先輩Iターン女子の声

どんこさんIターン女子 会員No.079

2021.07.26

鳳凰雲🕊

スポーツを通した人間育成と世界平和を究極の目的としたオリンピックが開催中ですね♪
山陰からも縁のある選手が出場されていて、勝手に親近感で応援しています♥
そんな最中、愛と平和の象徴でもある鳳凰雲が出雲の空にありました╰(*´︶`*)╯
なんか良いことありそう♡

2021.07.24

夏は海🌊

出雲はちょっと車を走らせれば、

そこに海があったり

山があったり

そういうのが

なんか

幸せです(๑´`๑)♡

ソーシャルディスタンスの距離の例えは鳥取県では【鳥取和牛🐂1頭分】だそうですが、
出雲に来たら【銅剣⚔4本分】がコモンセンス

…のようです。(♡˙³˙)

どちらも想像力をかきたてられますね💕

2021.07.13

稲の花🌾

 このたびの豪雨では、各所からご心配を頂きありがとうございました。とても、心強かったですm(_ _)m

まさかこんなに雨が降るとは思いもしませんでしたが、万が一の為、あんなに排水対策をしたのにも関わらず、大豆圃場がある場所全域が冠水し、せっかく大きくなりつつあった大豆が悲しいことになってしまいました😭

自然の力の前では、どうしようもない現実ですが、社長をはじめ、皆が気落ちするところは一切見せず、次の対策を立ててやっていこうとしている姿は、なんか凄いです。見習わなくては!

さて、【水稲】の方ですが、田植えをしてから、早稲(わせ)では約50日、晩稲(おくて)では約80日後に穂が出ます。
これが出穂(しゅっすい)です。

稲は晴れた日の午前中にひっそりと、花びらのない花を咲かせます。

1本の穂には、100個くらいの花が付いていて、穂先から順番に咲きます。開花時間は約2時間で、全部が咲き終わるまでに1週間くらいかかります。少しずつずれて花を咲かせるのは、子孫を確実に残すための仕組みです。

開花の適温は約30℃で、開花期に低温になると花粉の受精能力が落ちて不稔籾が多くなります。

この時点では、籾の中はまだ空っぽに近い状態です。
なお、花を傷つけるといけないので、この時期は田んぼには入れません。

収穫を増やすには、出穂から登熟(とうじゅく)までの期間に晴天が続き、光合成量が大きくなることが大切です。出穂後に晴れて暑い日が続くとおいしいお米ができます。

中国地方も本日、梅雨明けとなり、人間にとっては厳しい暑さがとうとう本番となりますが、稲にとっては恵みとなります。
まだ不安定な空模様のようですが、どうかこのまま穏やかで温かい夏らしい天気が続いて、どんどん美味しいお米になりますように🙏と、ツユクサ目線から願うばかりです。

『夏越しの大祓』
茅の輪くぐりは日本神話に由来します。スサノオノミコトが旅の途中に宿を求めた、備後国の蘇民将来(そみんしょうらい)との逸話が起源だそうです。

貧しいにもかかわらず、喜んでスサノオノミコトをもてなした蘇民将来に対し、弟である巨旦将来(たんしょうらい)は裕福にもかかわらず宿を貸そうともしませんでした。数年後、再びスサノオノミコトは蘇民将来のもとを訪れ「疫病を逃れるために、茅の輪を腰につけなさい」と教えました。

教えを守った蘇民将来は難を逃れられ、それ以来、無病息災を祈願するため、茅の輪を腰につけていたものが、江戸時代を迎える頃には、現在のようにくぐり抜けるものになったといわれています。

て、ことで

出雲市斐川町にある曽枳能夜(そきのや)神社に茅の輪があったので、お参りしてみました。

茅の輪くぐりのやり方を調べて行ったのですが、

最初は左足から左回りに
茅の輪を左足でまたぎながらくぐります。茅の輪の左側を回ってから正面に戻って一礼します。

次は右足から右回りに
次は、茅の輪を右足でまたぎながらくぐります。茅の輪の右側を回ってから正面に戻って一礼します。

もう一度、左足から左回りに
もう一度、左足で茅の輪をまたいで左側へ回り、茅の輪の正面に立って一礼します。 最後は茅の輪をくぐり抜けて拝殿でお参りを行います。

というのが一般的な手順なのですが、

最初、右足からくぐってしまい、「あっ!さっきのナシで!!」と、誰に申告しているのかわかりませんが、そのままバックし、無効化に成功。
ただ、その後、試練が待ち受けていました。
そう、写真を見ての通り、右にスロープがあり即、階段。
右に回るにはスロープもくぐらなければいけません。
ちょっと迷いましたが、茅の輪をくぐりに行って、さらに、スロープまでもくぐり抜けました。
(この参拝方法で良かったのかわかりませんし、責任持てませんが)
きっとご利益は倍だと(勝手に、強く)思ったりしてます。(♡˙³˙)

通勤時、車も程よく通る脇の神社です。
きっと知らない人が見たら、茅の輪の中で行ったり来たり、茅の輪のみならずスロープの下をくぐったりなんかしてて、怪しい女検定があれば間違いなく合格しそうな状況だったと思いますが、どうかそんな検定がないことを祈っております(;´人`)

