小梅Iターン女子 会員No.135

先日、

大社町の和オーベルジュ 

神等楽来のディナーを頂きました。

島根、出雲素材をふんだんにいかし

素敵な器に

美しさ、驚き、躍動感でいっぱいに散りばめられたお料理の数々。

出雲の地で一年無事に過ごせたことの感謝の気持ちと

2年目もしっかり歩んでいこうという決意と

自分へのご褒美になりました。

 

料理長の食材へのこだわりや

お料理に対する熱意も素晴らしくて

お話ししているとこちらまで清々しい気持ちにさせていただけるような、そんな方です。

食材が喜んでいる!ということが伝わってくるのです。

宿泊者の少ないシーズンはチャンスです。

(休館日や、宿泊者でいっぱいのときもあるので希望の際はディナー対応が可能かどうか、余裕をもってお問い合わせください)

和オーベルジュ 神等楽来 https://kararako.jp/

美味しく、楽しい時間をありがとうございました。

先日、一畑電鉄に自転車を乗せて出掛けてみました。

美容院へ行きたいけれど

長時間、車を借りると勿体無い…

でも電車で行っても、駅からかなり歩く場所。

天気が良かったので、思い切って実行です!

帰りは電車に乗らず、明るいうちにそのまま自宅まで漕いで帰ってみたところ

いつも曖昧だった道を覚えることができたり、

春の気配を感じられて、良い休日でした。

 

途中、お腹が空いて立ち寄ってみた

着物屋さんが運営するカフェで

鰹出汁のきいたカレーをいただきました。

会員カードを勧めらるなど、少し内輪感のあるお店だと感じましたが、

お花やお茶、着物のことで随時イベントをされているようです。

一畑電車には、乗車賃のほかに

330円の自転車用チケットを買う事で

車内に自転車を載せる事ができます。

車内には、一車両に1箇所ぐらい、

通常の客席ソファではなく、

手すりとゴムバンドが設置されている場所があり自転車はその場所にまとめて停め(複数台停めることも可能)ゴムバンドで固定するようになっています。

また、車椅子の方のための段差用スロープが収納されたボックスが壁面についている箇所もあり、

車椅子を利用する人がホームにいる時には、

そのスロープを取り出し、ホームと電車の間に設置する作業を、運転士さんがしてくださるようです。

 

周りをよくみて、気持ちよく利用したいと思います。

先日、雪がまだ残る市街へ出掛けてみました。

こちらのお花屋さん

ケーキやチョコレートなどのスイーツの販売とイートインのカフェが右手に

左手にはお花が並んでいます。

アーティシャルフラワーやドライフラワー、観葉植物も沢山置いてあり、プレゼントやお祝いにぴったりなものが見つかりそうです。

この日は久しぶりにお花を買って帰りました。

お洒落なお店に出かけたり

家の中を整えてお花を飾ると、気分が上がります!

是非訪れてみてください。

グランシェノン 

出雲市渡橋町735-1

https://maps.app.goo.gl/UFCCwYNKjwYAkjk3A?g_st=com.google.maps.preview.copy

 

 

 

雪景色に包まれた2月の7、8、9日の3日間

いつもなら仕事の後に自転車でスーパーへ行くのですが
雪に不慣れなことも考え、自宅にあるもので済ませて
買い出しなどにも行けていなかったのですが
道の雪もほどよく溶けたのを確認して、車で街へ出てみました。

その帰り
イオンのむかいにある唐崎ラーメンへ行ってきました。
こちらのお店は3種類の味噌ベースから好きなものを選べます。
北海道味噌は濃厚
九州の麦味噌は甘め
伊勢味噌はその中間ぐらいのコク・・・というような説明で

私は伊勢味噌ラーメンで、野菜たっぷりラーメンをいただきました

濃厚なので、お願いすると
薄めて継ぎ足しするスープも出してくださるようです。

カウンターもあり1人でも気軽にいただけます。
温まりたい日に、おすすめです。

先日立ち寄った 出雲市駅の北側、サンロードなかまち商店街の中にある
「醗酵文化研究所」で

甘酒やハトムギを使った「美肌ぜんざい」をいただいてきました。

やさしく程よい甘さで、とっても好みのお味でした。
ハトムギきなこをお好みでふりかけていただくのですが
これがまた香ばしくってとても美味しかったです。
こちらでの営業を足掛かりに
湖陵で薬膳料理のカフェをされている「ゆうずキッチン」のシェフ監修メニュー
なのだと後から知りました!
醗酵文化研究所ならではのメニューだなと思いましたが、さすがです!

「ひ、ふ、み、よ、い」の5種類ある中から選べる薬草茶は
ポットサービスであたたかくいただけて
こちらもとても美味しく温まりました。

私好みの、大満足の「おやつタイム」でした。
ありがとうございました。

先日、出雲市駅にあるゲストハウス「ハナガツミ」さんで
ねじねじワークショップに参加してきました。
講師は野津たまみさん。

捻る方向を右、右、左。左、左、右
それら2本をあわせてまたねじり、1本に・・・
注連縄ワークショップでも話題になりましたが
(出雲の注連縄は神様に向かって右が穂先になること、島根県内でも他の地域では左が穂先になるところもある)

ねじっていく構造そのものが、陰陽の統合の形であることを知りました。
しかもこの日使わせていただいたのは、
古民家で大切に保存されていた20年以上前の稲藁!

