山下Iターン女子 会員No.147

2026.01.27

つらら

ブログを開いてくださりありがとうございます。山下です。

先週は出雲に寒波が押し寄せて、連日雪が降り積もりましたね。

昨年に続き人生二度目の雪道運転シーズン到来となり、毎朝少し気分が下がってしまう日々です。

今回は強風が吹いたり、夜間温度が下がったりで前日の溶けかけた雪が凍ってしまうという、いわゆるアイスバーンが発生しました。個人的には雪道よりも恐ろしくて、できれば運転したくない道です。制御不能の車ごと滑ってしまうよりは、ガタガタでも雪の上の方がまだ安心です。

そんなアイスバーンを作り出してしまうような雪解けと凍結を繰り返しているからか、冬や雪ならではの「つらら」も出現していました!

大きさはきっととても小さい方なんだろうと思いますが、雪が降らない積もらない地域出身の自分にとっては実物には中々お目にかかれない珍しいものです。

大きいつららも見てみたさはありますが、大きすぎると落ちてきた時に危ないので、不安なく見ていられるくらいがちょうどいいような気もします。

氷なので当たり前かもしれませんが、透き通っていて光があたるとキラキラ反射してガラス細工のようで綺麗ですね。

不安が多い冬の日常でも、こうして小さな発見や楽しみを見つけてなんとか乗り越えていきたいと思います。

2026.01.12

十六島海苔

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現在放送中の連続テレビ小説「ばけばけ」は島根県が舞台となっています。

そして作品をさらに深掘りする「ばけばけ出雲旅」という番組では、出雲のお雑煮が登場しました。

「丸餅に海苔だけを乗せ、お出汁で食べるのが出雲の地方のお雑煮」だそうです。お餅の上に乗せる海苔は十六島海苔という、12月~2月頃の限られた期間に十六島町の岩場で採れる天然の岩海苔です。出雲国風土記にも登場するほど、昔からあったようで、なんと日本最古の天然岩海苔としても知られています。過去には朝廷へ献上されたり、縁起物としても扱われていたそうです。

そんな高級海苔は平田町にある「岩のり工房SHOP」さんで購入することができます。

通販でも取り扱っているみたいなので、遠方の方もぜひチェックしてみてください!!

海苔だけではなく、お餅も販売されているのでお雑煮の完全再現が可能です!

念願の十六島海苔も無事購入できたことで、いざお雑煮!と行きたいところでしたが、お餅が入るほどお腹に空きがなくお茶漬けを作りました。

海苔はオーブントースターで軽く炙ってからお茶漬けに乗せました。

一口食べてみて思ったのが、まず今までの海苔と食感が違うということでした。

これまで食べてきた海苔はサクサク、シャキシャキといった軽やかな食感でしたが、十六島海苔はザクザク、ジャキジャキと濁点が付きそうな絶妙な歯応えでした。しかも、お茶漬けの出汁が沁みてもしばらくずっとこの食感が続いたことが驚きです。

おにぎり用の塩のりなどに口が慣れていましたが、海苔だけでこんなにも旨みが出ることに驚きでした。とても美味しかったです。残りの海苔も大切に食べようと思います。

2025.12.30

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昨日のお昼頃、職場の方から「ダブルの虹が出ている!」と教えていただき、外へ出てみると、目前に七色が美しい内側の虹と、うっすら空に透ける外側の大きな虹からなるダブルレインボーがそびえ立っていました!!

そして、思っていたより虹の根元が近くにあって驚きました!!

たまに雨のあとで虹を目撃することはありましたが、出雲でダブルレインボーを見るのは初めてでした。

幸運が訪れる、願いが叶うとされ、幸運の象徴とも言えるダブルレインボーを年末に拝むことができるなんて、縁起が良いですね。

元旦から大晦日までのきっちり1年間を出雲で過ごすのは初めてでしたが、初詣で出雲大社へ参拝した1月1日が昨日に思えるほどあっという間に時間が過ぎて行ってしまいました。

初めての雪道運転や、過酷な猛暑日もありましたが、どこへ行くにも何をするにも、”初めて”が頭につく出来事が年を重ねるごとに少しずつ減っていくのだろうと思うと、何気ない日々と経験を大切に覚えていきたいと強く思います。

年の瀬にとても良いものが見れましたし、来年はさらに良い年になるといいですね。

2025.12.23

雨の空港

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数日ほど用事のために出雲を離れていた日がありました。私は近隣県以外への移動には飛行機を利用することが多いので、車で20分もかからない場所にある出雲縁結び空港を非常に重宝しております。

