先輩Iターン女子の声
くろんぼIターン女子 会員No.146
こっちに来て、やらなくなったコト。
出雲に越して来て、あともう少しで3ヶ月になろうとしている。ある程度、慣れ始めた頃。
生活をふと振り返ってみた。
関東にいる時は当たり前の様にやっていたことを出雲ではやっていないことに気がつく。
電車に乗らなくなった。
元々、千葉住みで出勤地は東京都内だった。
片道1時間半。まぁ通えない距離ではない。
毎朝毎朝、疲れ果てた顔をした同志と共に電車に揺られる。それだけで疲れる。そんな毎日からの解放された。
でも、車がある今はほとんど電車は乗らない。電車はお酒を飲みに行く時くらいだ。
現在出勤は徒歩。車を使うのは週2回のお休みの時。出勤で電車を使わなくなってから、心に余裕が出て来た。当時を思い返して、よくまぁたくさんの人混みを掻き分けたり、乗り換えをしたり出来ていたなと今更ながら自分を褒めたくなる。
コンビニに行かなくなった。
コンビニやマクドナルドなど、手軽に寄れる場所に行かなくなった。
これも要因としては、電車に乗らなくなった事が挙げられる気がする。
駅周辺には必ずと言っていいほど、コンビニが存在する。電車通勤だとついつい朝コーヒーを求め、寄ってしまう。コンビニ食もファストフードもたまに食べる分には嗜好品として捉えられる。ただ、毎日何かしらでコンビニなどに立ち寄っていた当時を思うと恐ろしい。今はコンビニ断ちをしたせいか、なんだか身体が軽く感じる。
歩きスマホをしなくなった。
歩くことが圧倒的に少なくなった為、歩くスマホをする暇が無いというのが実のところ正しい様に思うが。
出雲に来る前は、歩きスマホ、ながらスマホは当たり前。プラス、ここにノイズキャンセリングイヤホンをオン。
当時の1時間半の出勤時間を少しでも楽しく過ごせるようにと思うと自分にとって当然の選択だった。今となっては私のイヤホンはたちまち2軍落ち。何かに集中したい時にノイズキャンセリングを使ったり、友人との長電話で使うくらいで出番がぐんと減った。そのお陰か、耳への負担も減った気がする。
今回は出雲に来てやらなくなったことについて書き出してみた。今まで当たり前にやって来たことが、こっちに来て習慣から引き抜かれた。
そのお陰で心が軽くなったり、余裕が出来た。行動をシンプルにしたり、削る事で調子が上がる感覚を今回改めて感じた。
同じIターン女子とこの件について話してみたが、彼女とはまた意見が割れたのでこれはあくまでも私の意見として受け取ってもらいたい。
それでは今日はこの辺で…また!
trattorìa 814
今回は私のお気に入りのお店を紹介したい。
trattorìa 814(トラットリアハチイチヨン)
出雲の平田にあるイタリアンのお店。
平田の木綿街道内にあるこのお店はこの道の中でも一際目立つ。
歴史情緒あふれるこの街並みになんともお洒落な飲食店。古民家の中には店主がこだわり抜いたインテリアが並ぶ。
こちらのお店は要予約。ランチとディナーの営業をされている。
お料理はコースだが、ランチに関しては前菜やパスタが数種類から選べる。
友人と「私はパスタ」「私はリゾット」なんて違った種類を頼んでシェアするのもあり。
順番に運ばれる料理に心奪われ、お口だけでなく目でも楽しめる。
デザートまであるコースは心もお腹も幸せいっぱい。
ランチとディナーのどちらも訪れてみて、私のおすすめはランチ♩
ディナーもより雰囲気が深まってムードある空間なのだが、なんといってもメニューを選べる楽しさがあるランチが私は好き。
美味しい余韻をなるべく長く感じる為にもランチで味わって友人とメニューの話をするのが、とてつもなく楽しい。ランチ後が素敵な時間になる。
※写真はディナーのもの
まだ訪れたことがない方は、出雲市の平田町にある木綿街道を訪れて、trattorìa 814でお食事を頂いてみてほしい(^^)
自然食品のお店「素然」
自然食品のお店「素然」
今回は、こっちに移住してきてから知った「素然」さんについて。
素然は、斐川にある自然食品のお店。
越してきてから、調味料類を購入したいと思いヒットした場所。
普通のスーパーでも良いのでは?と思われるかもしれないが、調味料は体に優しいものがいい。毎日使うものだから、添加物や化学調味料には少し気を配りたい。
