小梅Iターン女子 会員No.135

先日、出雲市駅にあるゲストハウス「ハナガツミ」さんで
ねじねじワークショップに参加してきました。
講師は野津たまみさん。

捻る方向を右、右、左。左、左、右
それら2本をあわせてまたねじり、1本に・・・
注連縄ワークショップでも話題になりましたが
(出雲の注連縄は神様に向かって右が穂先になること、島根県内でも他の地域では左が穂先になるところもある)

ねじっていく構造そのものが、陰陽の統合の形であることを知りました。
しかもこの日使わせていただいたのは、
古民家で大切に保存されていた20年以上前の稲藁!

出来上がったねじねじは
家に置いたり、畑に埋めたり。いろんな使い方があるそうです。
(ご興味あれば、三浦さん ガッテン農法 ねじねじ などのキーワードで、youtubeで検索してみてください)

紙芝居「クシナーダとまこも」も素敵でした。

終了後は、ゆったりお話ししながらこたつを囲みました。
素敵な機会をありがとうございました。

ランチにお米が食べたくなり、
職場の皆さんと一緒に、奴さんの出前をとりました。

神門通りのすぐそばにあり、
もの静かなご主人と、可愛らしくおしゃべりも楽しい奥さまと
お二人で営まれているお店です。

昨年いただいたカツ丼も美味しかったので、
年明けの初の今回は、親子丼にしました。
他の皆さんはぎょうざや、チャーシューメン、おでん
唐揚げ弁当・・・などあらゆるメニューを注文。
食べ終わったら器を洗って、
配達のときに置いて行かれた「おかもち」に戻して返却します。

お店にお邪魔することもあるのですが、
なんだかとても居心地が良く
気負わなくていいお店と味に、ほっこりした気持ちになります。
顔を覚えていただいていることもあり、
たわいもない話に花が咲いたり、
カウンターのお客さんどうしで話したりします。
「やきめし」はチャーハンとは違い、家庭のやきめし、の味。

旅行者の女性ひとりでは、店内が見えず入りづらいと感じるかもしれませんが
大丈夫です!あたたかく迎えてくださいます。

ぜひ訪れてみてください。

年明け、雪の降る日に
カララコのBarへお友達と行ってきました。

泊まっているお客様だけではなく、Barのみの利用もOKとのこと

暖かく広々としたカウンターで色々なお話しを伺いながら
好みのカクテルをつくっていただきました。
最後は温かいアイリッシュコーヒーをリクエスト。
美味しかったです。

11月の神在月、12月〜1月の年越しを過ぎると
観光客が減り、閑散期になる出雲について
ホテル関係、自営業の方達はとくに
毎年考えを巡らせていることを知り、
私も刺激を受けました。

もうすぐ引っ越してきて1年となります。
ありがたいご縁に恵まれていると感じます。

2024.12.22

杉玉づくり

酒蔵の軒先に

新酒ができたことを知らせるために

酒屋の軒先に吊るされるあたらしい杉玉。

それを作る体験をさせていただきました。

杉玉について

“杉玉の飾りは元々、奈良県にあるお酒の神様を祭る大神神社(おおみわじんじゃ)の文化だったといわれています。大神神社では、毎年11月14日になると「おいしいお酒ができるように」という願いを込めて杉玉を飾ってきました。その風習が江戸時代の初期頃から全国の酒蔵に広がり、今ではさまざまな場所で杉玉が見られるようになったのです。

また、杉は大神神社がある三輪山に多く自生する木で、三輪山の杉は聖なるものとされているため、杉を使った杉玉ができたとされています。

本来は三輪山の杉で作られた杉玉を飾ることが習わしでしたが、現在は各地の酒蔵が自分たちで製造したり、業者に依頼したりして作っていることもあるようです。”

昔ながらの作り方では

竹に熱を加えて曲げ、球体にした土台を作ってから

杉の枝を刺していくようですが

今回は、ガーデニングに使われるバスケットを組み合わせて芯にするやり方で行われました。

杉の枝をどんどん差し込んでいき、

隙間のないように詰めては、

剪定鋏やチェーンソーで綺麗に整える

穴や隙間があったら、また枝を詰める

ということを4〜5回繰り返し

上下を何度もひっくり返しながら

歪な形になったり、球になったりを繰り返し

15時からスタートして、19時前に完成しました。

杉の枝を山奥へとりにいくだけでも

大変な作業とのこと

作業終了後は、杉のフレッシュな香りの中

粕汁や雑穀のおむすび、

出雲のお漬物「けんちゃん漬け」をいただきながら

お酒の原料米のことや気候変動による米づくりの難しさ

副杜氏の方より、

酒造りの歴史や変遷など

色々なお話を伺うことができました。

ありがとうございました。

 

 

今年は、12/21が冬至でした。

奇数月の節句のたびに集まってきた

1年間の暦ぐらしの会が終わり

素敵なメンバーで集う時間

次の一年もぜひ開催して欲しい!