さてさて、話は変わりますが、仕事では麦刈りも終わり、大豆の播種も終わり、新しい命の芽が勢揃いしています

大豆は播種して数日ですが、天候や気温にも恵まれ、スクスクと葉を広げつつあります

見るたび、どんどん育っていってくれているのが嬉しいです♪

収穫は11月以降ということで、その頃は酒蔵に戻りますので、収穫作業はできませんが、それまで大豆の成長を精一杯サポートしていけたらいいなと思います。

それにしても、なんというか、新しい命は【めっちゃカワイイ♥】です(❁´3`❁) ♡

マリアナ諸島で発生した台風のたまごは台風に発達して、週末にも本州に上陸する予報となっていますが、出雲市は梅雨の晴れ間の暑い日が続いています。

雲も夏らしく、気持ち良い空でした(๑´`๑)♡

月初には熱中症になり、職場にも迷惑をかけてしまいました💧ここ最近まで、身体に違和感がずっとありましたが、なんとか気合いで乗り切ることができ、無事、本調子になり夏を迎えることができそうです。

いろんな方に支えられ、感謝です💖(*´˘`*)♡

2021.06.20

朝活と夕活🌻

 出勤前に出雲市斐川町神庭の荒神谷遺跡で古代蓮♥
ぱあっと咲いてる花も華やかですが、わたしは蕾の「これから咲くよ!」という未来感が好きです。葉っぱの中の水玉にそんなたどたどしさを感じる蕾を入れてみました(*´˘`*)♡

 残業が終わってから、出雲市多伎町のキララ多伎で夕日💕
夕日を見て、「綺麗💖はぁ💕素敵~💖」とか思ってたりする横で、子どもは「カニ🦀っ!見てっ!すっごい!早足のカニ!」とか言って、必死に捕まえようとしていて…。
束の間の現実逃避は数秒間だけでしたが、

日が長くなると、何かと活動する時間が増えて楽しいですね🎶

島根県出雲市斐川町のカントリー(麦集積場所)への、麦運搬の最終便を仕事で仰せつかり、今期麦刈りは終了となりました。

空いたほ場はすぐに、水稲や大豆の畑へと変身します。
トラクターに「乗りたい!乗りたいーっ!」と全力全身で発している何かに感づいたのか、会社にやってきた新しいデモ機械を装備したトラクターのオペレーターを任され、一人で作業をしていると、温かい心配なのかチェックなのか?わかりませんが(笑)、社長や会社の子が見回りがてら差し入れをしてくださったりします♪

で、差し入れて下さったのがこの商品☆
斐川町の麦は、このような香りがいい美味しい可愛い商品になります😊

自然が相手の仕事ですので、麦刈りや大豆の種まきがあるから雨振らないでと言っても、梅雨だからどうしようもないです。
田んぼの藻が広がるし、草刈りするのも炎天下の中暑いから、もうこれ以上天気続かないでと言っても、夏だからどうしょうもないです。
雑草生えないでと言っても、雑草には聞く耳がない上に負けず嫌いので、除草剤の試練を乗り越え、稲より大きくなろうとか謎な気合い入れちゃったりする子らもいます。

なかなか計算通りにはいかないけれど計算しなければいけないし、計画通りにはならないけれど計画は立てなければいけない。その中で日々、自分のでき得ることを模索し、これからの目標を持ちながら、今を生きるというのは、とても充実しているなと感じる毎日です。

その中でふと思ったのは、移住してメンタル的メリットの一つには、『他人からの余計な雑音』が排除できるということもあるかもなと考えたりもしました。

先日、社長とゆっくり話をする機会があり、社長の「成長を止めない」というマインドに感化されました。
日本でも数台とか、西日本で数台しかないようなネットで検索しても出てこないようなレアな農業機械や、当社だけのカスタムトラクターなどの圧倒的な機械力や、ロシアやアメリカ等の衛星を使ったほ場の管理など、先鋭的な農業技術、裏付けに基づく経営戦略。
毎日、あらゆる面において刺激的です✧

分野が変わると、見る視点が変わります。
農業をしていなかったら、ここまでよその田んぼは気にならなかったでしょうし、稲の色や分げつの本数まで数えることもなかったでしょう。
きっと、花を見に行ってもそうだと思いますが、花をパパッと楽しむ人、じっくり楽しむ人、葉っぱを楽しむ人、近くで楽しむ人、全体を楽しむ人、花を使ったソフトクリームを楽しむ人、はたまた、花を作った人を想像する人。
いろんな視点、見かた、楽しみ方があります。
それを良い悪い、みんなと違うからおかしい。とかそういうのをジャッジする人は、まぁ…確かに世の中には存在はしますが、少なくとも今のわたしの周りにはそういう妙なジャッジをする人は居ないですし、それは、出雲独特な土地柄なのかなとも思ったりもします。国際色豊かですし移住者も多く、それを受け入れる体制が昔からあるんだろうなと思わせてくれるのも、出雲の魅力の一つだと思います☆

空を屋根とし、

出雲の地を寝床とする者たちが

社会のルールや、時代に反逆するように自由過ぎて、

戸惑ってしまう時、

わたしは躊躇なく

仕事の手を止めます( ・´ー・`)どやっ

あっ💦
でも、休んだ時間分はちゃんと取り戻しますよ💦💦
や、本当に。。(;´∀`)汗

ま、何が言いたいかというと、
出雲は今日も自然豊かで平和です
ということ(❁´3`❁) ♡

古代蓮は、およそ3000年前の地層から種子が見つかり、荒神谷博物館の前には、およそ3000株が植えてあるそうですが、今朝、荒神谷博物館の古代蓮が一輪だけ咲いているのを確認しました☆
蕾もちらほら♪
『古代蓮まつり』は、例年だと6月中旬〜7月初旬ですが、今年はまだいつ開催されるのかは、今はまだ未定のようです。
ピンク色の大きな花は見応えがあります。
午後には花が閉じてしまうので、見に行かれるのなら午前中がオススメですよ💕

Iターン女子 会員No.079

どんこさん

島根県の右の鳥取県から、出雲のお酒とお米に魅了されて移住してきました。 穏やかでほっこりとあたたかい出雲を発信していけたらと思います。 よろしくお願いします(๑´`๑)