気にするようになってからは、必ず商品の裏にある食品表示を見てから購入している。
素然さんは古民家がお店になっており、雰囲気が良い。
初見では分かりにくいので、車で前をスルーしてしまったがわかれば、駐車場も広々しており運転に自信のない私でも安心。
ただ、古民家の戸は閉めてあるので、中が見えず少々入りにくいのは否めない笑
少し緊張しながら店内に入ったが、店主と千葉県の話でひと盛り上がり。
私の出身地である千葉県に店主も数年住んだことがあるという。
私の家の調味料系は素然さんで購入している。
しかし、1回買うとなかなか減らないいのが調味料。
雰囲気も良いし、店主も良い方なので何も用は無くともつい寄りたくなってしまう。
そんな素敵な店主が教えてくれたことをひとつシェアしようと思う。砂糖の選び方だ。
「白いものは身体に良くない」というのを聞いたことがある方もいると思う。
砂糖もそのひとつで精製された砂糖はなるべく避けたい。
それにしても数ある中から何を選べば良いのか。
ヒントのひとつとして季節によって、使う砂糖を変えるということ。
ここではきび砂糖とてんさい糖を例に挙げる。
ものによって身体を冷やす作用のあるものや温めるものがある。
きび砂糖は身体を冷やすので暑い時期の夏頃が良く、てんさい糖は身体を温めるので冷え込む秋や冬に使うと良いらしい。
違いは、その原料が育つ際に土の上、もしくは中なのか。
きび砂糖は土の上に育つため、冷やす作用があり、てんさい糖の原料である大根は土の中で育つため温める作用がある。
これは陰陽調和の関係であると思うが、今回は小難しいことはスキップ。
これからどんど寒くなることを考え、てんさい糖を購入。
こうやって店主が色々教えてくれるので、学びながら購入できるので安心だし、何よりも楽しい。素然の良いところはものも良いのはもちろんだか、店主の気さくさにあると思う。
店主の健康へのなかなかコアな知識や商品説明は聞いていて「ほ〜お」とうなってしまう。
次に狙っているのはオリーブオイル!油も色々種類がある。だからこそちゃんと選んで購入したいもの。素然さんで相談しながら選ぼーっと。
まだ行ったことがない方は、ぜひ行ってみてほしい!
雨の日の過ごし方
雨の日の過ごし方
図書館
山陰に住むと決める前から度々耳にしていた「日照時間が短い」とか「いつも曇り」とか「雨の日が多い」とか、、、。
出雲の方々が皆、口を揃えて言う。
このどんよりした天気に心ごと飲み込まれてしまうこともあるそうで、県外から来たと言うと結構な確率で心配される。
でも、当の本人はそこのところさほど心配していない。
晴れが好きなのは言わずもがな。私は雨も晴れと同じくらい好きだから。
晴れていると外出を強制的に強いられている気がするけど、雨はそうではなくて、今日は「ゆっくりしなさい」って言ってもらえている気がしてホッとする。
でも、そうすると外に出たくなるのが私。天邪鬼。
だから、行きたいなぁと思いながら行けてなかった図書館へ行ってみることに、、、
出雲出身の友人から出雲には図書館が豊富なんだよ!と聞いていた。
私が今回、お邪魔したのは斐川にある図書館。
雨の図書館には結構な人がいた。
思うままに、それぞれの時間を過ごしている。
この場にいる人は皆、同じ感覚の持ち主なような気がして勝手な仲間意識を抱く。
1人20冊を2週間借りられる。
全くもって違うジャンルの本を7冊抱え、帰路につく。
雨の音をBGMにページをめくる手が止まらない。
こんな日だからこそ、読書がはかどる。
この話を同じ移住仲間にした。
その子は早速、多岐の図書館に行ったと教えてくれた。
席が海に面して用意されているようで、場所を選ばずにパソコン一つで仕事ができる彼女にとって最高のワークスペースだったらしい。
まだ行けていない図書館もなんだか気になるし、雨の日の図書館という選択肢はしばらく自分の中でブームになりそうな予感。
ただ、海が見える多岐の図書館には是非、快晴の時にお邪魔したいななんて思う。
毘沙門天大祭
毘沙門大祭
10/6 楽しみにしていたイベント『毘沙門大祭』にお友達と行ってきた。
『毘沙門大祭』では食事や珈琲、物販も色々お楽しみが満載。
よだれが垂れそうなのを我慢して、飲食ブースを横目に目指すは怪談トーク!!
