なおえ夏まつり
ブログを開いてくださりありがとうございます。山下です。
7/19~20にかけて斐川町の直江地域では夏祭りが開催されました。
夏祭りは金刀毘羅宮と旧道通りを中心に歩行者天国として様々な屋台が並びます。
金刀毘羅宮へ足を運ぶのは初詣以来でした。お正月や夏祭りの賑わいのある神社は普段とは違った雰囲気でいいですね。私はお祭りの屋台を端から端まで見ながら歩くことが好きです。何歳になっても屋台には心が躍ります。
まだ太陽が照りつける時間帯だったので、お目当ての屋台を回ったあとは一目散に涼しい場所へ退避していました。屋台の皆さまは暑い中本当にお疲れさまでした。
直江には「直江一式飾り」という文化が残っており、夏祭りの期間中にも実際に一式飾りを見ることができます。一式飾りとは、陶器や金物を用いて人物や情景を作り出すもので、出雲市の無形文化財にも指令されています。直江一色飾りは陶器のみで作られることが特徴です。なんと300年もの歴史があるそうです。戦国時代から続いている文化とは驚きです…。
出雲へ引っ越してきてからこうした夏祭りに参加するのは初めてなので、子供の頃のドキドキを久しぶりに味わうことができてとっても楽しかったです。