をするんだとか。

しかも飾られるのは自分の家ではなく、町の誰かの家の軒先。

プレゼント交換みたいに行き先はランダムで、自分のが何処に行くのかはわからないそうです。

だからそれを探すのも楽しみの一つなんだとか。

 

写真のは、たまたまその絵馬を書いている町の方がいたので、

お願いして撮らさせてもらいました。

 

果たしてこの絵馬はどのお宅に飾られたのか…❗

皆さんも探してみてください。

 

 

神門通りの店舗では現在、

第2月曜に着物を着て、おもてなし=接客をするという事業が

行われています。

3回目となる今月は、浴衣での参加者も出てきました。

ちなみに私もその1人。

 

着物や浴衣を着ると、なんか背筋がしゃんとしていいですね。

しかも浴衣だと暑いと思いきや、袖口に風が通ってなかなか涼しかったです。

 

毎回、出雲大社の勢溜で写真撮影をするんですが、

一般の方も参加してもいいんだとか。

 

近くにレンタル(着付け付き)の店もあるので、

たまには皆さんも着物を着てみてはいかがでしょうか?

「ご縁」

 

こちらに来て、ごく自然に接する言葉です。

 

先日、その言葉を強く意識する出来事が起きました。

 

2週間前に神門通り沿いのご縁横町付近で

子猫が生まれました。

 

しかし親猫は去っており、このままだと処分の対象となる可能性が高かったのです。

そこで猫好きの横町関係者は横町にて、あれを実行しました。

 

「あなたに託します」

 

つまり段ボールに子猫を入れて、里親を募集したのです。

それがその日の昼過ぎの事。

 

子猫は5匹。しかも訪れるのは、出雲大社正門前ゆえに観光客がメイン。

最初は横町で働く方々の知り合いなどに引き取られましたが、

正直厳しいと思いました。

 

するとその後、続々と引き取り手が現れたのです・・・!

その中には東京から車でいらした方々もいました。

 

夕方には5匹とも引き取り手が決まりました。

そのうち1匹は後日引き取りということで、

4匹はそれぞれ新たなご主人さん達と一緒に旅立って行かれました。

 

これをご縁と言わずなんと言えばいいのでしょう。

 

そして今朝、最後の1匹が無事引き取られていきました。

 

「ご縁の町」といっても過言ではない出雲ですが、

まさか子猫にもご縁があるとは・・・!!

なんともほっとするというか、いいところだなと思った今日この頃です。

だいぶ出雲暮らしにも慣れ、先月は観光シーズンだったため、

頑張りすぎました。

 

・・・そう、見事に風邪引きました。

 

てなわけで今日は仕事もないため、ちょいと病院へ行ってきました。

転入の際市役所でいただいた「出雲市 くらしの便利帳」を開いたところ・・・

 

あるある。中心部の「出雲ブロック」のみで開業医院が87カ所も・・・!!

 

内訳は内科、外科、小児科、耳鼻科など様々だけど、ものすごい数。

しかもこれ以外に「病院、診療所」・「歯科」の項目がありました。

 

そして私が行ったのは、近所に開業したばかりの医院。

そもそもそのガイドブックに載ってさえいない。

 

「どんだけあるんだ、出雲市よ・・・!」

 

と、ついつっこみたくなりました(笑)

 

何はともあれ、頼れる場所が多くてとても助かります。

次はどこにお世話になるのやら。

自己管理をしっかりせねばと思った今日この頃です。

先日、出雲のくすのきプラ―ザと

松江のgreen’s babyで行われたUIターン交流会に行ってきました。

 

その名の通りUIターンした人達を中心とした交流会ですが、

それぞれ別々のものでくすのきプラ―ザは出雲限定で、

green’s babyのは島根全体から参加者がやってきました。

 

1日に2カ所も行っちゃったわけですが・・・

皆さんようしゃべる!中には人見知りな方(私とか)もいるんですが、

周りの方々がフォローに入るので、あまり孤立せず過ごせたと思います。

 

近所のスーパーのお兄さんから伝統工芸の見習いさんまで

幅広い方々と知り合いになれて楽しかったです。

…というか出雲大好き女子のちょんちゃんさんいらしてたんですが…!?ブログ見てびっくりしました~

 

どちらもまた交流会を企画しているそうなので、

次回も是非行きたいですね~

昨日は職場が属する組合で行われた研修に行ってきました。

内容は「出雲大社とその周辺について知る」です。

 

それにしても・・・知りませんでした。

出雲大社の遷宮って、

御本殿は檜皮葺きの屋根を葺き替えていただけだったとは・・・!!

衝撃の事実ですよ~

御本殿そのものは延亨元年(1744)に建てられたそうです。

 

あと研修の最後に「命主社」を訪れました。

出雲大社から少し離れた所にあるのですが、

静かな空間でなんか落ち着きました。

地元の皆さんがお宮参りに訪れる場所だそうです。いいですね。

 

特に社の手前にある大きな椋の木がすごく印象的で、

樹齢千年とは思えぬ青々とした葉の力強さと

幹に塗られた防腐剤の炭の黒が一体となり、圧倒されました。

 

 

 

この間の土曜から月曜日まで、出雲大社では「大祭礼」というお祭りが

ありました。

その中で大茶会と骨董市が開催されており、

土曜日にうずうずしつつ行って参りました。

 

大茶会ではなんと表千家、裏千家、不昧流、三斎流の4カ所が参加しており、

特に後者2つはこの地方に深く馴染んだ流派で見ていて飽きませんでした。

というより4つともそれぞれちょっとした所作が違っていて、

「間違い探し」ではないけれど、そうした違いを見つけるのが楽しかったです。

 

お菓子もそれぞれ島根の和菓子司のもので、

銘も「若楓」・「新樹」・「飛燕草」・「翠」と初夏を思わせるものばかり。

味よし、見た目もよしでやっぱ和菓子はいいですね~

 

お茶会だけど、和装でなく洋服の方も多くいらして

思ったより気軽に行けました。

 

ちなみに骨董市では何故か職場の人に頼まれて、土佐の文旦買いました(笑)

結構大きかったけど、なかなか美味しかったです。

 

その後ちゃんと(?)南部鉄器の鉄瓶をゲットしてきました。

これで貧血防止になるかな?

乞うご期待。

2016.05.13

国道9号線

こないだ初めて出雲から松江に車で行ってきました!

とにかく国道9号線沿いに行けば着くのですが、

なにせこちらに来るまで完全なるペーパードライバー。

しかも車にナビがない…!もうドキドキものでした。

 

地図を脇に置き、何とか1時間15分かけて着きました…

 

しかし、問題は帰りでした…

辺りは暗くなり、雨も降る中を走っていたところ

やっちゃいました。

入るべき車線を間違えて、9号線から離れてしまった

のです…!

 

「9号線どこに行く…!」

 

そう思いながら(笑)、何とか地図を頼りに元来た道を

戻って、無事帰宅しました。

 

皆さん、本当に車線変更にはご注意ください。

昨日は知人に連れられて、松江の改修中の古民家を尋ねました。

その民家は築100年だったそうで、

家の構造だけでなく、道具も昔ながらの物があり、

眺めるだけでも面白かったです。

 

今回、いらなくなった家具を戴けるということで、

きれいな赤茶色のテレビ台を持ち帰ってきました~

部屋の色ともいい感じに合って、すごく気に入っています♫

Iターン女子 会員No.010

のぶ

神奈川県からやって来ました! お茶と和菓子、本が大好きです。 出雲でゆったり季節を感じながら、皆さんに情報を発信していきたいと思います。