要予約だった怪談トークショーは約1ヵ月前から抑えておいた。準備は満タン。
開催場所は出雲市平田町の為久寺。
為久寺には昨年の夏に一度お邪魔している。
友人からお悩み相談というものがあるというのを聞き、すぐに電話をかけて予約した。
お悩みはなんでもOK。仕事から人間関係、恋愛などなど。聞きたい悩みの項目ごとに鑑定料5000円でみてもらえる。
この鑑定が、お悩み相談ということなのだが、その方法がなんとも変わっていて、
本堂で袋の中から硬貨を数枚取り出して並べる、袋に戻し、また取り出して並べるを繰り返す。占い好きの私は色んなスタイルの鑑定を受けてきたが、このタイプは初めてで興味深い体験だった。占いとして括ってはいけないのかもしれないが(笑)
そんなちょっと独特な為久寺で開催されるイベント『毘沙門天大祭』
怪談といえば夏と言いたいところだが、少し肌寒くなってきた秋頃に聴く怪談は一味違うのかも、、、と期待をする。そもそもチケットを購入して怪談を聞くのが、初めてだからどんな感じになるのかドキドキだった。
怪異研の御三方の怪談。
聴いてみて、、、、、。怪談は怖いだけではないんだなぁ。というのが、率直な感想。
摩訶不思議な事だったり、悪魔、ルーツ、などなどジャンルはさまざま。
3人いると怪談中に他2人のツッコミが入ったりと、なんともオモロくて漫才を見てるみたいだった。怪談に対するイメージがポジティブに変わった。笑いが起きたり、良い雰囲気が続いているところでの締めの怪談!田中俊行の十八番「あべこべ」
最後はしっかり背筋が凍るような怪談だった。怪談らしい怪談も聴けてすっかり大満足!!!!
その後結局、飲食ブースのブリトーに手が伸びてしまった。怪談後のブリトー美味しかったなぁ。未知な世界の経験に少し緊張気味だった分、沁みたんだろう(笑)
ちなみに、為久寺の住職、岡田さんは11月から来年の2月まで県外での荒業に。その間、お悩み相談はしばしお休みだそう。修行を終え、パワーアップした岡田さんに鑑定してもらうのが楽しみだ。今から来年の予約でもとってしまおうかな(笑)
https://www.instagram.com/ikuji445/profilecard/?igsh=MzRidWd3N3pqZjlp
出西生姜
8~10月は新生姜の収穫時期。スーパーの目につく場所に山積みにされた新生姜が「旬」をお知らせしている。職場でも新生姜を使って今日の晩御飯は何にしようか~なんて会話でひと盛り上がり。そんな、何気ないコミュニケーションのネタになっている新生姜。季節を暮らしの中で感じていくというのは、まさにこういうことなのだろう。
そもそも新生姜と根生姜をぼんやりと認識していたので、ここで今一度おさらい。一般的に通年流通する根生姜と新生姜の品種は同じ。違いは収穫の時期や収穫後の状態だそう。種生姜から育ったものをすぐに出荷するのが新生姜で、収穫から出荷までに時間を要するのが、根生姜。これによって、水分の含有量や色が変わる。
出雲に来て初めて知った出西生姜の存在。出西生姜とは出雲の斐川町出西地区の限られた畑で作られる島根県の特産品。繊維が少なく、ピリッとした辛みが特徴だ。
実際に、近所のスーパーにて、新生姜を購入!産地の異なる新生姜があったので、せっかくだからと島根県特産品の出西の新生姜と他県の新生姜を比べてみることにした。
見た目:出西生姜は少し黄みがかっている。表面も比較的なめらかでつやがある。
他県のものは薄いベージュで表面が少し硬そうに見える。
すりおろしてみた:出西生姜は適度にみずみずしく、生姜が立っている?という表現が正しいかわからないが、とにかくしっかりずっしりしている。色もしっかりとした黄色。一方、他県の新生姜は水分量がかなり多く形を維持することが難しい。色は白っぽい。
すりおろして、そのまま食べてみた:出西生姜は香り高く辛みが強くて、後にひく。インパクトあるな!という印象。他県のものは、出西のものほど、辛さを感じられず、少しえぐみを感じた。このえぐみは出西生姜に出会っていなければ「生姜」ってこんなものだろうと思っていたはずなのに、食べ比べてしまうと明らかに違った。
