庭先で静かに咲きはじめた秋の野草。
昼頃に陽を浴びて陰を落とす姿も美しいです。
斑点模様が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから、同じ名が付けられたそうです。
開花時期が長く、夏の終わりと秋の到来を感じさせる花として古くから人々に慕われてきました。
言われてみると、今月は毎日綺麗な姿に癒されてたなぁ…🤔
300年も前から和歌などで歌われていたそうで、その頃と同じ花を眺めていると思うと、時代を超えた人との繋がりを感じます。
去年は気付かなかった小さな草花にも段々と目が向くようになりました。出雲に来て自分も変わってきたなぁ〜としみじみ思う秋。