というリクエストをしたところ

一年で最も陰の極まる日である冬至に

はじまることになりました。

かぼちゃのグラタンをはじめ、

ブロッコリーやカリフラワーを蒸し煮にして

湯むきトマトベースのあんをかけたあたたかい料理、

三瓶のそば粉100%のパンケーキ

あらめとそばの実のピリ辛おかず。

この日、この時しか味わえない創作料理たち!

 

お酒を飲む忘年会とはちがい、

美味しいものを囲んでしっぽりと振り返る時間

移住して間もない私が

会うと安心できる仲間たちに

出逢えたこの場所と、

このような機会を作ってくださったみなさんに感謝です。

出雲ドームの近くにある

桃源郷という 地元産直のお野菜やお米、

さまざまな食料品が販売されているお店へ行ってきました。

曜日限定で国産小麦のコッペパン(惣菜パン、甘いパン)も並んでいます。

向かいには美味しいケーキ屋さんもあります。

玄米ポン菓子のグラノーラなどもありました♪

ぜひ訪れてみてください。

友人に誘われて

那売佐神社と、神西城跡へ
行ってきました。
https://izumo-kankou.gr.jp/spot/1789

後祭神は 
主祭神 葦原醜男命
配祀神 須勢理姫命


友人によると、
車でいつも前を通り過ぎてしまって、気になっていたとのこと。

出雲市街から向かう場合、少し手前、左側に橋を渡った先に小さな駐車場があります。

(神社に近づいてきたら、スピードを落として運転しないと通り過ぎてしまいます)

つい最近、
車道沿いの鳥居や手すりなども新しくされたのか
鳥居には令和6年10月と刻まれていました。

登り切った手前のお社も比較的新しく

大切にお世話されてきたことが伝わってきました。

嵐のような天気が続いた後で、

参道や境内は
落ちてきた葉や枝でいっぱい。
踏むのを躊躇うほど。

長い階段が続きますが、

少しずつ枝を避けたり

片付けながらのぼっていきました。

あまりに強い風がふいたせいで
青い新芽や葉も落ちてきていて

それらを拾って束ねると
思いがけず
冬らしいスワッグになりました。

5分ほどで登れる神西城跡は、ちょっとしたハイキング

足元は落ち葉でふかふかですが、スニーカー必須です。

笹林が続き、抜けたあとには

日本海と神西湖が一緒に見渡せる

気持ちよい景色が広がります。

 

 

 

 

その後、美味しいランチをいただき
温泉に入って帰ってきました。

ドライブに連れて行ってくれた友人に感謝です。

先日、お昼ご飯に神門通りに立ち寄り

「みちくさ」さんに行って来ました。

こちらはお蕎麦のほか

お好み焼きや、丼ものもあるのですが

お米が食べたい気分だったため

唐揚げ丼をいただきました。

大根おろし入りのたれと、目玉焼きが乗って

キャベツの千切りと

ご飯もしっかり!!

美味しく満腹になりました😉

ご馳走さまでした。

スターバックスのとなりに新しくオープンした

En!zaに行ってみました。

 

カラオケ、カフェ、美容院などテナントが

いくつか入っており

駐車場も広く素敵な場所になっていました☺️

スターバックスも晴れた日にはポカポカ明るい空間です。

ぜひ訪れてみてください

 

新嘗祭(出雲大社では献穀祭)にあわせ

朝からお参りに行って感謝をお伝えした後

湖陵福祉センターで行われた

豊穣のまつり

に行って来ました😌

 

雑穀の試食やお酒、白あんぜんざい、

たこやき、薬膳カフェの出店など

おいしい食べものをはじめ

真菰、出雲和紙のブローチ

四柱推命&タロットや、香りの体質診断など

楽しい出店者さんと交流ができ

安来節や、どじょうすくい踊りを拝見でき感激!

大変楽しい時間となりました😌

 

こちらは温泉もあり、地域の方に大変人気の場所。

地元の方に、こういったイベントに

誘っていただいたり

気にかけていただけることに

感謝して、残り少ない年内も日々を大切に過ごしたいと思います。

Iターン女子 会員No.135

小梅

関西から引っ越してきました。子どもの頃からいろんな土地に住みましたが、山陰は初めてです!出雲弁、丁寧な感じとホッコリさがあって好きです。職場の皆さんの会話を聞きながら、使い方を覚えていっています。