先輩Iターン女子の声
ゆりをIターン女子 会員No.048
カエルの一休み
職場で見かけたカエルです。
ガラスと柱の間に上手いこと挟まって寝ていました!!
なぜ こんなとこで寝るのか…
最近暑かったし、ガラスがひんやりして気持ちいいんかな?
でも うとうとしてひっくりカエルんじゃないかとドキドキしました。
それはそれでカエルも本望か。
なわけないか。
鷺浦の町
前回の続きです!
鷺浦のギャラリー「ボーっと」に行きました!
ここは不定期でギャラリーやカフェをされているそうで、この日はカフェをされていました。
お店は板壁に石州瓦の小さな2階建ての建物で、2階が6畳一間のカフェスペースになっていました。
階段を上がると写真のように大きく海側・山側にとられた窓から風が抜けてすごく気持ちよかったです!
ここで昼寝したら最高だろうなぁ…と思いつつ、コーヒーを飲んでしばらくボーっとしていました。
海を眺めながらボーっとするのって、何でこんな充実した気持ちになるんですかね!
本当に素敵なひとときでした。
ボーっとした後はお店の方に聞いた塩づくりも見学してきました!
この地区では昔ながらの製法で塩づくりをされています。その塩づくりの場所は廃校になった木造の小学校!…の小屋!
港から歩いて15分程度の場所にあります。
最初はどこにあるか分かりませんでしたが、先ほどのカフェで出会った方がここで塩づくりをされていて声をかけてくださいました!
なんという偶然!笑
そこで塩づくりについてお話ししてくださいました。
手作りの窯で海水を炊き上げ、にがりを除去して乾燥させ、アラメのうまみ成分を含ませて「鵜鷺の藻塩」の完成です!
さらっと書きましたが、すごく手間ひまのかかる工程なのです。
実際のにがりや乾燥前の塩なども試食?させていただいたり塩づくりの現場を見させていただいたりして、この塩を使って料理をしてみたくなりました!
今までスーパーで買い物をする時は価格のことばかり考えて商品を選んでいましたが、これからは地域で生産されたものを知って実際に使って楽しむのも良いな〜と思いました。
もちろんこれは地域文化を守ることや地域の活性化に繋がると思いますが、何より日々の生活が楽しくなりそうですよね!
近いうちに藻塩をゲットしたいと思います!
今回鷺浦の町を歩いて、港町での仕事や暮らしぶりに少しだけ触れることができました。
自分が今まで知らなかった生活の基準や楽しさがきっとまだ沢山ありますが、少しずつでも知っていけたら良いなぁと思います。
GO to 鷺浦
先日、大社町の鷺浦に行ってきました!
鷺浦は湾に沿って民家が立ち並び、山と海に囲まれた小さな港町です。
港には小さな船が何隻も停留しており、収穫されたアラメが干されていました。
なんと ここでは江戸時代から続く方法で加工しているそうです!
港の周りには加工のための小屋がいくつもありました。
この日の港の景色は本当に穏やかでした。
暖かな陽気のもとでアラメがふわりと風に揺れ、その先には透き通った海と釣りを楽しむ人たち。
いつもよりずっとゆっくりとした時間が流れているようでした。
鷺浦の町をぐるっと歩きましたが、町並みもすごく素敵でしたよ!
かつては北前船の寄港地として栄えたようで、立派な民家が多く残っています。
主に漆喰壁や板壁に石州瓦の民家が多く、中には外壁に「鏝絵」と呼ばれる漆喰彫刻が施されている民家もありました。
他にも井戸の跡があったり色々なナマコ壁の模様を見つけたり、たくさんの発見があって本当に楽しかったです!
鷺浦は出雲大社から北へしばらく山道を進んだ先にあります。
峠を越えた途端に景色が一変して海が広がる瞬間はとてもドラマチックでした!
散歩や釣りをしてのんびり休日を過ごしたい!と思われた方は是非行ってみてくださいね。
次回は鷺浦で行った場所について書こうと思います!
それでは!
芽が出た!!
こんにちは!
前回投稿した畑の話ですが、早くも芽が出ました!!!
種まきしてから1週間程度でひょっこり!
思ってたよりずっと早くてびっくりしました!
種まきの前にちょろっと調べた程度の知識で始めたので本当に芽が出るのか半信半疑でしたが、土の中で少しずつ成長する種を想像すると毎日ワクワクでした。
なので実際に芽が出たときは感動しましたね〜。
太陽と土と水と種の力で芽が出る不思議を思うと、自然に感謝の気持ちがブワワと。
畑っていいな、と毎日のように思います。
発芽したのは確か二十日大根。
色んな種まきすぎて分からんくなったけど感動は感動!
畑はじめました
こんにちは!
少し前にふと思い立ち、職場の畑を開拓しました!
前から自宅で野菜やハーブを育てたいとは思っていたのですが、ベランダの日当りが悪くて上手くいかず…
そこで所長にお願いしたところ、古民家塾の畑の一角を使わせてもらえることになりました!わーい!
元々ここは畑だったようですが、いつのまにか雑草で埋め尽くされてしまっていました。
なかなか大変そう!とは思いましたが、GW前から昼休みにコツコツ草取りしたり耕したり…
所長に助けてもらいながら、最近やっと畑らしくなりました!
