2023.07.07
荒神谷遺跡の古代ハス
こんにちは、あうら子です。
今回は、荒神谷遺跡博物館にある古代ハスを見に行ってきました。
場所は、出雲市 斐川町 神庭873-8、出雲市駅から車で20分ほどの所にあります。
荒神谷遺跡の古代ハスは、千葉県の古い地層から見つかったハスを開花させたもので、鮮やかなピンク色の美しい花を咲かせます。
6月中旬〜7月中旬頃に開花し、例年この時期に「荒神谷ハスまつり」が開催されています。
今年6/25のハスまつりの時は2分咲くらいでした。
なので、7/2に再チャレンジしてみると、7分咲くらいで、ハス花とツボミがバランスよく咲いていてとても素敵でした✨
また、西側の小さな高まりの階段を登ると池があり、白い少し小ぶりなハス(?)が咲いていました。
近年は外来種のザリガニによる被害が起きていて、ハスが生えそろっていない部分もありました。
ハスまつりの日は子供連れの方がザリガニ釣りをしており、ウワサによると、博物館でザリガニ釣り用の釣竿が借りられると伺いました。
荒神谷遺跡やハスの見学の際は、ザリガニ釣りのついでにハスを守るお手伝いをしてみても良いかもしれませんね。
梅雨の時期は、咲き誇るハスを見て、古代日本の様子に思いを馳せてみてはいかがでしょうか🙌
ハスの周辺は、田んぼのあぜ道のような道を歩くこともありますので、雨の日の後にお越しの際は、ぬかるみや生き物にお気をつけてご見学ください😌