先輩Iターン女子の声
ターン紅子Iターン女子 会員No.064
ドクターヘリが飛び立つ医療のまち
出雲で暮らしてるとヘリコプターが飛んでいるのをよく目にします。
その正体は、たぶんきっとドクターヘリ。
出雲市には医療設備の整った島根県立中央病院があり、この病院を拠点に県内各地や近隣県に飛び立って救命活動を行っておられるんですって。
そのことを知ってからはヘリの音が聞こえると必ず空を見上げて姿を探し、心の中でがんばれー!とエールを送ってます。
出雲市には「島根県立中央病院」のほかに「島根大学医学部附属病院」もあり、医師の数が島根県内でいちばん多いまちだそうです。
まだこんな大きな病院のお世話になったことはないけれど、近くに充実した医療施設があるって安心です。
たび欲むくむく
なんとなんとなんと~!!!
久しぶりに立ち寄ったJR出雲市駅でお得すぎる切符を見つけてしまいました。
JR西日本線全線と智頭急行線全線、JR西日本宮島フェリーが3日間乗り放題で22,000円ですって!!!
(2021年12月26日まで)
1日目は前から行ってみたかった黒部宇奈月温泉に1泊して景色と温泉と地ビールを楽しんで、2日目の夜は京都に泊まって3日目も久しぶりの京都を満喫して・・・って旅に出るとしたら
通常のJR料金は
出雲→黒部宇奈月温泉 18,360円
黒部宇奈月温泉→京都 9,460円
京都→出雲 10,890円
なので、交通費だけでも16,710円もお得になる計算なんです。
あまりにお得すぎて旅に出たい欲がむくむくむくむくと湧いてきますね・・・。
出雲は特急やくもがかなり早朝から動いてて、始発に乘れば新幹線が通っている岡山に着くのが7時41分。新幹線に乘れれば移動は早いので、京都なら8時59分、博多なら9時39分に着けちゃうのです。東にも西にも魅力的な旅先があって、まるっと朝から旅先をめぐれるってうれしいですよね。
コロナも落ち着いてきたし、あぁ旅に出たいなぁ。
なんだか楽しい「一畑薬師」♪
週末、ちょっとリフレッシュしたいなと思い立ち出雲市平田町にある「一畑薬師」に行ってきました。
1100年を超える歴史があり、全国に分霊所がある総本山・・・
と聞くとお堅い印象のお寺をイメージしてしまうのですが、実際は新しいことを取り入れて時代に合うように変化しておられるお寺で。
センサー対応になってて人が前に立つと龍の口から水が出てくる御手水に軽く驚き、その後訪れた本堂でお賽銭がPayPayでも払えるようになってることに本気で驚愕!!!
伝統あるお寺でも変わることを恐れず、エコや利便性を取り入れるこの柔軟さ、すばらしいなと思いました。
あと、参拝者へのおもてなしの気持ちがそこかしこにあふれ出てて。
境内に目玉のおやじ(目のお薬師さまなので)のオブジェがあって楽しませてくれたり、
お砂踏みや座禅、写経を体験できたり、
お薬師さまにお供えした霊験あらたななお茶をいただけたり、
門前で名物の「一畑まんじゅう」をいただけたり・・・
と、参拝プラスアルファのお楽しみがもりたくさんで大満足で帰ってきました。
実はこの季節の早朝、気象条件があえば一畑薬師で雲海が見られるそうです。
雲海が見られるまちに住んでるってレアなことだと思うので、出雲の雲海を見てみたいです。
なんと便利な…!ゴミ出しおたすけアプリ(出雲市版)
今日、偶然手にしたチラシではじめて知ったゴミ出しおたすけアプリ「さんあ~る」。
ゴミの収集日を通知してくれたり(住んでる町名を設定するだけ)、どうやって捨てたらいいの?と悩むゴミの捨て方を教えてくれたりと、このアプリめっちゃ便利です!
あまりに便利すぎて会社の先輩(主婦)に「このアプリすごいんですよ~」と紹介すると、「知っとるよ~。友達が便利だって言っとったわ~」と主婦業界では認知度が高い様子。調べてみると、私が出雲に住む前からあるアプリなんですね。
もっと早く知りたかった~!!!
このアプリの「これって何ごみ?」のリストが興味深くて、お恥ずかしながら今まで知らなかったことがたくさん紹介されてました。
根(木)も保冷剤もカイロも埋立ごみなんですね。
ごめんなさい、今まで可燃物だと思って捨ててました…。
あちこちの自治体で使えるこのアプリ、県内で使えるのは出雲市だけのようです。もちろん無料なので出雲で暮らすならダウンロードしておくと便利ですよ~。
出雲発!タレントさんも絶賛する大福ジュエリー
ついに!
出雲に移住する前から、いつか食べてみたいと憧れてた吉岡製菓さんのフルーツ大福を購入してしまいました~。
たくさん種類がある中から私が選んだのは「天使の真珠 メロンDAIFUKU」。
ぷるんっぷるんでキラキラしてる生地と甘さ控えめの白あんにめっちゃおいしいメロンが包まれてて、メロンの甘さや薫り高さ、ジューシーな果汁が口いっぱいに広がって最高でしたよ~。
一般的なフルーツ大福は“和菓子とフルーツの融合”って感じだけど、この大福はいい意味で期待を裏切って“メロンのおいしさを最大限に引き出した和菓子”って感じでした。
ジュエリーボックスと名付けられたこの大福シリーズは、独創的なビジュアル(特にいちご大福は個性的)やおいしさ、その魅力をインパクト大に伝えるクリエイティブの力の相乗効果で話題になり、全国区のテレビ番組で紹介されてたりするんですよ。
これは出雲にお店があっても、全国区に羽ばたけるっていうすごくいい事例だと思います。
出雲に移住してスイーツ店の出店を…と考えておられる方がおられたら参考までに~。