先輩Iターン女子の声
プリンIターン女子 会員No.129
出雲弁⑰
出雲弁で書いてみよう。
こーであちょーかいねぇ(これであっているかな)?
旬のもんをお裾分けしてもらう機会がようけある。
これが田舎の特権ってもんだわ。
旬は皆一緒な時期だけん大抵は重なって、どっさりもらーことんなる。そーでも「せっかくの好意はことわーだないで。ことわーと来年はもうもらえんようになるで」って親に教えられとるけん、ありがたく頂戴すーことにしちょー。
「まげな(立派な)タケンコ、
あばかん(沢山)まーました(もらった)けん、
煮しめか、タケンコご飯すーだわね。
えっと(沢山)食ってごしなはいよ」
こげに声かけてまーと、心まであったこうなるがね。
おうちごはん
出雲市にある「おうちごはんcafe豆花」。
店内には2人掛けのテーブル席が4つと、多人数で囲めるテーブル席が1つ。
はじめてでも、ふっと力が抜けるような、そんな安心感がある。
メニューは、野菜たっぷりのおかずに、玄米ごはん、お味噌汁。
派手さはないが、ひとつひとつに丁寧さを感じる。栄養バランスが整っていて、ここで毎日ごはんを食べたら間違いなく体が整っていくんだろうなと感じる。大盛りごはんに慣れている人には、少し物足りなさを感じるかもしれないが、手間ひまを惜しまず作られた料理は、食べるひとを想う気持ちが伝わってくる。
ドリンクセットメニューも嬉しいポイント。ごはんを食べ終わったあとも、すぐに席を立つのがもったいなくなるような時間が流れている。決して特別なごちそうではないけれど、また来たいと思わせてくれる、そんな場所。
おうちごはん cafe 豆花
虹が滝
ゴールデンウィーク中頃。夕方から激しい雨が降った。
翌日は晴れ予報。こんなとき、雲海が発生する可能性がぐんと上がる。
市内を見下ろせる場所を地図で探していたら、ある言葉が目に留まった。
「虹が滝」
少し期待しながら地図の投稿写真を開く。
滝壺に小さな虹がかかっている写真がいくつかある。
滝壺の方角と太陽の位置を確認すると、午後には虹が見えるかもしれない。
行ってみる価値はある。
翌日は快晴の予報だったものの、明け方の空には思いのほか雲が残っていた。
期待していた雲海の姿はみられず、少し残念な気持ちに。午後からの「虹が滝」に希望をつなぐことにした。
目的地へ向かう山道は、離合も難しいほどの細さ。枝葉や草が路面に覆いかぶさり、びっしり苔に覆われ緑になった路面も。空気はひんやりと湿っている。そんななか、少し開けた明るい場所にでると、「虹が滝」の看板が目に入った。案内に従って沢へと下り、滝の音を頼りに歩くこと5分。思っていたよりも水量が多く、勢いよく流れ落ちる滝に到着。木々の隙間から、滝の飛沫に陽が差込み、小さな虹がふわっと浮かんだ瞬間、なんともいえない嬉しさが込み上げた。
出雲市多久谷町1216
プリン