今回、出西生姜を他県のものと比べてみたが、違いを実際に見て、触れて、食すことで感じられたことに満足している。今まで“ただの”薬味としてしか考えてこなかった生姜への印象を180度変えてくれた出西生姜。この味を知ってしまった以上、もう引き返すことはできない。次手にとる生姜も、そりゃ決まって出西生姜だよね。
あんこ旅
出雲の雲州平田にて9月7日から11月の8日まで約2ヶ月間、あんこ旅が開催される。
越してきたばかりの私にとって、こういったイベントは街やお店を知るきっかけになるので願ってもない大チャンスだ。
あんこ旅〜雲州平田編〜では、大きく平田エリアと一畑エリアに分かれており、今回のあんこ旅がきっかけで一畑薬師にも行ってきた。
あんこ旅とは、対象の菓子屋やパン屋などの16店舗を周り、あんこを使用した商品を購入しながらあんバサダーを目指そう!というもの。
対象商品の購入でスタンプを集めて、そのスタンプ数に応じてお菓子の引換券やプレゼントがもらえる。また、参加16店舗ごとにQankoAが用意されておりあんこについて学びながら楽しく周ることが出来る。
知っているようで知らなかったことやつい誰かに話したくなるような小ネタがあったりとQankoAも何気に楽しみにしてしまう。
自分が訪れた中でおすすめしたいのがあづま堂と來間屋生姜糖本舗の2店舗だ。
あづま堂さんの「あづま小倉」が最高に美味しい。
粒あんがゴロゴロ入った羊羹をカステラ生地で挟んでいる。これが美味しくないわけがない!!普段は1竿での販売だが、あんこ旅の期間中はカットされ個包装のものが準備されている。購入しやすく、試してみたかった人にとっては今がチャンス!
來間屋生姜糖本舗さんではこのあんこ旅の為に考案された「あんこ糖」が店舗でGET出来る。出雲産の小豆を焙じて作られた小豆茶と小豆を煮出し、濾した生餡をふんだんに使用した「あんこ糖」は口に入れるとシャリシャリとほぐれながらほんのりと小豆が香る。お茶を引き立てるような優しいお茶菓子だった。この期間の限定販売というスペシャル感もたまらない。
あんこという括りだが、お店によって全く違った「あんこ」を味わえるのがこのあんこ旅の魅力だと思う。お店の方との会話や街歩きも楽しみつつゆるりと周ると「あんこ」を通して満たされた気分になる。私はまだ旅の途中なので、16店舗制覇には程遠いが、期間中に大量あんこ摂取に勤しみたいと思う。
目指せ!雲州平田あんバサダー!!!!
[日本あんこ協会監修]出雲あんこ旅~雲州平田編~
お彼岸で見つけた山陰らしさ
8月の20日から出雲に越してきて、少し落ち着いてきた頃にお彼岸シーズンがやって来た。秋分の日を中日とした前後7日間をお彼岸とするらしく、スーパーや街中でもお彼岸ポスターが目に留まる機会が増えた。越してきたばかりで、移住前に住んでいた千葉までお墓参りをしに帰るのもなぁと思い、自分にとって「お彼岸」はどこか関係ないものだと思っていた。
そんな矢先、近所のあるパン屋さんがあんパンを土曜日のみ販売していることを知った。
その特別感から行ってはみたいが、あいにく仕事でいけないんだとぼやくと、「今ならお彼岸シーズンだから平日でもあんパンが買えるよ」と言われた。しかし、自分の中で「お彼岸」と「あんパン」がうまくイコールで結ばれなかった。お供え物といえば、果物、お菓子、お酒など、故人の好きなものというのが私の認識で、何の疑いもなくお供えもの=「あんパン」という地元の方の話に頭の中が「???」だらけであった。
一旦この件を持ち帰り、調べてみるとこれは山陰あるあるなんだそう。島根県、鳥取県、岡山県の一部に広がる風習らしい。山陰で「法事パン」と呼ばれるそれはお彼岸などのお供えものとして、また法事のお香典返しとして広まる山陰の一般常識らしいのだ。そもそも、パンではなく「あんこ餅」であったが法事の度にお餅をつくのが面倒ということから、手軽なパンに変わっていったのだそう。その前に、なぜあんこ餅?という疑問も抱くのだがこれはまた次の機会に…
今回はひょんなことから、山陰を知る機会が生まれた。暮らしていけば、もっと色んなことを知れると思うと今からとても楽しみである。どれも取りこぼさぬようアンテナをしっかり立てておかなきゃな。
それでは、また~
宍道湖の北と南
松江と出雲の間に宍道湖がある。両間を移動するには電車か車か、どちらにしても宍道湖の北を攻めるか、南を攻めるかそんな選択肢が生まれる。
