先輩Iターン女子の声
ゆりをIターン女子 会員No.048
日御碕の道
続きです。
次は日御碕へ行きました。
その道中、稲佐の浜から日御碕への道がとにかく気持ちよかったです!
日本海を横目に風を感じながら山道を登っていくのは壮快でした!
両親も「海が青くて綺麗!」と驚いていました。
実家がある米子も日本海は身近な存在ですが、ここまで綺麗な景色は初めてです。
同じ海でもこんなに違うんですね!
日御碕では神社と灯台に行きましたが、灯台の上まで登らなかったのでそれは次の機会に書きます!笑
日御碕で印象的だったのは神社までの道のりです。
日御碕駐車場から海沿いを歩いて行くと、ウミネコの鳴き声が…
見ると、どっしりと佇む「経島」とウミネコの群れがいました!
この経島はウミネコの繁殖地として有名で、国の天然記念物に指定されています。
また、天照大神が現在の日御碕神社に祀られる前に鎮座していたという神話の舞台でもあり、島の上には小さな鳥居があります。
ここは日御碕神社の神域として神職以外の一般の立入りは禁止されており、年に一度の例祭の時のみ、宮司だけがその島に舟で渡ることができるそうです。
夕暮れの中で執り行われる例祭の様子は息をのむ美しさ。(写真で見ただけですが、本当に神々しいです!)
いつか例祭も見に行きたいなあ。
今回は道の話がメインになりましたが(笑)
偶然通った道で見つけた景色がすごく綺麗だったり、神話の舞台だったり…
また行きたい!と思える発見の多いお出掛けでした!
(米子の両親へ 今度は灯台に登ろう!)
稲佐の浜
両親が米子から遊びにきてくれたので、一緒にお出掛けしました。
まずは稲佐の浜。
国譲り、国引きの神話の舞台として知られている浜です。
この日は晴れていたこともあり、BBQする人や水辺で遊ぶ人がちらほら。
砂浜にはこの場所のシンボルとも言える弁天島があります。
昭和60年頃までは沖に浮かぶ島だったそうですが、近年急速に砂浜が広がり、今では島まで歩いて行けるようになりました。
島に近寄ってよく見てみると、まだ島が沖にあった時代の名残でしょうか。波が岩肌をえぐった形が複雑で面白いです。そのスキマに五円玉や十円玉が器用に挟めてありました。
この弁天島には鳥居があり、神仏習合の頃には「弁財天」、明治のころから豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られています。
そのお賽銭ということか!とすぐ納得しましたが、祀っている神様が変わった理由や豊玉毘古命がどんな神様なのかは後で調べても分かりませんでした…
知っている方がいれば是非教えてください!
トマト
トマトの実がなりましたーーー!!!
種から育てているので感動もひとしお。
まだ青いですが、実がなってさらに愛情が湧いてきました!
早くとは思いませんが、元気に美味しくなってくれるといいなぁ!
ドクダミの天日干し
6月に収穫したドクダミです。
室内に吊るして干していたものをさらに乾燥させるために天日干ししました!
梅雨の晴れ間の一日、たっぷり日を浴びて美味しくなってくれそうな予感!
どんどん成長中
畑の野菜がさらに成長しました!!
雨が降るたび周りの雑草も成長するので抜くのも大変ですが、今の畑はこんな感じ。
右手がプチトマト、残りはオクラです。
以前オクラを植え替えした後はクタっとして元気がなかったので心配でしたが、今は元気に育っています!
支柱も立てたので準備バッチリ!
おおきくなーれ!