先輩Iターン女子の声
ゆりをIターン女子 会員No.048
畑のなかま
最近、畑で草取りをしているとよく虫を見かけるようになりました。
その中でも目立つのはバッタ。
茶色くて土に馴染んでいますが、大きさですぐ目に付きます。
カメラでバシャバシャ撮っても逃げず、むしろカメラ目線でバッチリポーズをとるバッタさん。おかげで良い写真が撮れました 笑
はつか大根
種まきから1週間後、はつか大根が芽を出しました!!
今年のゆりを畑で1番乗り!
小さな芽が元気に並んでいる様子が可愛らしい。
はつか大根は今年初挑戦なので、どんな風に育つか楽しみです(^_^)
霧雨
足元の草に花が咲いたように光る水滴。
普段は目に入らない細い草の枝分かれした先に、小さな水の粒が付いていました。
最初見たときは本当に花かと思いましたが、なんだか様子が違うと気付いて良かったです。見逃すところでした 笑
こういう何気ないけど美しい景色は、身近だけどいつも見られるわけじゃないんだなぁ。
「田舎で何もない」なんてことはなくて、いつでもなにかを見つけられるんだと思いました。
クロモジ茶(枝)
クロモジ茶の枝バージョンです!
写真では紅茶のように濃い赤色に見えますが、実物は透き通るような淡いピンクですごく綺麗です。
ちなみに、以前ブログで紹介した葉と花を使ったお茶は花と同じ黄色になりました。
葉と花でお茶にする時は熱湯を注いで数分待つと出来る手軽さ。乾燥した枝を使う場合は20〜30分ナベで煮出します。
作り始めは本当にお茶になるか心配でしたが、ぐつぐつ煮ていくと少しずつ色が出てきます。気づくと部屋中クロモジの甘い香りに満たされて幸せな気持ちに(*´-`)
花、葉、枝まで全てお茶にできるクロモジは本当に素晴らしい!!と思います。
また来年もどこかで入手できるといいな〜
種まき
畑に畝を作って種まきしました!
今年はオクラ、はつか大根、ミニトマト、大葉です!
はつか大根は初挑戦。去年のミニトマトは不作だったので、今年の土づくり効果に期待!
去年 適当に種まきして何がなんだか分からなくなった教訓を活かし、今回は名札?を立ててみました。
ストーブやカマドの焚きつけ用に建築現場で頂いた端材を使っています。
名前を書いただけで愛着がわいてくるのが不思議ですね笑
芽が出るのが楽しみです🌱
カラスノエンドウ茶
5日間、天日干ししたカラスノエンドウ。
フライパンで炒ってさらに水分を飛ばして完成!
刈取る前と天日干し後はあまり香りを感じませんでしたが、炒ってみると、台所が香ばしいお茶の香りに満たされていきました。
お茶作りの中で面白いのは、各工程で香りが変化していくところです。
最後にフライパンで少しずつ炒っていく時間は特に幸せを感じる ひとときです。
ちなみに!↓
カラスノエンドウの効能🌿
・消化促進
・腸内環境を整える
・精神を安定させる(イライラ、不眠改善)
・解熱作用
・血行促進
甘味があり、ふんわり野草の香りがして比較的飲みやすいお茶になったと思います!
これからお茶の時間がさらに楽しみになりました!
畑に灰を!
漉き込みました!
これまで、落ち葉や野菜くずを畑の土に漉き込んで栄養を与えていました。今回は土壌改良として灰を入れることで、これから育てる野菜が栄養を吸収しやすい土に整えます!
作物を育てた後の土は酸性に傾いてしまうそうです。酸性の土では野菜の根が傷んだり病気しやすくなったりしてしまうので、アルカリ性の灰を入れて土壌改良しました!
使ったのは古民家のストーブで薪を燃やした後の灰です。寒い冬お世話になった薪は野菜も美味しくしてくれるなんて!良い循環ができてるなぁと思います!
晴れた昼休みの時間に少しずつ耕して、耕して…とやっているので、作業はとてもゆっくりです。
でも、鳥の声や風に揺れる木々の音を聞きながらザクザクと耕すのはいつまででも続けられるなぁと思います。
2週間後に種まきです!
カラスノエンドウ
今の季節に公園や道端でもよく見かけるカラスノエンドウ。
畑で山ほど育っているので何かに使えないかと調べてみると、お茶になることが分かりました。
天気が良いので少し刈り取って天日干し!
どんな味になるか楽しみです!
久々な針仕事
布マスク作りました!
マスク布: 綿シーチング
ゴム部分: トリコット裏地
布屋さんでガーゼとマスク用ゴムが売り切れでどうしようか迷いましたが、店員さんにおすすめしていただいた素材を選びました。
綿シーチングは肌が弱い私でも安心して使える優しい手触り。
トリコット裏地は伸縮性のある薄手の柔らかい布。それを2cm幅に切って結んで、端処理せずに使えるのは便利でした!
ミシンがないので手縫いで時間がかかってしまいましたが、窓を開けてのんびりチクチクする時間は心地よかったです。