こんにちは、koumeです。
出雲大社では、5/14-16の3日間、大祭礼(だいさいれい)が開催されました。
私は初めて大祭礼のことを知り、職場の地元の方に聞くと
出雲大社は神迎祭も有名だけど、大祭礼が出雲大社最大のお祭りだよ、とのこと・・!
それは知っておかねばと、いろいろと読んでみました。
以下、出雲観光ガイドのリンクから引用します。
”14日は勅祭日で、天皇のご代参の祭儀が荘厳に行なわれます。
15・6日は二の祭・三の祭といって祭典のほか、たくさんの行事が繰り広げられます。松の馬場では、的射祭(まといまつり)、流鏑馬神事が古式にのっとって行なわれるなど、この3日間は、勢溜に露天が立ち並び、田植え踊り、出雲神楽や伊勢神楽などもあり、出雲大社最大の賑わいのあるお祭りです。”
この数年、簡易的な開催になっていたそうですが、
久しぶりに勢溜まりにて骨董市が開催されるとのこと!
残念ながら、土曜日に開催された神楽の時間は仕事とかぶってしまっていたので
骨董市が朝8時〜16時までということで、
仕事の前の朝散歩のつもりで、ぶらぶら歩いてきました。
15日には友人や職場の方が参加されたお神輿や稚児行列も、神門通りで見ることができました。
大事な儀式の日にきちんと晴れて、当日はすばらしい青空。
とっても過ごしやすい気候でした。
出雲大社にお参りの際は、ぜひ祭日表がHPに載っていますので参考にされると良いかもしれません。
子どもの頃から住む場所が点々とした経験もあり、
一つのお祭りを昔からずっと見守る。一緒に作る。という経験をできていない私にとっては
なんとなく、時代とともに形や体裁ばかりになっていくものも多いなか、
お店や仕事を休んだりしながら、多くの時間と労力をつかいながらも、
地元の人が協力して古くからの祭事を守り続けているって
とっても素晴らしく、大事なことだなと感じました。
お神輿を担いだ方からは、あれだけの人数で担いでいてもやはりお神輿はとんでもなく重く、
全身が痛い・・・と言っておられましたが💦
ご尽力された皆様に感謝です。