久しぶりに晴れた休日。
自転車を買ったらやってみたいと憧れてた、出雲大社サイクリング参拝に行ってきましたー！

今日のコースは出雲市駅をあえて南下し、神戸川の土手を通って海に出て、稲佐の浜を経由して出雲大社へと向かう大回りルート。はじめて通った神戸川の土手は海までちゃんと続いてて。車も通らないし、きつい坂もないし。キラキラの川面を眺めながら自転車をこぐのが最高に気持ちよかったです。

神戸川の河口で見つけた「湊原海岸展望所」に寄ってみたら、左には神戸川、右には日本海、連なる海岸線の奥には三瓶山とすばらしすぎる景色が広がってて。屋根も椅子も机もあるし、今度はここでお弁当食べたり珈琲飲んだりしたいなー。

その後は稲佐の浜に立ち寄り、神迎えの道を通って出雲大社へ。出雲市駅を出て約1時間30分のサイクリングでしたが、神戸川の土手に出てからずーっと景色がよくてすごくいいリフレッシュになりました。

帰りは一畑電車に自転車と一緒に乗り込んで自宅の最寄り駅にワープ（一畑電車には自転車をそのまま車両に乗せられるチケットがあるのです）。疲れたら電車で帰ればいっかと思えるゆるさ、助かります！

出雲地方のお雑煮は、醤油とみりんで味を調えただし汁と「もちのり」と呼ばれるお雑煮用ののりをたっぷりかけたものだそうです。

せっかく出雲に暮らしてるしご当地のお雑煮たべてみたいぞということで、お正月中に「もちのり」を買って自分なりに作ってみたりもして。のりといえば、お米と相性バツグンのパートナー。お雑煮にもそりゃ合うわ～と納得のおいしさでした（写真はもちのりを後がけしちゃいましたが、正しくはお椀にお餅を入れて、もちのりを入れた後にだし汁をかけるそうです）。

うれしいことに、たっぷり入って売られてるもちのり。お餅がなくなってもまだまだあるので、お茶漬けに入れたり、お味噌汁にいれたりと、すきを見ては料理に加えて消費してます。

１月といえば、もちのり。出雲に暮らしてみたら思わぬ季節の味ができました。

出雲に住んですぐ、地元の方におススメの店として教えていただいた「なぎら長春堂」。自転車通勤の帰り道にあることもあって最近かなりのハイペースで通ってます。

でも、どんなに通えども仕事帰りの時間帯にはいつも売り切れになってたのがいちご大福。お店の方に「電話してもらえれば取り置きしておきますよ」と声をかけてはもらってたけど、なかなかお会いできないというのもこれまたいいもので（笑）。5回以上通って、今日やっと購入することができました～。

いちご大福ってすばらしすぎる組み合わせでもともと大好きなおやつだけど、なぎら長春堂さんのはあんこがおいしいからますますおいしい！シーズン中にあと何回出会えるかなー？

自転車通勤をはじめて、雪が降ってると「ラッキー♪」と思うようになりました。

車通勤してたら「雪道怖いよー」とか「道が混むかも」とか不安だろうけど、雪が降ってたり、うっすら積もってるくらいなら自転車通勤への影響はほとんどなく、むしろ服が濡れなくて大助かり。雪の日も、元気いっぱい自転車通勤続けてます。

寒くて大変そうと心配される自転車通勤だけど、防風＆撥水機能つきのアウターと手袋、耳当て、ヒートテック、レッグウォーマー、おなかとつま先用のカイロと万全の防寒で全力通勤すると、汗が流れ落ちるくらいアツアツになります。のんびり漕いで帰っても帰宅後はビール飲みたいと思うくらいあったまってるし、寒さはぜんぜん苦じゃなくて。むしろ、冬は自転車通勤しやすい季節なのかもと思うくらいです。

写真は、今朝の通勤途中に撮った神立橋からの眺めと、会社の窓から見た雪景色。きれいだなぁと思う景色がすくそばにあるって幸せだなー。

極寒＆雪の日が続いている出雲市。

せっかくならばと出雲市駅前の「らんぷの湯」で雪見温泉してきましたー！

天気予報で見た表示によると気温は－1℃の氷点下。

露天風呂はお湯が冷めてて入れないかも？と心配してたけど、熱めの源泉がどんどん注がれてて温度はばっちり！

気温が低いからか温泉の湯気がいつも以上に上がって、湯気にかすむらんぷの灯りが幻想的で。

さらにはパウダースノーが積もってる竹林の庭園にはらはらと雪が降ってて。

これ以上を想像できないくらい素敵な雪見温泉ができました。

こんなに素敵な露天風呂があるのに、らんぷの湯は内風呂の方が人気のようで。内風呂には何人も人影が見えるのに露天風呂は貸し切りというタイミングも。

外は寒すぎて無理って思われてたのかな？

お湯に浸かってたらすぐ熱くなるなるし、ひんやりした外気でクールダウンできてちょうどいいくらいなのになー。

明日も出雲は雪マーク。せっかくのお休みなのでまた雪景色を楽しみにいきたいです。