植えたのはプチトマト、オクラ、二十日大根、大葉、バジル、ラベンダーです。
いつものランチを彩ってくれるようなものを選びました!
全て種から育てるので上手くいくか不安もありますが、日々楽しみながら見守っていこうと思います!
ひかわ図書館
こんにちは。
前回の投稿後にふと気付いたのですが、
ネギって通常 砂地で育てるんですよね。
鳥取の弓ケ浜とかネギ畑だらけです。
芝生で元気に育つのかな…ちょっと心配!
でも頑張れ!ネギ太・ネギ子!
さて、先日ひかわ図書館へ行ってきました。
蔵書検索で読みたい本が偶然こちらにあったからという理由でしたが…
すーんごい良い図書館でした…!!
簡単に言うと
・資料が探しやすい
・図書紹介が工夫されている
・気持ちの良い空間
・過ごしやすい閲覧スペースがある
長くなるので細かい説明は割愛します。
写真で上手くお伝えできないのがもどかしい…!
ぜひ実際に行ってみてください!
ゆりをは読書家というほど日常的に本を読む訳ではないですが
図書館や本屋、雑貨屋のような知らないものや知識を発見できる場所が大好きです。
もちろん新しい知識を得ることは嬉しいですが
インターネットのように箱の中にたくさん情報があればいいという訳ではなく、歩いたり手に取ったりして「見つける」ことが楽しいのです。
ひかわ図書館のように気持ちの良い図書館なら何度でも行きたいと思います。
時々場所を変えながら、散歩するように1日過ごしてみたいです。
逆に、ただの箱の様な場所では楽しさは感じません。むしろ苦痛です。
中には図書館員さんが工夫されて「今月の特集コーナー」などを設けている館もあり、そういうのは楽しい!と感じます。
図書館や美術館などの文化施設には機能性だけでなく、楽しさや心地よさが必要なのではないでしょうか?
文化は地域に根付いていくものです。
楽しい・心地いいと感じることが地域の豊かさに繋がっていくのだと思います。
出雲にはそういった素敵な文化施設やお店がたくさんあって嬉しいです。
私は建築の仕事をしているので勉強にもなります。いつかそんな場所を設計できるようになりたいです!
まだ行けていない所がほとんどですが、地域の文化や価値あるものを大切にしていきたいと思います。
ポカポカだネギ
ネボスケカエルの他に、顔を出した子たちがここにも…
鳥取の親戚からもらった白ネギです。
「根っこを切って植えとくと伸びてくるよ」と聞いて
半信半疑で植えてほったらかしとったら本当に生えてきました!!
もともと立派なネギだったので(白ネギは鳥取の特産品なのです)
この子たちの成長が楽しみです!!
芝生に植えとるせいで見失って踏んづけんように注意します!
大きくな〜れ!
あったかいケロ
最近暖かくて晴れた日が多いですね。
そんな気持ちのいい日に外ランチをしていると、
職場の庭で可愛いやつが顔を出しました。
「まだ出たくないケロ〜〜」
もう春ですよ、ネボスケさん!
穀雨オープンガーデン
山恵舎さんの穀雨オープンガーデンというイベントに行ってきました!
稗原の自然に囲まれた場所で
たくさんの素敵なお店や作家さんが出店されていました。
庭や縁側には体に優しいおやつ、自家製のパンやジャム、ステンドグラスなどが並び、ゆりをのハートにドストライク。
この日は天気もよく、心地よい風が抜ける縁側では寝転んだり本を読んだりする人もいて、のんびり穏やかな時間が流れていました。
稗原までの道中も春の草花がきれいで本当楽しかったなぁ〜!
また行きたいです!!
お花見
早いもので、4月も半ば。
本当早いですね。
ということで
桜を見そこねた!桜が散って切ない!という方のために
ゆりをのお花見写真をアップしてみました〜!
職場からほど近い「放れ山古墳」の桜です!
平日のお昼休みに職場の皆さんと一緒に行ってきました。
今まで知りませんでしたが、出雲市内には10以上も古墳があるようです。(google mapぱっと見ゆりを調べ)
少し気になったので、軽く調べてみました。
★都道府県別 古墳の数多いランキング!(H28年度文化庁調べ)
1位 兵庫県 18851基(へぇ〜)
2位 鳥取県 13486基(なぬ?鳥取出身ですが知らず!)
・・・
17位 島根県 2571基(案外上位じゃないんだね!)
初めて行った放れ山古墳は小高い丘のような感じでした。
古墳に馴染みがないので歴史の教科書に出てくるようなものを想像しましたが、何だか親しみやすい印象。
階段を登っていくと、一本の大きな桜の木がドン!と現れます。
その下でお弁当を食べて、野点もして桜餅と抹茶にほっこり。
見上げると、枝をいっぱいに広げている桜に包まれているようです。
その様子を見た所長が「登りやすそうだね」と桜に登り始め、「私も!」と登った結果が本日の一枚。
子供の頃から木でもタンスでも何かあれば登りまくっていたゆりを。
久しぶりの木登りで童心に返りました。
実は「もう大人だし…」と思い自分を抑制することも多くなっていましたが、そんなに周りの目を気にし過ぎなくても良いかもと心が軽くなりました。思わぬ木登り効果。
桜から降りる頃には「そんなの関係ねぇ!」という気持ちになった
よし…ゆりをでした。
おっぱっぴー♪