先輩Iターン女子の声
ゆりをIターン女子 会員No.048
2019.07.30
稲佐の浜
両親が米子から遊びにきてくれたので、一緒にお出掛けしました。
まずは稲佐の浜。
国譲り、国引きの神話の舞台として知られている浜です。
この日は晴れていたこともあり、BBQする人や水辺で遊ぶ人がちらほら。
砂浜にはこの場所のシンボルとも言える弁天島があります。
昭和60年頃までは沖に浮かぶ島だったそうですが、近年急速に砂浜が広がり、今では島まで歩いて行けるようになりました。
島に近寄ってよく見てみると、まだ島が沖にあった時代の名残でしょうか。波が岩肌をえぐった形が複雑で面白いです。そのスキマに五円玉や十円玉が器用に挟めてありました。
この弁天島には鳥居があり、神仏習合の頃には「弁財天」、明治のころから豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られています。
そのお賽銭ということか!とすぐ納得しましたが、祀っている神様が変わった理由や豊玉毘古命がどんな神様なのかは後で調べても分かりませんでした…
知っている方がいれば是非教えてください!