出来上がったねじねじは
家に置いたり、畑に埋めたり。いろんな使い方があるそうです。
(ご興味あれば、三浦さん ガッテン農法 ねじねじ などのキーワードで、youtubeで検索してみてください)

紙芝居「クシナーダとまこも」も素敵でした。

終了後は、ゆったりお話ししながらこたつを囲みました。
素敵な機会をありがとうございました。

ランチにお米が食べたくなり、
職場の皆さんと一緒に、奴さんの出前をとりました。

神門通りのすぐそばにあり、
もの静かなご主人と、可愛らしくおしゃべりも楽しい奥さまと
お二人で営まれているお店です。

昨年いただいたカツ丼も美味しかったので、
年明けの初の今回は、親子丼にしました。
他の皆さんはぎょうざや、チャーシューメン、おでん
唐揚げ弁当・・・などあらゆるメニューを注文。
食べ終わったら器を洗って、
配達のときに置いて行かれた「おかもち」に戻して返却します。

お店にお邪魔することもあるのですが、
なんだかとても居心地が良く
気負わなくていいお店と味に、ほっこりした気持ちになります。
顔を覚えていただいていることもあり、
たわいもない話に花が咲いたり、
カウンターのお客さんどうしで話したりします。
「やきめし」はチャーハンとは違い、家庭のやきめし、の味。

旅行者の女性ひとりでは、店内が見えず入りづらいと感じるかもしれませんが
大丈夫です!あたたかく迎えてくださいます。

ぜひ訪れてみてください。

年明け、雪の降る日に
カララコのBarへお友達と行ってきました。

泊まっているお客様だけではなく、Barのみの利用もOKとのこと

暖かく広々としたカウンターで色々なお話しを伺いながら
好みのカクテルをつくっていただきました。
最後は温かいアイリッシュコーヒーをリクエスト。
美味しかったです。

11月の神在月、12月〜1月の年越しを過ぎると
観光客が減り、閑散期になる出雲について
ホテル関係、自営業の方達はとくに
毎年考えを巡らせていることを知り、
私も刺激を受けました。

もうすぐ引っ越してきて1年となります。
ありがたいご縁に恵まれていると感じます。

2024.12.22

杉玉づくり

酒蔵の軒先に

新酒ができたことを知らせるために

酒屋の軒先に吊るされるあたらしい杉玉。

それを作る体験をさせていただきました。

杉玉について

“杉玉の飾りは元々、奈良県にあるお酒の神様を祭る大神神社(おおみわじんじゃ)の文化だったといわれています。大神神社では、毎年11月14日になると「おいしいお酒ができるように」という願いを込めて杉玉を飾ってきました。その風習が江戸時代の初期頃から全国の酒蔵に広がり、今ではさまざまな場所で杉玉が見られるようになったのです。

また、杉は大神神社がある三輪山に多く自生する木で、三輪山の杉は聖なるものとされているため、杉を使った杉玉ができたとされています。

本来は三輪山の杉で作られた杉玉を飾ることが習わしでしたが、現在は各地の酒蔵が自分たちで製造したり、業者に依頼したりして作っていることもあるようです。”

昔ながらの作り方では

竹に熱を加えて曲げ、球体にした土台を作ってから

杉の枝を刺していくようですが

今回は、ガーデニングに使われるバスケットを組み合わせて芯にするやり方で行われました。

杉の枝をどんどん差し込んでいき、

隙間のないように詰めては、

剪定鋏やチェーンソーで綺麗に整える

穴や隙間があったら、また枝を詰める

ということを4〜5回繰り返し

上下を何度もひっくり返しながら

歪な形になったり、球になったりを繰り返し

15時からスタートして、19時前に完成しました。

杉の枝を山奥へとりにいくだけでも

大変な作業とのこと

作業終了後は、杉のフレッシュな香りの中

粕汁や雑穀のおむすび、

出雲のお漬物「けんちゃん漬け」をいただきながら

お酒の原料米のことや気候変動による米づくりの難しさ

副杜氏の方より、

酒造りの歴史や変遷など

色々なお話を伺うことができました。

ありがとうございました。

 

 

今年は、12/21が冬至でした。

奇数月の節句のたびに集まってきた

1年間の暦ぐらしの会が終わり

素敵なメンバーで集う時間

次の一年もぜひ開催して欲しい!

というリクエストをしたところ

一年で最も陰の極まる日である冬至に

はじまることになりました。

かぼちゃのグラタンをはじめ、

ブロッコリーやカリフラワーを蒸し煮にして

湯むきトマトベースのあんをかけたあたたかい料理、

三瓶のそば粉100%のパンケーキ

あらめとそばの実のピリ辛おかず。

この日、この時しか味わえない創作料理たち!

 

お酒を飲む忘年会とはちがい、

美味しいものを囲んでしっぽりと振り返る時間

移住して間もない私が

会うと安心できる仲間たちに

出逢えたこの場所と、

このような機会を作ってくださったみなさんに感謝です。

Iターン女子 会員No.135

小梅

関西から引っ越してきました。子どもの頃からいろんな土地に住みましたが、山陰は初めてです!出雲弁、丁寧な感じとホッコリさがあって好きです。職場の皆さんの会話を聞きながら、使い方を覚えていっています。