出雲へ帰る時間は、だいたいお昼過ぎから夕方が多いのですが、今回初めて夜の出雲空港着陸を体験しました。実は、出発する空港の離陸前に「強風のために着陸できず、引き返す恐れがある」といった旨のアナウンスがあり、密かに心配していました。

航行中も乱気流にのまれて機体が何度も揺れたのですが、過去には飛行機酔いという初めての経験をするほどに揺れたフライトがあったので、あの時と比べたら大丈夫という謎の自信がありました。

日も短くなった時期の夜なので当然外も真っ暗で、今自分がどの辺りを飛んでるのかも分からない状態でしたが、なぜか宍道湖の上空に来た時だけ、「あ、宍道湖だ」と思いました。

結果として、機長さん達のおかげで無事に着陸することができました!

着陸前は揺れに揺れて、宍道湖に着水するんじゃないか、ゴーアラウンドになるんじゃないかと嫌な不安だけが募っていきましたが、そんな不安を晴らすように見事に一回で着陸させた機長さん達に心から感謝しています。

夜の、しかもいつから降り出したのか、雨の出雲空港は初めてだったので見慣れない景色に新鮮な気分でした。

飛行機を降りた後、飛行場を歩いて空港建物に向かったのですが、暗闇のなかで照らされた飛行機はとてもかっこよかったです。消防車やパトカーに夢中になっていた幼少期の心を思い出しました。

歩きながらカメラを動かしたので、写真がブレブレです。ご容赦ください。

2025.12.11

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先日、ありがたいことに職場の方から柿をいただきました。

柿の種類は富有柿と、なんと干し柿までいただいてしまいました!!

物産館などに行くと干し柿が売られている様子を度々目撃していたので、出雲で作られた干し柿を食べられるなんて…!と、とても嬉しくなりました。

飴のような甘さで、外は硬く中はねっとりとろとろした食感で食べ応えがあります。

一つだけでも腹持ちが良かったので、小腹が空いた時に一つずつ食べました!

こんなに甘くて美味しいものが、元は渋柿だったなんて不思議ですよね。

渋柿に含まれる水溶性のタンニンという成分が、柿を乾燥させることで不溶性に変化することで渋みが抜けるそうです。魚のふぐもそうですが、毒や渋みをどうにか食べられないかと錯誤する食への熱意が凄まじいなと思います。

柿といえば、硬めのシャキシャキ食感と、熟したトロトロ食感などで好みが分かれがちですが、私はもっぱらシャキシャキ食感派です。なので、まさしくシャキシャキである富有柿は好みのど真ん中でした!

口当たりが軽く優しく素朴な甘さで、何個でも食べていたい味でした!

干し柿との味や特徴の違いも楽しかったです。

2025.11.30

宍道湖②

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私は普段から宍道湖の近くで過ごしているのですが、「遠目に見るだけで触れるほどの距離に宍道湖を感じたことがない」と思い、湖岸に行ってきました!

砂は濃い黄土色をしていて、砂というには泥っぽく、泥というには砂っぽいような気がしました。底泥に潜る特性を持つシジミの気配を感じる砂ですね。

砂は宍道湖ならではという印象を受けましたが、波が押し寄せてくると海と見間違いそうになります。以前、滋賀県にある琵琶湖に立ち寄った際にも、海みたいだと感じたことがあったのですが、陸に囲まれているのに海があるように錯覚してしまいそうで不思議な感覚です。ちなみに湖岸の波は主に風が水面にあたることで発生しています。そのため風が強い日や、台風が近づいているときなんかは、大荒れの海のように湖岸にも激しい波が打ち付けます。天気が穏やかでない日は、湖岸であろうと充分に安全を確かめてから近づくようにしましょう!

また、宍道湖は中海を通して海ともつながる汽水湖です。海の潮汐や河川からの水の流入によって、波が発生しているようです。

宍道湖七珍をはじめ、さまざまな特色を持つ宍道湖をこれからもたくさん学んで大切に守っていけたらと思います。

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先月になってしまいますが「しまねクラフトフェア」というイベントに参加してきました!

アクセサリーや置物、手芸、お弁当やパンなどの食べ物まで、島根県を中心にさまざまな分野で制作・創作活動をされる方々が一堂に集まるイベントです。

こういったイベントに出店している作品は、基本手作りで一期一会ということもあり、ついついお財布の紐が緩んでしまいます。

そんな出会いの中、一目惚れした工房とんぼさんの黒柿を掘ったもみじのブローチと、たかこうぼうさんの藍染めのステンドグラスをお迎えしました!!

