本日(6月28日)出雲市は、新型コロナウィルス過去最多と熱中症警戒アラートが発表されました。

新型コロナウィルスは出雲市で155人、島根県全体で305人とのこと。他県と比べると少ない感染者数に感じるかも知れませんが、市内には飲食店等の制限が昨日から出ている状態です。私の職場でも朝から新型コロナウィルスの話ばかりでした。

出雲市役所縁結び定住課の方より『島根県に熱中症警戒アラートの発表があった』と連絡がありました。以前も波浪警報のことや年末年始の出雲大社周辺交通規制についての情報を教えてくださりました。慣れない土地での生活情報を教えてもらえるのはとてもありがたいです。

【熱中症警戒アラートとは】熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動を取っていただくための情報です。発表時は、屋外や空調のない屋内での作業・運動は中止または延期することが望ましいとされています。

今日は少し屋外で仕事をすると汗が滝のように出るほど湿度も高く蒸し暑かったです。また新型コロナウィルスもあるのでマスクを外すことがより難しくなり、1日中暑さとの戦いで大変でした。19時ごろに市内を車で運転しましたがいつもより歩いている方も車も少なく皆さん自粛しているんだなぁと感じました。

世界的にまだまだ新型コロナウィルスは終息が見えず、全国的にも猛暑日が続くようですが体調管理をして生活をしようと思います！

※写真は島根県の新型コロナウィルス情報提供のLINEメッセージ画像です。

平田町片原、かつて水運で栄えた街、雲州平田、木綿街道にある『文吉たまき』へ

「たまき」は島根県内に8店舗あるうどん・そばのチェーン店。私は子供の頃から定期的に行くほど好きなチェーン店です。

 今回は初めて『文吉たまき』へ行きました。

江戸時代末期、天保年間、松江湾の御用品であった「平田うどん」。その後、明治時代に地元の製麺業者・原文吉による改良を経て、卵黄・小麦粉・塩のみで練られた手延べうどんは、全国的に人気を得ました。つるつるとした食感と卵の風味の深い味わいが評価され、皇室へも献上されました。時を超え、再び此処平田の地にて、新たに「文吉うどん」として復活しました。伝統の味と現代の技の融合をご賞味下さい。

とのこと。旧石橋酒蔵をリノベーションしていて、他の店舗とは違うおしゃれな店内にパスタのようなうどんメニューがありました。

【ジェノベーゼ】を注文しましたが、パスタのようなもちもち感とつるつると口の中に入っていく麺は新感覚！とても美味しかったです。いつもの「たまき」ではなく、全く異なった空間でした！

また、全店舗共通のメニューもあり、私一押しの【しょけめしのおにぎり】もありました！！［しょけめし］は出雲弁で［炊き込みご飯］のことです。このメニューがとても好きなんです(笑)ぜひ出雲に来たら甘味の強い炊き込みご飯を食べていただきたい！

とても悲しいお知らせが…6月26日(日曜日)で『文吉たまき』さんは閉店されるそうです。新しくお店を開拓できたと思っていた矢先に閉店のお知らせで驚きました。あと数日ですが、もう一度行けるといいなぁ。

6月12日、塩冶有原町にある出雲市民会館で『ウクライナ支援　ナターシャ•グジー  チャリティコンサート』を鑑賞。約1200席の座席はほぼ満席でした。

ナターシャ•グジー‥‥ウクライナ生まれ。チェルノブイリ原発を3.5キロで被曝した。ウクライナの民族楽器【バンドゥーラ】の音色に魅せられ、8歳の頃より音楽学校で専門課程に学ぶ。2000年より日本での本格的な音楽活動を開始。2016年7月、これまでの活動が評価され、外務大臣表彰を受ける。

『美しい透明な水晶の歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの可憐な響き』と記載されていた通り、ナターシャさんの綺麗な歌声と63本の弦で演奏する琴のようなギターのような音色はとても魅力的でした。

【バンドゥーラ】はかつて盲人が職業に使っていて日本の琵琶との共通性があるとのこと。少し日本と身近に感じられる楽器だと感じました。

14:00開演〜16:20閉演。ウクライナの曲、日本の曲と合わせて13曲の公演でした。ナターシャさんの歌声や演奏はもちろん素晴らしいのですが、特に曲の合間の流暢な日本語のトークが楽しかったです。とても愛嬌のある可愛らしい方で何度も笑いがおきていました！

今回のチャリティコンサートは出雲市内の有志の方が企画し、多くの企業が協賛されていました。市内でも募金箱を設置しているとのことです。命の大切さや平和について考える1日となりました。

今市町にある『白虎点心房』へ

以前、予約なしで行ったところ予約で埋まっていて食べれなかったで今回は予約をして夜の時間帯に行きました。

おまかせコース:前菜2品、点心2品、メイン2品、麺または飯

を注文しました。

1品目の棒棒鶏にまず感動！鶏肉の柔らかさとタレの絡み具合が美味しかった。焼売は見た目からして王道の点心で、黒豚の旨味もありタレをつけなくても最高。エビチリも程よい辛さと海老のぷりぷり感がよかった。

本格中華料理で味はもちろんですが海老はぷりぷり、鶏肉は柔らかくふわふわで“美味しい“が止まりませんでした！！

店内は落ち着いた雰囲気で席の間隔も広く設けてあります。

ランチメニューも気になったので次回はランチの時間帯に行きたいと思います。