お祭りノスタルジー
こんにちは、あうら子です。
7月21日開催の直江まつりに行ってきました!
会場は国道9号線の南側の通り、県道275号線を歩行者天国に!
たくさんのひとが訪れ思い思いに夏を楽しむ、大賑わいの夏祭りでした🌞
私が参加した2日目は、出雲のこんぴらさんの例祭。
四国、讃岐の国・香川と縁深いスポットのお祭りということで、
故郷の空気を感じて嬉しく思いました☺️
まずはご挨拶と夏越の祓えの茅の輪くぐりをキッチリと。
あとはたっぷり夏祭りを満喫しました♪
歩行者天国となった道には、夏祭りらしい屋台メシがズラリ。
かき氷のシロップのバラエティの豊富さにジェネレーションギャップを感じつつ、珍しいオレンジをチョイス✌️
かき氷シロップはいつ食べても味が違うのか同じなのか分からないのですが、今回も分からない😇
柑橘のような酸味があるような…?
ともあれ冷たくサッパリとしていて、暑い野外でいただくと美味しさが増す食べ物ですね🍧
食べ終えればぶらり。
各所に「直江一式飾り」と呼ばれる民俗芸術が展示されていました。
一式飾りとは、食器など一式を組み合わせてつくる民俗芸術で、出雲市の無形民俗文化財に登録されています。
「直江」と頭に付くように、平田町など出雲の他の地域でも行われている文化です。
直江では、直江の豪商・江角屋さんが火を防ぐ神様「秋葉大権現」の分霊を直江に持ち帰ったことから始まり、
神仏分離令のため一度平田へ移転、
再び直江へ戻った際に江角屋さんに伝わる一式飾りが引き継がれ、
今日に至る、とのことだそう。
私が昨年参加した平田まつりで奉納されていた「平田一式飾り」とは少し違うようで、
飾り宿の前に火消し道具であるハシゴと松が並べられているのが特徴です。
火事にならないようにと願う気持ちから脈脈と受け継がれてきた風習なんですね😳✨
21日のイベント・おみこし巡業では、子どもみこしと大人のみこし2艘が町内を巡業されていました。
秋葉さんの祀られている東白寺の入口でぐるぐるとおみこしを回していたのは
秋葉さんをお慰みするためなのでしょうか🤔
皆さん暑い中で休みながら巡業されていましたが、回している時も楽しそうな晴れやかな表情。
廃れつつある日本のハレの日が営まれるいいお祭りだなあと思いました🏮
お腹も心も夏祭りでいっぱいいっぱいにして、
明るい満月のもと、帰路につく😌
夏、始まった☀️