小梅Iターン女子 会員No.135

こうめです。

4月中旬となり、桜も散って、ぽかぽかと心地よいお天気の日に
出雲大社周辺を散策、お参りする機会がありました。

真名井の清水、命主社(いのちぬしのやしろ)、出雲大社北島国造館(出雲教)なども
友人のご縁で詳しい方にいろいろなお話をきかせていただきながら
歩いてめぐりました。

出雲大社に何度か行ったことがある、という人でもあまりこちらまでいらっしゃる人は少ないようで
観光地らしい出雲とは違った空気を感じることができます。

お参りの際は、ぜひゆったりとした気持ちで、訪れてみてください。
(命主社)
https://ambassador.sanin-mannaka.jp/20221124y/

最後に大社へ。桜は終わってしまっていましたが、
ボリュームのある八重桜や、西側の牡丹が見頃でとっても綺麗でした。

牡丹と芍薬の違いって、何だったかな?と調べたりしながらゆっくり鑑賞。
(牡丹、芍薬の見分け方)
https://kensnews.net/?p=3470

様々な種類、色の牡丹が時間差で咲くようで、
同じ場所でも、訪れるタイミングによって様々なお花を楽しめそうです。

この日は、松の木の花粉が風にゆられて、ぶわっと放出されたりもしていて
最後に面白い風景も見ることができました。
こんな日は家に入る前に、上着をはたいてから中に入った方が良さそうです。

これからは藤棚も見頃になるそうで、
四季折々の植物も楽しみにしながら、またお参りしたいと思います。


こんにちは!

こうめです。
今日は市内での重要な交通手段、車に関する話題について書きます。

私は、出雲市内への就職に伴って今回移住を決めたのですが、その職場の方から移住支援制度があることや、出雲ではどこへ行くにも、きっと車が必要になるよ!ということを教えていただきました。

引っ越す前は、電車にすぐ乗れる地域に住んでいたため車を買ったことも所有したこともなく済ませていましたので、今回家探しの際は、駅から不動産屋さんの店舗までレンタカーを利用しましたし、周囲の生活圏や買い物スポットを見て回ったりというタイミングでもレンタカーを利用しました。

また、引っ越しが済んだあとも、大きな買い物にはレンタカーが便利でしたので借りていました。

通勤に車が必要な方が多く、老若男女が車を持っているということも関係しているのでしょうか、

出雲の方は安全で穏やかな運転をされる方が多いように感じます。あくせくしていないというか、都会とはちがってゆったりされていて、信号のない交差点で大きな道路に入ろうとする時も、譲って合図をしてくださったりということが何度かありました。

出雲市駅や、空港の近くにもレンタカーのお店が沢山ありますし、事前に相談すれば、駅まで送迎していただけるお店もあります。

アプリを使えば人を介さずにすぐに借りられるレンタカーも増えてきていますので、一日のうち短時間の利用なら、そういう使い方も便利です。
例:出雲市駅前 カーシェアリング

(無人のサービスなら、事前にアプリのダウンロードや免許証の登録、本人が国をが必要なことがほとんどですので、実際に現地へ行かれる前に登録を済ませておくことが大切です!)

また、2〜3日県外へ出るために空港に車を置きっぱなしにすることがあるとか、3〜4日以上借りるというときには、低価格で1ヶ月単位などの長期レンタルができるお店もありますので参考にしてみてください。
例:格安レンタカー

私はどちらのタイプも利用していろんな車に乗ってみることにしました。
そこで気づいたのは、予約をして店舗に伺うタイプのレンタカーですと、店員さんから地元の情報や、出雲の交通事情、冬のタイヤってどうするの?といった車に関する色々な情報を教えてもらうことができる点です。
地元の方との交流ができる点では、とても良い選択だったなと思います。

写真は、借りたレンタカーで足を伸ばし、運転の練習にもなりそうと向かった三瓶山の温泉ドライブのときのもの。

市内から片道1時間程度で到着します。

お湯もお食事も、とっても良かったのでまた行きたいと思っています!
もちろん他の温泉も開拓していきます✨

 

参考になれば幸いです。

こんにちは!