宍道湖の北岸を通るは、国道431号。国道431号は島根県出雲市から鳥取県米子市を結ぶ一般国道だ。対する南岸は、国道9号が通る。国道9号は、京都府から山陰地方を経由して山口県までの一般国道。脇目も振らず、ただただアクセルを踏んでいれば気付くとそこは京都!!!なんてことも可能って話。道ってどこまでも続いているんだなぁとしみじみ実感する。
宍道湖の北も南も基本的にはひたすら道のりをたどればよく、どシンプルなカーナビいらず。方向音痴な私にとても優しい。他の特徴として、北(国道431号)は一車線のみで車幅もタイトめ、南(国道9号)は二車線の区間もあるが、一車線のところでも比較的広々運転できるくらい余裕があるといったところ。
それぞれ良いところはあるけれど、思いつく方法で宍道湖の南北を移動した結果、私のお気に入りは車での宍道湖北岸だ。さらにいうと、松江から出雲に向かう方が好き。
私が北(国道431号)の方が好きな理由は何個か挙げられるが、大まかに3つある。
ひとつは、宍道湖のボーナスタイムが長いこと。
南に比べて、北の方が宍道湖を近くに感じながら運転できる時間が長い。あとは、北からの宍道湖の方が美人さん(笑)女性の言う「私、右から見た方が可愛いの」みたいな。そんな感じ。
ふたつは、緑をより近くに感じること。
北(国道431号)は民家や山、畑など自然を感じられ、癒される。道も上り坂や下り坂があったり、道が曲がったり、変化があるのもまたいい。
みっつは、一畑電車との並走。
鮮やかな緑を背景に映えるオレンジのビタミンカラー(オレンジだけじゃないよ)が印象的な一畑電車。通称バタデン。大体1時間に一本のペースで運転しているため、並走できるとなんだか今日はツイてるって思える。それだけでその日が特別な一日に変わる。
友人のおばあちゃんはお散歩中にバタデンをみると立ち止まって手を合わせるらしい。
なんともほっこりしたエピソードだ。
今回のおすすめは、車で北(国道431号)を走ることであったが、いろいろ試した結果なので初めて旅行に訪れた方はぜひ、一畑電車に乗って車窓からの景色を楽しんでもらいたいなと思ったりもする。機会がある方は、いろいろ試されて自分のお気に入りができたらいいなと思う。
それでは、また~
日々のありふれた生活の中にあるほっこり
出雲な生活がスタートし、約1ヶ月。日々の生活の中で見つける小さな幸せが私をほっこりさせる。
今回はそんな「ほっこり」を2つ挙げる。それぞれ書いてて笑っちゃいそうなくらい当たり前のことなのに、それが出来る人が少ないのが今までの経験上とても多い。
1つ目は、すれ違う時に挨拶をする事。
挨拶は大事。よく顔を合わせる人や、ご近所関係であれば挨拶は当然のことではある。
しかし、出雲な生活の中で驚いたのは、特に学生達がすれ違いざまに気持ちの良い挨拶をしてくれる事だ。ご近所さんではないし、何度も顔を合わせた事があるわけでもないのに明るく通った声で「こんにちは!」と言ってくれる事が非常に多い。
挨拶ってとても素敵なものなのに、知らない間柄で急に挨拶するのは異質で警戒してしまいがちだ。関東での暮らしでは馴染みのなかったことなので最初は慣れずに、うまく返せなかったが、ここ最近では負けじとちゃんと挨拶が出来ている。と思う。
2つ目は、横断歩道に立つと車がちゃんと停まってくれる事。
これも歩道優先といっても当たり前のことではあるのに、関東で車が歩行者のために停まってくれる事なんてほとんどなくて、出雲に来て親切な車の多さに感動したのを覚えている。こういったところに出雲の方々の人としての余裕を感じる。
私の知り合いの方の話だと、島根旅行で1番印象的だったのは車の運転マナーの良さだったそう。その方は地方各地を周る中で、車の運転のしやすさでその土地の人となりがわかるという面白い持論に行き着き、結果島根県は良い人が多いと言っていたのをふと思い出した。
こんな風に、何気なく過ごす生活の中に「ほっこり」が多く見つかる出雲。
自分が今まで過ごしてきた地域との違いを感じる機会が多く、その度に出雲の良さに触れる事ができるのが嬉しい。また、ひとつずつ出雲な暮らしの中にある「ほっこり」を見つけていきたいなと思う。
くろんぼ
















