芋代官のイモ
先日、湖陵にある圃場でサツマイモの苗植えをした。
職場の福利厚生の一環で、初夏には苗植え、秋には芋堀り大会が恒例行事となっているそうだ。
朝8時から1時間程度、畑というより砂丘のようなフカフカの砂地で、畝のシートの穴に苗を1本ずつ差しこむ。L字型に茎を水平に約10cm埋め、砂土をかぶせていく。大人より子どものほうが手が早い 笑
普通のイモ苗とは少し違う、赤紫色の茎。
石見銀山の芋代官が伝えた西浜イモという種類なのだそう。
出雲市湖陵地域を中心に栽培されたこのサツマイモは、なんとも言えない黄金色で、ホクホクとろける食感が特徴だとか。想像しただけでお腹が減る。
秋の芋掘り大会が楽しみだ。