ただ、私にはブローチを付ける習慣がないので用途に迷い、恐る恐るステンドグラスに組み合わせてみると意外と収まりがよく、気に入ったのでこのまま飾ることにしました!!

私が参加したのは、原鹿旧豪農屋敷で開催されたイベントです。

こちらは明治時代に建築された建物ですが、江戸時代末期の建築様式である「水返し屋根」が施されていることが特徴です。建物内は広々としていて、出店のブースやお客さんで混み合っていても、まったく狭さや窮屈さを感じることはありませんでした。

ちょうど涼しくて過ごしやすい気候だったので、外から入ってくる風がとても心地よかったです。庭園は出雲流枯山水庭園と呼ばれるもので、隅々まで丁寧に管理されていてとても見応えのあるものでした。せめて写真があと少し上手だったらこの美しさを余すことなく収められるのに…と悔やみながらカメラを向けていました。実際の美しさを知りたい方はぜひ豪農屋敷へ足を運んでください!

2025.11.10

酔心

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半年後ほど前、職場の方々と食事をした際に、魚料理があまりにも美味しくて感動したお店があります。今回のタイトルにもある「酔心」さんです。

1階は居酒屋で、2階は宴会や会食ができる広いスペースになっています。

今回は1階のカウンター席に案内していただきました。

最初はお品書きの中から食べたい海鮮をお造りにしてもらいました!

今回はアジ、カツオ、ヒラメ、タコを選びました。

肉厚でさっぱりしたカツオは生姜と醤油がよく合います。どのお魚も美味しくて箸が止まらなかったです。なんとヒラメはえんがわ付き!脂が乗っていて舌の上でジュワッと溶けて至福の時間でした。

口コミでのどぐろの煮付けがおいしいと書いていたため、これは絶対に食べようと決めていました!主張しない優しい味のお出汁がのどぐろの身に染み込んでいて、身もほろほろてで口の中であっという間に崩れてしまいました。お豆腐もほんのり甘くてとてもほっとする味でした。

お肉料理も気になっていたので、黒胡椒焼きと砂肝の焼き鳥を食べました!

口に入れた瞬間に旨味が広がって思わず「うまっ」と声が出てしまいました。

写真で伝わるか分かりませんが、結構ボリュームがあって満足感がすごかったです!!

卵焼きも密かに気になっていたのですが、お腹がいっぱいになりすぎたので今回は断念。またの機会に食べてみたいと思います!!

2025.10.31

天日干し

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とある休日、「今から日御碕へ行こう!」という思いつきで久々に行ってきました!!

山間の道のため急カーブや傾斜のある坂が多く、運転は毎回ドキドキハラハラですが、前回より(心なしか)上手に走れたような気がします!!

高台まで登ってきたところで片側に広がる海は本当に綺麗で心がやすらぎます。

日御碕神社の鳥居近くには、「園山商店」さんのお店があります。店頭でたくさんのイカを干しているので非常に目立ちます。

イカは一夜干しと天日干しがあり、今回は日持ちの良い天日干しを購入しました!!

オーブントースターで軽く焼いて食べてみましたが、香ばしいイカの香りと旨味がギュッと閉じ込められていてとても美味しかったです。

火を通すと少し柔らかくなるので、ぜひお好みの食感を追求してみてください!!

清々しい秋空と日御碕の海がとても心地よかったです。春にはニャーニャーと鳴き声が響き渡っていたウミネコの島は、この日はウミネコが見当たらず…。

越冬のために旅をしているのでしょうか。また出会えるといいなー。

2025.10.26

一畑薬師

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今回はこのブログの投稿日でもある10月26日にマラソンが行われた一畑薬師をご紹介します!(私が足を運んだのはマラソンとは関係のない日です。)

一畑薬師は「目のお薬師さま」と呼ばれ信仰される、全国に約50の分霊所をもつ一畑薬師教団の総本山です。

「目」にちなんで「目玉おやじ」の像が、道の至る箇所で見ることができます。

ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターとして知られる目玉おやじですが、ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげるさんは少年時代に一畑薬師へ訪れたそうです。水木しげるさんは、水木さんの家へお手伝いに来ていた景山ふささん(通称:のんのんばあ)から妖怪やお化けのお話を聞かせてもらい、それが後に妖怪の漫画を描くきっかけになったと語っています。

一畑薬師は山の中にあるので見晴らしが良く、宍道湖も眺めることができます。

天気も穏やかで美しい宍道湖が見れて良かったです!!

おみくじも引いてみたのですが、小吉でした!