こうめです。
元々、発酵食品を手作りしたり、伝統食やいろんな地域の食文化に興味津々な私ですが、
今日はその中から、出雲の舞茸を取り上げたいと思います。

出雲の名産といえば、蕎麦
というのはよく知られているかと思いますが、それだけではありません。

農産物の種類がほんとうに豊かであることに気づきます。
ハトムギ、生姜、お茶、いちじく、山菜や野草、椎茸、そして舞茸!

はじめて出雲空港を利用したとき、お蕎麦屋さんでいただいた大きな舞茸の天ぷらが美味しかったことが印象的で、
へぇ、名産なんだ〜というくらいの認識でした。

次に近隣のスーパーで見つけたときには、舞茸の存在感、堂々とした風格に驚きました。それがブロッコリーやカリフラワー?と思うくらいの初めて見るボリュームだったんです。

炒め物、煮物、麺類さまざまな料理に使えますが、私はフードドライヤーを持っているのでほぐした舞茸をカリカリに乾燥させ保存する方法を気に入って、度々購入してしまいます。
(もちろん、自分で作らずとも、乾燥舞茸になったものも売っていますよ・・・!)

包丁いらずで、戻し時間も短くいつでもさっと使えるし、干し舞茸の美味しいお出汁は

鍋の具材やにゅうめんなどありとあらゆるお料理に使えて、優秀な保存食!

とても気に入っています。

きのこや舞茸がお好きな方、ぜひ試してみてくださいね。

こんにちは!

こうめです。

幼少期から数えると、今回で8回目の引越しだった私ですが

住む場所が変わって最初に直面することのひとつが、ゴミの捨て方のルールだと思いますので、今日はそのテーマについて書きたいと思います。

出雲市では指定のごみ袋があり、コンビニやホームセンター、スーパーなど、どこでも売られています。サイズには大小あります。一人暮らしは小で充分で、表に名前を書く欄もあります。決まった袋を買うという仕組みは、
ゴミの減量にもつながっているのではないかと感じました😊

ごみの分類の仕方はホームページでも確認できますし、転入時に市役所、支所で詳しく記載された冊子をいただくことができます。

そのうち、ダンボールや雑紙は、スーパーやコンビニの一部に設置されている資源ごみ回収ステーションへ持ち込むことができます。

以前に住んでいた自治体では、都会で車社会ではなかったため、
月2回など決まったタイミングで出すことになっていました。
うっかり出しそびれないようにと、カレンダーに印をつけておいたり、前日に玄関に置いておいたり…と工夫していたのですが、こちらでは基本的にいつでも好きな時に持ち込むことができ、とてもありがたいことだなと感じます。

引っ越しの荷解きが終わったあとの、ダンボールの束・・・

車で運べるとはいえ、雨の日や風の強い日に出すことは避けたかったので晴れた日を狙って車に乗せ、運びました。

長尺のダンボールがあったのですが、このあと助手席を前にスライドしたり工夫したところ、何とか載せることが出来ました。

写真はレンタカーでお借りした、軽自動車の1番小さなタイプですが、
車移動の多い地域、どんな暮らし方をするのか、どんな荷物を載せる予定なのかで必要なサイズ、車内の広さも変わってくる事がよく分かる、よいきっかけになりました!

こんにちは!
こうめです。

今回、就職にともない移住を決めた私でしたが、実際に来てみて感動した景色の一つがこの素晴らしい夕焼けでした。

市街地を照らす日の出や夕日も悪くないのですが
稲佐の浜の周辺は、波の音がザバーン!と打ち付ける音が響いて、大きな店舗照明などなく、とても落ち着いた地域。駐車場もありますので、車や自転車を停めてゆっくり観察するのもおすすめです。

晴れた日の夕方には、今日の夕焼けはきっと素晴らしいぞ!と思える予兆があり、
春の特徴なのでしょうか?柔らかな光がゆっくりと沈みながら、空の色が刻々と変わっていく様は、とっても素敵です。

ぜひ訪れてみてくださいね。

Iターン女子 会員No.135

小梅

関西から引っ越してきました。子どもの頃からいろんな土地に住みましたが、山陰は初めてです!出雲弁、丁寧な感じとホッコリさがあって好きです。職場の皆さんの会話を聞きながら、使い方を覚えていっています。